お知らせJAC00会

■ 2014.06.14

NEWS LETTER('14年6月15日号)

(こちらからPDFファイルをダウンロード出来ます

2014年度 00回総会開催 

5月20日(火)、例年にならいJAC会議室で定例総会を開催した。午後5時の定刻を過ぎて佐藤会長の司会で議事次第に沿って進められた。会長の総括に続いて佐々木さんの会計報告があり、平尾さんのJAC退会に当たり通信費として1万円の寄付をいただいたこと、坂上会員から6千円の入金があったことが報告され計上された。有難うございました。監査は綿貫さんがけがで欠席のため綾部さんが代理で行い確認された。

また、本年度の山行計画は当初の計画から一部変更を加えて決定した。

役員の改選は、佐々木さんがJACを退会したので会計を綿貫さんにお願いすることにした。

前年度の総会で決まったことであるが、JACを退会した後でも本人の希望によって00会のメンバーとして残っていただけることになっています。また会費は不要としていますので例会その他積極的にご参加ください。また、みんなが安心して登れる山の計画も盛り込もうという意見も出されました。

出席者:佐藤、酒井、佐々木、副島、山城、綾部、本間(7名)

jac00-140615-01.png総括

4月10日:高尾山花見山行 参加者8名

5月17日:鴈が腹摺山 参加者7名

6月5日~6日:甲武信岳 参加者6名

9月12日~14日:上高地・焼岳山行 参加者3名

10月17日:笹子鴈が腹摺山 参加者7名

10月26日~27日:裾野市山岳協会50周年記念行   事参加 

12月12日:忘年山行 高川山 参加者9名

1月23日:新年山行 丹沢鍋割山 参加者6名

3月12日~13日:奥日光戦場ヶ原スノーシューハイク 参加者5名

     

本年度の山行計画

4月12日~13日:守門岳雪庇鑑賞ツアー(担当:本間) 参加者4名 済

6月5日(木):茅が岳(担当:綾部) 雨天中止

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7月27日(日)~29日(火):奥日光湯元泊 白根山(担当:佐藤)

9月4日(木)~6日(土):佐武流山テント山行(担当:吉田)

11月12日(水):倉岳山・高畑山(中央線沿線) (担当:副島)

12月16日(火):忘年山行 ジダンゴ山(担当:酒井)

1月22日(木):新年山行 高尾山(担当:副島) 

 

人気の山「坪山(つぼやま)」を紹介します 酒井晴永

 

最近、山梨県で急速に人気の出ている山、坪山を紹介します。人気のもとは、標高1103㍍という手ごろの山であること、ヒカゲツツジとイワウチワの群生が見られること、さらに少し早い時期にはミツバツツジも色を添える。登山口は標高500㍍ぐらいあるから標高差は600㍍程度であろう。低山のわりには7月にはコイワカガミノ群生も見られる。山頂の展望はすぐ隣の三頭山をはじめ奥多摩の山々はもちろん地元の富士山も大きく見える。登りは西コース、下りは、ひりゅう館に下るのが一般的である。登り2時間、下り2時間、で4時間の行程で一般のハイキング程度で手ごろである。終始、急登であるが山頂付近以外は草地であるから比較的登りやすい。でも山頂付近は絶壁の場所もあるから油断しないように、天候悪化の時は要注意である。

交通は中央線上野原駅から郷原方面行きの富士急バスが出る。約1時間強である。1日Ⅰ~2本だが休日には臨時も出る。マイカーなら中央道から県道18号線を走り御嶽神社の登山口近くの川沿いに約20台程度駐車できるが休日はすぐ満車になる。マイカーで行ったなら、帰りはさらに先へ足を延ばして「小菅の湯」に浸ってくるのもよいし、帰り道に地元の湯、ぬるめの秋山温泉に浸るのもよいだろう。トイレは登山口にあるし、下山口のびりゅう館にはトイレは勿論、飲食もできる。案内標識は随所にあるから迷う心配はない。

今年4月19日に登りました。次回6月下旬に登る予定です。

 

 

守門岳雪庇ツアー やっと天気に恵まれました

4月12日(土)~13日(日) 佐藤、副島、吉田、本間(記)

 

4度目の挑戦であった。過去2度は天気が悪く途中で引き返したし、昨年は直前に爆弾低気圧の襲撃で中止になっている。何としても見事な雪庇を見たいし、見せてあげたいと思っていた。今回は念願かなって最高の天気に恵まれて東洋一の雪庇を見ることができた。

