千葉県房総 高宕山と御殿山の現在 2019年12月21日、22日

1.高宕山(石射太郎ルート)の現在 20191221

 99日、台風15号は中心気圧955hPa・最大風速45m/Sで千葉県に強風による甚大な被害をもたらした。この15号は気圧傾度が非常に高く瞬間風速は50m/Sを超え、最大57.5m/Sが記録された。県内では、送電線の倒壊、倒木や電柱の損壊で長期間の停電が続く被害が発生した。房総の山では、アプローチや登山道が倒木で通行不能でした。更に1010日台風19号の豪雨被害も発生した。そのため、登山が暫く難しい状況であった。12月になって地元の方々の努力により登山道の倒木処理が行われていて歩くことができました。

 登山口、駐車場を920分出発。樹林帯に杉の倒木が有り、石射太郎から尾根に出ると、見通しが良くなっていた。展望台の西側が崩壊。下ってから左に回る登山道は上部からの崩壊で埋まっていました。

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登山口近くの杉林

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展望台下の崩壊

苔道の先でも崩壊。岩崩れも有り。

 

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苔道先の崩壊

岩盤上の樹木は根こそぎ倒れている状態です。地元のボランティアの方々がチェーンソーで切り、人が通れるようにしてくれていました。

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登山道の倒木

尾根に出る手前でも杉の木が倒れ見通しが良くなっていた。

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強風で倒れた杉

高宕観音堂くり抜かれた岩を越えると倒木が登山道を覆っていた。土の付いた根の大きさは直径10mもありそうです。ここは山頂に近いため強風で倒木被害が多かったようです。その先にも大木が4-5本登山道を覆っていました。

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根こそぎ倒れた倒木  登山道の人と比較すると大きさが分ります

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切断してくれていた木 

高宕観音階段下 2015年と今回の比較写真

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2015年3月22日撮影

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今回撮影  岩盤から根こそぎはがれています。周囲も明るく様変わりしています。

山頂直下の見通しの良い岩場は、足元が崩壊し、左からのルートに変更されていた。山頂からの光景。115分。常緑樹の葉が強風でちぎれ、落葉樹のようでした。

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足場の消失した登山道(高宕山 山頂直下)

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山頂からの光景

高宕観音に下り休憩、駐車場に14時に着いた。

2.御殿山の現在 20191222

 翌日、同メンバーで御殿山に。登山道の一部では豪雨によりで表土が流されています。倒木も少なく歩行に差し支えありません。御殿山山頂シンボルの大木が倒れ、処理されていました。

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御殿山 大黒様下 倒木

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御殿山 大黒様の上 倒木

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御殿山 山頂の倒木