「山の日」制定記念 第2回糸魚川世界ジオパーク「子ども登山教室」開催

 5ヶ年計画の糸魚川世界ジオパーク「子ども登山教室」第2回目が8月11日「山の日」に新潟県山岳協会共催のもとスタッフを含む総勢35名にて糸魚川市蓮華の森自然遊歩道を舞台に実施されました。  遠藤家之進正和 日本山岳会越後支部長より出発前に激励の挨拶いただきました。                              

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当日は昨年に続く霧雨となりましたが、子どもたちの心をへこますことなく、バスで移動中から「おもしろ自己紹介」に始まり、標高に伴う植生変化の観察、現地散策では豊かな森の植生には食物連鎖が不可欠なこと、ブナの木の肌模様は「地衣類」の共生で作られていること、兵馬の平湿原では火山活動を背景とした成り立ちや湿原の植生、モウセンゴケは実際に粘液に触れたり虫を捕まえたものの観察を行なったりなどして絶え間なく子どもたちの好奇心を煽り、保護者やスタッフもが勉強になる丁寧な展開が靏本委員長よりなされました。ブナ林の小休止に靏本委員長の「森の植生」について、熱心に聞き入ってました。

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スタッフにも「地衣類」が織りなすブナの肌模様の説明は、いいお勉強になりました。スタッフも子どもも良いお顔で真剣に聞き入ってました。モウセンゴケは、みんなで粘液を触ったり、虫を捕まえたものがいないか観察しました。

 

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カモシカ展望台にて、左から老若「女性」が中心チーム 中央は高学年生と高学歴・高齢「男性」チーム 右は低学年親子チーム+お疲れモードのスタッフ です。

                    

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カモシカ展望台は晴れていれば、こんな景色が広がっています。クロベ(ネズコ)の巨木 大きかったですね。

最後の締めに新潟県山岳協会ジュニア委員長の小林 勇副実行委員長より閉会の挨拶を頂きました。バスの移動中でのラジオ

収録番組の披露内容も大変良かったですね。

 変化の多い周遊コースを楽しんだのち蓮華温泉で汗を流し、帰りは子どもたちに「作文提出」という「おまけ」が付きましたが、

どの子も満足気な様子でした。 来年以降もここ蓮華温泉周辺を舞台に計画されていますが、次回こそは3度目の正直で晴天の

「大展望の感動」を子どもたちに与えてあげたいと思います。  (湯本 浩司 記)      写真はクリックで拡大します。