お知らせ九五会

■ 2013.08.24

「山の病気とケガ」出版!!野口いづみ著


実例から学べる!山の病気とケガ2SD.jpg

 九五会の会員の野口いづみさんが山の本を出版されました。
          みなさん覚えがある実用例が盛りだくさんです。本屋さんへ直行してください。

山と渓谷社の紹介とアマゾンに寄せられたコメントを載せます。

山と渓谷社の紹介

登山医学、山の健康に関する本はたくさんありますが内容が難しいものが多いです。
本書は豊富な登山者向け講座、講演体験のある「お医者さんもしている山屋さん」と呼ばれる著者
によるもので、とてもわかりやすい説明となっています。

アマゾンに寄せられたコメント 

山の医療の本はけっこうあるけれど、なかには専門的でとっつきにくい本もあったりして。
この本は、イラストが満載で、ともかくとっつきやすくて、ついついページをめくってしまいます。
テーピングや傷の処置などイラストでわかりやすくなっていますが、なかには読者を
喜ばせるために描いたのかななんて笑えるイラストもあります。
それから心臓マッサージや蘇生法は、考えてみれば深刻なはずなんだけれど、
イラストのおかげでソフトになってます。
執筆者がほとんどを描いたようですが、芸達者な先生なんですね。

そうそう、内容も盛りだくさんで、よくまとまっていると思います。
第一章の登山で起こりやすい病気は、高山病や熱中症ETC
熱中症や落雷のページは下界でも役にたちそうだ。

第二章の登山で注意する内科的病気では、心臓病や脳梗塞ETC
エコノミー症候群が静脈瘤が肺塞栓を起こしておきると初めて知った。

第三章の登山のケガではねん挫や八チ刺され、それに腰痛や膝痛ETC
外反母趾でもテーピングすれば痛みなく山歩きができるのか、うれしいな。

第四章の登山の実際、食物や水分の取り方、それに女性のためのトイレ事情ETC
山では炭水化物を取るのがいいそうだ、脂質やたんぱく質は多くは取るなと。

第五章の登山に効果的な体力づくりは脚筋力と心肺機能の強化ETC
ランニングマシーンは斜度を少しつけるといいとか。

などなど、実際に役立つ情報が目白押しに詰まっている感じ。
パラパラ読んでいるだけど、ともかく脱水しないように水分はしっかり
取ろうとか、ちょっとした知恵が身につくことはたしかだ。

実例といって実際、病気や事故にあった人の話もたくさん載っていて
それが、実に説得力があると思います。亡くなった例も載っていて、
やっぱり山にはそれなりの知識や準備をして登るべき
だと痛感しました。

難を言えば、イラストや写真に魅せられて読んでいると、ちょっと
難しい医学的なお話が入っていて(@@)になることも。

でも文字も大きく、タイトルも見やすく、その辺でもお勧めです!