2020.11.14 定例山行「野見ケ岳」
天候:快晴
参加者:小寺、舩田、曽我、長谷川久、森永(L)
コースタイム:7:00松本合同庁舎→8:45登山口→10:30武周ケ池→11:50岩谷峠
秋の紅葉を求めて野見ケ岳へ。牧谷の登山口から野見ケ岳を目指し、武周ケ池、岩谷山へ向かいログハウスをゴール予定として、あらかじめ2台の車で来ており、ログハウスがある岩谷峠の駐車場にデポ車を回す。前回は12月に登り、積雪のため車をデポすることができず、車で30分かかる車道をひたすら雪にがぼり(福井弁)ながら下りてきた苦い経験があった。今回は事前に車道が通行可能か土木事務所に確認済みのため、足取りが軽い。
武周ケ池登山口までは、看板もなく分かれ道もあり少しわかりづらかった。初めから急所が続くが鉄塔を数えながら進むと、1時間半もかからずあっという間に山頂に到着。看板がポツンとあるだけでさっさと先を進むとすぐに池が見えてきた。青空の下、武周ケ池の周りの木はカラフルに色づき、その姿が池に鏡のように映り最高な気分を味わうことができた。岩谷山の分岐までは周りの山がよく見え、紅葉狩りを十分に満喫しながら、岩谷山で昼食を取り、分岐まで戻ることなくきれいに整備された道を進み、再び登山道に合流することができた。あとはなめこがないか目を光らせながら歩き、少し収穫できたところでログハウスに到着。12時にもなっておらずあっけない登山であった。駐車場には車が10台もあり人気のコースであることがうかがえた。 【森永 記】