12日(土)上越新幹線で長岡11:06到着、15時の送迎バスまでの間駅近くにある史跡を巡ることにして、長井継之助記念館、山本五十六記念館などを歩いて回った。五十六記念館では地元のボランテアの説明員が系図などを説明してくれてわかりやすかった。展示場の中心にはブーゲンビルのジャングルの中にアメリカの戦闘機の襲撃を受け墜落した海軍一式陸上攻撃機の左翼部分と座席が展示されている。帰り際にこの翼の里帰りのための活動を記録したVTRを見せてもらいその苦労と歴史を知った。

送迎バスで栃尾の山間のホテルに入り、近くを散策したりした。2人グループの兄弟と一緒だった。

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守門岳の雪庇 右手奥に見えるのは八海山

13日、早い朝食をとって5:30ホテルを出発、二分口で当日参加の人たちと合流しスタッフの紹介後6:20に総勢27名で出発。

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今日も快晴、雪面はまだしっかり固まっているので歩きやすい。保久礼小屋8:10着、15分ほど休んで出発、ブナ林は半分雪の中で青空がまぶしい。9:00ヒビタキ小屋を通るが屋根の一部が雪の上に覗いているだけであった。きつい登りのブナ林を過ぎると少しなだらかな広い尾根となり、パラグライダーで飛び上がった人もいた。嬉しそうに手を振ってくれたが相当に寒いはずである。1昨年は風とガスで樹林帯を抜けるところで断念した。大岳まで広い雪原は続く、10:30大岳(1,432m)到着、吉田さんもちょっと遅れて到着したので、広い山頂で雪庇を眺めたり写真を撮った。雪庇の向こうには八海山、越後三山の連なりがよく見えた。全員の集合記念写真を撮った後11:00に右手の尾根に向けて雪庇のクラックを気にしながら写真を撮りあるいた。

下りは左手に登ってきた保久礼コースの尾根が見え直接戻った吉田さんと佐藤さんの人影を確認できた。急な斜面をスノーシューで下りは危険だったので外して下った。尻セードでうまく滑る人もいた。しっかり凍っていた雪も午後になればゆるみ苦労して保久礼小屋に12:15到着。熱々のうどんをご馳走になり、雪の上、宿で作ってもらったおにぎりで昼食をとった。12:50登りが少し続いた後は快適な下り、いささか疲れたものの大岳の白い頂を振り返りながら最後の灌木の出た急斜面を降りて出発の二分口に14:15無事戻った。この上ない天気に恵まれて念願の雪庇を見ることができてよかった。マイクロバスは道の駅で栃尾名物「揚げたて油揚げ」を食べようと思って寄ってもらったが行列が続いていたのであきらめてお土産用の油揚げを買って長岡駅に戻った。ご苦労様でした。

 

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八が岳山行(単独行) 佐藤

2013年7月30日(火)

野辺山駅10:30着、10:50スタート。駅から車道歩きだが案内が少なく2度ほど道迷いした。赤岳県界尾根登山口14:10に着いてからゲートをくぐり林道へ。東屋のある杣添(そまぞえ)尾根登山口着16:30、

東屋は草ぼうぼうなので道路上にテントを張った。他の登山者は誰もいなかった。

7月31日(水)

6:00スタート、このコースは昨年登った真教寺尾根、県界尾根と違って鎖場はないが登りばかりで重い荷物では体力的にきついコースである。

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途中若い数人に追い抜かれた。また中高年初心者で元気の良い新藤氏と知り合った。三叉峰9:50着、大休憩、11:00横岳そしてコマクサの群落を楽しんだ。硫黄岳で水2リットルを買う。店番の人と話をして野辺山駅から歩いてきたというと今時の高齢者では珍しい、表彰ものですよと言われた。夏沢峠から本沢温泉へ15:30着。外湯と内湯に入る。泉質は外湯は強く内湯は柔らかい。テント代600円、外湯600円、内湯800円。

8月1日(木)

5:00から雨、少し待ったが止まないので7:00スタート、天狗岳へ。風雨が強くなり、ガスがかかり展望もない。山頂10:00着、風雨が最高の時だった。中山峠から黒百合平へ下山することにする。いつもの沢筋の道を歩いて唐沢鉱泉分岐手前で雨は上がった。渋の湯バス停14:25着。14:50発のバスに乗り1時間で茅野駅到着。16:20発特急あずさに乗車することができた。

今回は小海線側からの赤岳登山コース、杣添尾根と本沢温泉入浴という2つの目的を達成することが出来大満足であった。(2013年9月原稿受けましたが紙面の関係で今回の記載となりました。)

日光禅頂行者道南部~石裂(おざく)山山行

2014年5月6日~7日 山城、田村、佐藤(記)

 

昨年12月16日~17日の古峰神社より薬師岳~茶ノ木平~中禅寺温泉までの山行に続き、禅頂行者道南部を歩いた。

5月6日(火)

 

