シルバー万歳。上高岩山ハイキング

                                                                9月20日(日) 参加者8名          (記:三木)

 

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ホトトギス

シルバー週間の9月20日、男性8人が青梅線の御岳駅に集まった。支部だよりで呼びかけた「敬老の日ハイキング」に参加したメンバーだ。この日の最高齢者は黒田正雄さん79歳、一方、若手は会友の川島辰夫さん63歳。平均年齢は72歳。「ケーブルカーに乗るんだよね、まさか歩かないよね」と柳下さん。「僕もケーブルにのるのは初めてだ」と黒田さん。バスから降りて、みんな楽しそうにケーブルカー乗り場に並んだ。 標高差約400メートルを、たった6分で昇ってしまう。「やっぱり楽だなあー」と髙橋さん。天気は晴れ。左手に日の出山が大きい。やがて国の天然記念物にもなっている神大ケヤキだ。記述によると、平清盛がいたころから生きているという代物。「ご利益にあらかって長生きしたいなあ」とは櫻田さん。急な坂を上り切るとスカイツリーが見えた。その先、水墨画のように水平に延びるのは房総半島だ。

 昼には40分も早いが、水が流れるロックガーデンで昼食にした。若い女性たちが列をつくって歩いているが、だれも我々のコースに来る気配はない。食事を済ませて先を急ぐ。ここから先が梯子あり、ロープありの面白いコース。急な坂に取り付いて間もなく「なにが敬老ハイキングだよ…」。振り返ると、休んだ場所が谷底だ。小板橋さんはドングリ集めに夢中の様子。やせ尾根の途中では「まだか、頂上は」「この先だよ…」。稜線が見えてきたころ「ヒー、足が動かないよ」。「もう少し、この上だ」。「さっきから、この上だ、この上だって、空にいっちゃうよ」…。楽しい会話がぽんぽん飛び出す。岩尾根にツツジが混じるころ、尾根道に飛び出した。サルギ尾根にチョコンと頭を出したのが、お目当ての上高岩山(1013メートル)には12時40分に到着だ。東屋があり、おばちゃんたちが休んでいた。さっそく交流。笑い声がこだまする。みんな若い。下る途中、長尾平に立ち寄った。テレビでも紹介されたワインの店。「健康には赤、美容には白」と店のソムリエ。さっそく赤ワイン飲んでみた。どうも味が分からない。すると「焼酎じゃないんだから、そんな飲み方じゃ…」。5時間50分の山の旅。みんな、良い気持ちになって「シルバー万歳」「年寄万歳」と言いながら杉並木の表参道を歩いて下りた。