里山歴史研究会

■ 2018.05.08

里山歴史研究会NO.9報告 「掃部ケ岳・鳴神山」

 

掃部ヶ岳鳴神山報告「鳴神山のカッコソウに会えました。」         清水節美

4月25日(水)~4月26日(木)

 

4月25日

練馬駅8:00 →関越道→榛名湖ビジターセンター10:30~10:45 県営グラウンド(お昼)

11:00~11:15→榛名神社11:30~12:10→掃部ケ岳登山口12:25→硯岩12:55→掃部ケ岳頂上

13:44~14:05 市営駐車場14:45→榛名湖温泉ゆうすげ元湯宿15:00

 

4月26日

ゆうすげ宿8:10→関越道北関東自動車道→鳴神山登山口9:50→鳴神神社10:45→鳴神山頂上11:55~12:20→仁田山岳12:28→林道13:15→ 林道赤柴線→駒形登山口14:20→駐車場14:30関越道北関東自動車道→練馬駅16:50

参加者 男性2名 女性3名 計 5名

(一日目)

練馬駅から関越自動車道を通り榛名湖ビジターセンターに到着。

途中に激しい雨の時間帯もあったが、だいぶ小降りになってきた。榛名湖の周りは新緑と山桜・ラッパ水仙が美しい。

標高が高いので木々はやっと芽吹き出したところである。ビジターセンターでは鳥や動物のはく製の見学。近くのサッカーグラウンドで早いお昼、一旦やんだ雨が又降り始めた。

天気予報では午後からは晴れの予報である。雨があがる少しの時間迄を榛名神社に行こうとの提案があり神社へ。参道はシャクナゲの群落、天然ヒノキ、榛名川のせせらぎ、みすずの滝、七福神、人の形をした御姿岩も見事である。安全登山ができるように祈願をする。一部の社殿の改修工事があり、改修後にも又来てみたいと思う神社でした。

雨が上がり榛名湖畔の掃部ケ岳登山口へ車で移動、なだらかな入口から少し歩くと分岐があり、100mで硯岩に到着。今迄の天気が噓のように晴れ渡り、榛名湖と榛名山の眺めは抜群。岩の上は、かなりの断崖絶壁なので足元に注意しながら岩から降りる。分岐地点に戻り掃部ヶ岳頂上へ向かう。暫くすると一面のクマ笹、そして丸太の階段。丸太の階段が崩れていて歩きづらい。

山頂付近では前橋方面、秩父方面まで見渡せ、景色は素晴らしい。

掃部ケ岳登山では、午前中は天気が悪かったせいか、私達以外登山客に一人も会わない

貸し切りの山行でした。

早めの下山となり、宿のゆうすげの源泉かけ流しの湯では榛名湖を正面に見て山桜が咲き、湯の温度も丁度よくのんびりとしたひと時を過ごす事が出来ました。

休憩コーナーで、イタリアの近くのマルタ共和国から来た若い男性二人連れと会い、日本には観光で4週間滞在とのこと、会話がはすみました。

 

(二日目)

関越道・北関東自動車道で鳴神山 駒形登山口へ。 多くの登山客がいる。

入口でボランティア団体の方よりカッコソウの咲いている場所を聞き、登り始める。

野草や花への期待に胸膨らませて頂上に向かう。スミレ、ニリンソウ、カタクリなど。

レンゲショウマを守る保護ネットがあちらこちらにある。

双耳峰の桐生嶽山頂では平日にも関わらず多くの登山客。富士山は見えなかってものの数々の方角表示標があり、山座同定、ゆっくりお昼休憩、椚田峠方向に下る。西峰仁田山岳の山頂近くの白花ヒメイワカガミ群生地で可愛い地面に張り付いた花を楽しむ。

椚田峠付近の東面にカッコソウの大群落があり、サクラソウ科のカッコソウの花は日本桜草に似ていて濃いピンク色。一面の満開時期には少し早かったがカッコソウを見る事が出来て良かった。下山時は、濃紺の美しいヒイラギ草の群生地があり、ボランティアの方の鹿よけの柵に守られていました。

北関東自動車道を通り練馬駅に早めに到着、解散。

今回の山行はカッコソウをはじめ数々の花の出会いがあり、又花を守るボランティアの方々が花を守ってくれているお陰と感じ取る事が出来ました。          以上

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     掃部ケ岳山頂        ヤマブキソウ        カッコソウ
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ヒイラギソウ        鳴神山山頂