新鹿沼駅から前回同様、古峰神社までバスで入った。10:30準備後スタート。車道を少し歩くと三枚石新道登山口の標識が左手にある。三枚石まで標高差約700m急登が続いて12:40に着いた。金剛山瑞峯寺奥ノ院があり、由来の三枚石は重なって石室のように穴が開いた部分がある。若い頃の勝道上人が修行したところでもあり史跡ともなっている。標高1,380m、ここから稜線歩きとなる。方塞山(1,388m)~ハイランドロッジを右に見ながら牧場横を歩いて横根山(1,372m)に14:30到着。ここを数十メートル下りていくと井戸湿原に出る。一周30分位の小さな湿原であるが、ちょうどトウゴクミツバツツジが満開で数十本のピンクの群落が見事であった。下山は日瓢鉱山登山道入り口へ向かい、16:15着いた。道路近くの適当な場所で幕営した。

 

5月7日(水)

 

5:45スタート、上五月を過ぎて入栗野の賀蘇山神社石裂山登山口に6:45着。(通常は石裂の加蘇山神社から入り、入栗野の賀蘇山神社からは入山禁止になっていた。)このルートは今年の大雪で倒木が多く、中腹以下では杉の木が折り重なっている惨状だった。倒木をくぐったり跨いだりで手間取った。八合目からは岩稜部で鎖やロープの連続、重いザックを背負っての登りは慎重になる。

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石裂山頂(879m)10:00着。その後隣の月山(890m)で少し休憩し下山、途中鎖とロープが続く。12:00石裂加蘇山神社へ下山する。周囲の山々も杉林の倒木の惨状はすごいものである。

上久我のバス停までさらに3km歩き、13:05のバスに乗車。新鹿沼駅から東武電車で帰った。この山域は日光へ稜線が続いているがあまり知られていないせいか静かな山旅が楽しめる穴場ともいえる。

 

 

小金沢山(2014㍍)に登る

酒井晴永                      

 

2014年5月31日、今年の山、2014㍍の小金沢山に登った。小金沢山は小金沢連嶺の最高峰5で大菩薩峠から南下してくると、石丸峠や狼平のカヤㇳの原の向こうに黒くそびえる山で小金沢連嶺を縦走する人は必ず通過する山である。

今回は地図にない踏み跡を歩くルートファイテングを趣味とする山仲間と大菩薩湖の東側から直登した。甲斐大和駅からバスで自由乗車区間のミヨリ沢橋で下車する。橋の南側からミヨリ尾根を目指す。付近は開墾地でむき出しの根っこや岩が散乱する中に工事用の林道がある。しばらく林道を行くが途中からミヨリ尾根にとっつく。

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小金沢山山頂

先ず、あらかじめ研究した地図を見ながらコンパスで現在地とミヨリ尾根を確認する。尾根にはどこからでもとっつけるが鹿の歩くけもの道らしい糞の多い場所を探して登る。小さな尾根だから難なく尾根に達した。尾根に来ると鹿の糞はずっと多くなった。しばらくは糞をたどって歩けばよさそうである。ヤブ道ではないから歩き易い。1800㍍付近から踏み跡が細く、糞もあちこち散乱して踏み跡はなくなった。前方は岩場があり左は谷間になっている。自然に右手に歩を進める。それほどのヤブではないので三方に分かれ

て平行に進む。天気はよいし、周囲の展望も開けているので山頂方向を目指して進む。1900㍍を過ぎると傾斜は少なくなり、風による倒木や鹿害による枯れ木が多くなり歩きにくくなったが踏み跡はある。三つに分かれて進んだ仲間も2つになり、やがて合流した。踏み跡がⅠ本になり間もなく縦走路に合流した。

縦走路に出て15分足らずで小金沢山頂に達した。登り始めて2時間弱かかった。山頂は無人だったがしばらくすると、石丸峠から続々と登ってきた。最初に山頂に達したグループは、1番乗のつもりが先客がいたのでびっくりして、どちらから登ったのですかと聞かれたが、勿論、ミヨリ尾根は知らなかった。 

 

編集後記

   今年も例年に倣って総会を開催しました。4人の仲間が昨年度JACを退会されました。きつい山はいけなくなっても元気でお過ごしください。00会には引き続き参加ください。そして皆さんからの近況報告をお待ちしています。

   傘寿前後の仲間6人で町田最高峰「草戸山(365m)」を歩いてきました。隣の高尾山と違って静かな新緑を歩きましたが、山頂で食事をしていたら、幼稚園児(年長組)が30人近く、4人の女性保育士が引率してにぎやかに登ってきました。生き生きして行儀のいいこの子達の未来につい声をかけたくなりました。

   例会は毎月第三火曜日で開催時間が午後5時開始となります。今後の例会は6月17日(火)、7月15日(火)、9月16日(火)です。8月はお休みです。