登山道を整備していた人に感謝

登山道を整備していた人に感謝

今年、数少ない山行で登山道を整備している人に二回会いました。自分達の山歩きもこのような方達によって支えられていることに感謝を申し上げます。

1.大量のブヨに刺されながら1人で登山道に倒れた大木の除去

長野県 空木岳 2864m 2016年6月11日

前日、空木岳避難小屋に泊まって池山尾根を下山している時、小地獄、大地獄も過ぎてマサナギの手前、左斜面でエンジンの匂いがしてしばらくすると登山道を塞いでいた大木をチェーンソーで伐採していました。ここは昨日登るときに、大木を乗り越えるときに苦労した場所です。大変有り難く感じました。我々が通る時に作業を中断してくれていた方にブヨが沢山群がっていた。同行の三田さんが虫除けスプレイでブヨを撃退してあげた。その方はブヨに悩まされながらも作業をしていたようです。登山口の駐車場に止めてあった地元ナンバーの軽四トラックはその方の所有だと思う。

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登り時に撮影した登山路に倒れた大木

 

2.暗くなるまで1人で登山道の整備をしていた高田さん

山梨県三つ峠天上山ルート 2016年11月3日(木)

独りで笹子駅-清八峠-本社が丸-清八山-三つ峠から天上山ル-トを下山中でした。その前に、

霜山1301mで富士山の写真を撮る17時3分。下りの1200m地点で暗くなり、時々、黒い土が現れ、ヘッドランプで確認すると左下方に水の流れ道のようでした。イノシシの掘った跡かと思っていました。ランプを照らし下って行くと、人の声が聞こえた、歩を緩めるとランプの反射で赤いシャツの人が立っているのが微かに見えました。こんなに暗くなっても登山道を整備してくれていたようでした。暗くなるまで整備してくれていたのですか、大変ありがたいですと。どう、終わりにするから軽四トラックに乗って行くかいと。最後まで歩こうと決めていたのですが喜んでお世話になることに。その方はランプを用意していなかったので後ろから照らして下った。尾根でその方が目印に置いたあったものを回収、軽四への下降点でした。少し光の残る西側の急斜面をその方は平気で下って行った。自分はストックを頼りに離れないよう滑らないように下った。暫くすると林道に軽四が見えた。ザックとストックは荷台に置き、荷物を片付けた助手席に乗せてもらいました。林道が尾根をパスする地点で、登山路はここに下りてくるんだと。この先のロープウエイは乗らずに下った方が河口湖に近いことも。途中で自分の名前を名乗るとその方は、河口湖駅前の高田青果店の高田さんと云っていた。好印象の人でした。若いときはバイクで走り回っていたと。暗かったが自分より10以上若いだろう。登山口も教えてくれた。河口湖駅前まで乗せて頂き助かりました。遊びを支えてくれている方々に心より感謝し、次回も山に登りたくなった。

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霜山1301m 富士山 17時3分撮影 D810  24-120mm ISO100  f11  1/5sec  -1補正