お知らせ山想倶楽部

■ 2018.11.10

錦秋の尾瀬と帝釈山 山行(山想倶楽部)

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尾瀬沼と燧岳

錦秋の尾瀬と帝釈山 山行

 

下河辺史郎

日時  平成30年10月15日(土)~17日(水) 

目的の山 尾瀬沼と帝釈山より田代山(200名山)

参加者 石原達夫、高橋 聰、菊池武昭、柴田勧、広島孝子、武田鞆子、下河邉史郎 

 

10月15日(土)

東京組は、東武浅草駅9:30発 けごん13号に乗車する。

僕は当日、早めに東部浅草に着き、朝のコーヒーでも飲もうと早めに家を出たのだが、運が悪く、乗車した地下鉄が霞が関駅で、先行の電車が上野でトラブルとのこと。5分程電車の中で待機するも、動く様子が無いので急いで途中下車。表に出て銀座線へ乗り換えようと表に出ると、タクシーがなかなか捕まらず焦るが、何とかタクシーに乗り込むことが出来、銀座線京橋駅で地下鉄に飛び込む。

浅草に着いたのは、9:25分。東武線の駅まで朝の混雑の中、周りを顧みず階段を駆け上り、(地下からの階段駆け上がりは結構つらいものが有ったが・・・)何とか発車1分前に乗車して、本日一緒に行動するメンバー達と会うことが出来たのでした。

東武日光駅で名古屋からの武田さん、秋田からの柴田さんと無事に合流。

計画では、貸し切りのマイクロバスの予定であったが、参加者が少ない為、レンタカー

(今回世話役である高橋 聰さんの運転)で、一路、初秋の御池に向けて爆走。途中、美味しい新蕎麦の昼食を楽しんだ。

天気はあまり良くない。幸いにも御池に着く頃には薄日が指すようになったが、一歩違いで沼山峠行のシャトルバスが行ってしまい、15時50分まで50分程の待ちとなり、

長蔵小屋には遅くなることを連絡。

 

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沼山峠休憩所

沼山峠からは、尾瀬沼展望台まで20分程の登り、道は環境保護のためであろうか、板で整備された階段昇り、ここから田代分岐までは板で整備された下り坂。紅葉は終わっているが、ナナカマドの赤い実がたわわに生っているのが道々散見される。

尾瀬展望台では一本だけ楓の紅葉を見ることが出来、はるかな夕焼けの彼方に至仏を見ることが出来た。

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ナナカマド 紅葉

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山楽荘での食事

17時10分 今夜の宿泊宿である長蔵小屋に到着。長蔵小屋は、割り当てられた部屋は7人で10畳程度の一部屋で男女同室となっている。風呂も有るが男性陣は入浴をせず、柴田さん持参の秋田の酒を楽しむ。銘柄は鳥海山の大吟醸ですっきりとして非常に喉越しが良いお酒であった。

食後布団をどのように延べるか、ひと悶着が有ったが、それも愛嬌というもので、いつの間にか、真ん中に置いてある炬燵を境にして石原、菊池、柴田、下河辺の男性が、一列となり、反対側に廣島、武田が布団を述べ、聰さんが夜はトイレが近いと言うことで、廊下側の入り口にと位置も決まり、8時前には皆さん御就寝遊ばされていた。

此処はさすが尾瀬だ、日没後はかなり冷える。

深夜0時30頃いつもの如く目覚めたので、小屋の外に出て中天を眺めると、満天の星空である。明日の好天であることを祈る

10月16日 

5時に起床。 6:00~朝食。 7:20に行動開始。

尾瀬沼は気温差で、朝もやが湖面を覆い幻想的な景色。燧ケ岳はミノブチ岳の後ろで見ることはできない。

本日の行動は、尾瀬沼一周だ。

大江湿原に入り、すぐに左手の尾瀬沼北岸沿いの道を沼尻に向かう。少し行くと長英

新道との分岐 浅湖湿原である。大入州半島の林の中を小さな登り、下りを繰り返し過ぎると沼尻休息所。何年か前までは小屋が有った様だが、今は消失して建設中の様で、立派なトイレはあるが、入ること出来ず。(8:30)

そこからは、尾瀬沼の西岸を三平下(尾瀬沼山荘)に向かう。燧ケ岳を眺め、林の中の小さな上り下りの多い道をたどる。木道もあちこち壊れており歩きにくいが、数人の作業員が木道の付け替え工事をしている。三平下の少し手前で休息。(10:00)三平下から長蔵小屋迄は平らな木道。長蔵小屋着 10:30 朝食が早かったので、ここで大休止兼昼食タイムとした。

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尾瀬ケ原 尾瀬ケ原を往く

11:10 尾瀬沼山峠に向けて出発。午前中は柔らかな初秋の日を浴びてのハイキングであったが、次第に薄雲が出てきた。

昨日来た道を思い思いに辿る。武田さんが此処に来ると何時もしているのだと言って、長蔵一族が葬られているお墓に手を合わせに行っている。週半ばなので流石の尾瀬も登山客が少なく静かな山である。12:10沼山バス定着。下りのバスは12:50。暫し待ち合わせのため時間潰しだ

13:30 聰さん運転のレンタカーで本日の宿泊地 湯の華温泉 民宿山楽へ。

湯の華温泉は檜枝岐温泉を日光に向け1時間程下って、舘岩村を右折した沢の奥にある鄙びた茅葺き屋根の民宿である。4:00に到着。

民宿の川向にある村営の温泉で汗を流す。

夕食は品数も多く山の料理を楽しむ。特に10割の打ち立ての蕎麦は絶品であった。

10月17日 

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帝釈山に向かう柴田さん

本日は200名山の帝釈山(2059.6ḿ)

あまり天気は良くない。聰さん運転のレンタカーで8:00に帝釈山登山口に向かう。

途中から雨。登山口に着いた頃にはなんと気温4度。山想倶楽部のお気楽山行の故か、秋田から参加された柴田さん以外は、誰も出発の用意をする気配はない。今回の親方でもある高橋さんが、一人では良くないので、誰か付いて行ってやってと言っているが、馬の耳に念仏だ。

 

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帝釈山頂上で

柴田さんは他の予定を断り、帝釈山を目標に来られているのでお一人で決行。大変申し訳ない結果となる。急いで往復すると2時間もあればと出発前に言っていたが、1時間30分程で往復され、柴田さんの報告によると、頂上付近では白いものがちらほらとの事。詳しくは (一人だけで帝釈山を歩く)をご覧ください。

下りの途中まで来ると薄日が差し、時々車を止めて車の中から素敵な紅葉を楽しむ。

檜枝岐温泉でゆっくりと温泉に入り、昼食は檜枝岐に2軒しかない蕎麦屋さんで蕎麦を楽しむも、名古屋、秋田組が17時にはJR日光に着かないと今日中に家に帰り着かないとの事で、13時に檜枝岐を立ち一路東武日光へ。日光には16:45到着

東京組は、特急が2時間待ちなので、南栗橋行の急行に乗り、南栗橋で乗り替えて帰京。

早い人は21:00には自宅に着いたようでした。

田代山には、天気もそうですが、帰りの時間の関係で省略してしまいましたが、いつの日か、花が綺麗だと言われている6月から7月頃にでも、帝釈山より田代山へのコースを企画できれば嬉しいです。

聰さん3日間レンタカーの運転ご苦労様でした。有難うございました。