環境放射線2 登山

登山

 環境放射線1自然放射線測定で示した中から登山中に測定した測定値をまとめてみました。

期間は978月から200111月、最後だけ2016.2月。

富士山、八甲田山、妙高山(5)、甘利山、モンタナ州高原、浅草岳、守門岳、白ケ門、奥秩父金峰山等の登山中に測定した値210点です。

測定器は 浜松ホトニクス社製SS-γスペクトルサ-ベイメ-タ、FieldSpec、日立アロカシンチサーベイの3種類を使用。

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図から富士山は火山性で自然放射線が少なく低値、妙高山は5月で大量の積雪が大地からのガンマ線を遮蔽しているため低値です。白ケ門山は尾根上の花崗岩で0.35μSv/h高値です。金峰山も花崗岩質で高値でした。最後の千葉の三石山は低値でした。

岩石の比較測定  2インチNaI検出と波高分析を使用  

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グラフの上から青色が白毛門の花崗岩石、赤色が蔵王の石、水色がみなかみ町の花崗岩石

全計数値比較で白ケ門山の岩石は他の岩石の3.6倍と多く、3グラフのスペクトルはトリウム232に近い。また、横軸1401付近のピークはカリウム-40のピークです。

chibasiragamonRad.jpg

写真は最大測定値が得られた白毛門山で、花崗岩の上で測りました。