2020,10.25 定例日曜山行「三十三間山・轆轤(ロクロ)山」
天候:晴れ
参加者:小寺(L)、田路、長谷川久、曽我、亀田、ビジター(男)1名
コースタイム:6:30松本合庁→7:45~8:00倉見登山口→8:50夫婦松→9:20風神分岐→10:00~10:20轆轤山→11:00風神分岐→11:20~12:00三十三間山頂→13:30倉見登山口→15:00松本合庁
感想:今回の山行は24日(土)の予定が雨天だったため、25日(日)に変更、実施した。当日は雨の心配は全くなく、予定時刻に松本合庁をワゴン車に5名乗車で出発し、倉見登山口で田路さんと合流した。倉見登山口には水洗トイレ付きの丸太小屋が整備されている。付近には黄花の多いコスモスが満開できれいだった。イノシシの防止柵を抜けるとしばらくは林道で、周囲の杉林の下草をシカが食べてしまったのか、人工芝を敷き詰めたような風景であった。まもなく風神の滝を通過、昨日の雨のせいか水の勢いが凄く、見ごたえがあった。登山口から50分で夫婦松に着いたが、ほとんど枯れ木状態になっていたのがちょっと寂しかった。
風神分岐から低い木の間を抜けるような道を上ったり下ったりで、近くに見えた轆轤山は思ったよりも遠かった。轆轤山頂付近は木が無く、まあるい草原のようで見晴し抜群であった。花は少なく、トリカブトやアキノキリンソウが所々に咲いていた。
風神分岐まで戻って、まもなく三十三間山手前の展望抜群の芝生の広場に着く。ここからは周囲の山々をはじめ、眼下には若狭の町や三方五湖、遠くに若狭湾と日本海の大展望があった。ここで昼食をとっている人たちが何組かいたが風が強く寒そうなので、そのまま通過して11時20分に山頂へ到着、記念撮影し日当たりの良く、風のないところを見つけて昼食となった。
下山開始後、少し下ったところでマユミの花を見つけた。その後は足を止める花もなく1時間30分で倉見登山口へ到着した。【小寺記】
【写真撮影 亀田】