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■ 2016.07.23

須坂破風高原スケッチ山行報告

  

「レンゲツツジの高原と滝」 スケッチ山行報告

渡邉嘉也

2016年6月18、19日

参加者:原山恵津子(L)、笠原功、沼田希一、田中清介、川村利子、冨樫信樹、渡邉嘉也

 

〇6月 18日(晴) 五味池破風高原(1,850m)とレンゲツツジ

車組の冨樫、渡邉は集合時間より早く須坂に着けたので、長野自然百選の一つ"臥竜公園“ に行った。

日本の桜名所百選の花は既に終わっているが"竜が池"に映る桜を想わせるには充分だ。 池には大きな鯉に混じり鯰までも綺麗な肌を見せていた。

sketch201606-konoyubi001.png11時、新幹線組5人と長野電鉄須坂駅で合流、水や昼食をコンビニで用意し、破風高原へ向かう。50分程で五味池(大池、苦池、よし川原池、西・東五味池の5池の総称)散策の拠点となる駐車場に着く。 レンゲツツジ彩るクマザサの径を登り、15分程で四阿に到着。 昼食の後、スケッチを始める。 車中見えた北アルプスは霞で見えない、レンゲツツジは眩しい程綺麗だ。 ポイントの定まらない私は20分程登り、根子岳と四阿山が見える場所に落ち着いた。直ぐにスケッチに勤しむ皆さんが羨ましい。 

14時、破風高原へ向かう組に合流。 見頃を過ぎたと思っていた100万本のレンゲツツジは満開だ。しかし、期待した北信五岳(妙高、飯綱、黒姫、斑尾、戸隠)の姿はぼんやりしている。 善光寺平を眼下に、皆さん心地良い日差しを浴びながらスケッチをしている。 記念写真を撮り、15時下山開始。 駐車場に戻り、16時半過ぎ、上杉謙信ゆかりの名湯、須坂温泉 古城荘に到着。

温泉に浸り、良い気分で食堂へ向かう窓の外には、五岳の美しいシルエットが見えた。 明朝描こう!と意を決し、夕食に向かう。

 

sketch201606-konoyubi002.png〇 6月19日(晴)米子瀑布

見える筈であった五岳は朝靄でおぼろげ。 スケッチチャンスを逃がす。

8時50分、車一台がやっと通れる山道を50分程行き駐車場に着く。 静かな渓谷の径を登り、最後の休憩案内板を過ぎ、9時30分滝山不動寺奥の院に着く。 5分程の急登で1,480m地点の不動滝に出た。 皆さん思い思いの場所を選びスケッチ開始、赤茶けた岩壁を落ちる85mの直滝の飛沫を浴びながら描いておられる。 素晴らしい! 岩壁を右に巻くと木立の間に権現滝(75m)が見える。 足場の無いここでは描かずに降り、奥の院で記念撮影し下山。 

(因みにNHKドラマ「真田丸」の冒頭に現れる二つの滝の右が不動滝、左が権現滝で、夫々根子岳、四阿山に源を発し、滝の下で合流し米子川となり千曲川に注ぎます。)

 

下山後、須坂から歴史的遺産を活かした町づくりをした小布施の町に移動した。 蕎麦を食べ、"栗お強“を土産に、長野電鉄須坂駅で解散した。

 

北アルプスを臨み、志賀、草津、戸隠、菅平を眼前に、レンゲツツジ彩る高原と幽玄な森と二つの瀑、

優しい自然と美しい景観に感動する山行きが出来ました。 素晴らしいスケッチ山行を企画して頂きました原山さんに感謝しています。