お知らせ山想倶楽部

■ 2019.08.24

花と新緑の角田山・米山を楽しむ(山想倶楽部)

花と新緑の角田山・米山を楽しむ

記:吉永英明

 

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妙高山といもり池

日時   令和元年5月9日(木)~11日(金) 
目的の山 角田山、米山、青田南葉山
参加者 高橋 聰、小笠原辰夫、横田昭夫、菊池武昭、広島孝子、醍醐準一、山田茂則、 
田中恵美子、吉永英明

 

5月9日(木)晴
11:00。前日から赤倉ユアーズ・インに滞在していた横田さんとオーナーの小笠原さんの出迎えを受け、上越新幹線の「燕三条駅」に集合。途中の車窓からの他県とは全く違った幅員十分な農道が、縦横に供されている土地改良後の田が整然と広がる、米どころの眺めは、流石田中角栄元総理の地元と感心した。
早速、駅前の蕎麦屋で名物ヘギ蕎麦を賞味し、小笠原さん運転のバンで西蒲原平野に繋がる佐渡弥彦国定公園に指定されている角田山(482m)稲島コース登山口へ向かう。
登り始めは急登で有ったが、約一時間の登りで緩やかになり、9合目には観音堂が鎮まっていた。此処からは、ほゞ平坦な疎林の道を頂上へ。頂上からの展望はあまりなかった。下りは日本海に向かって下る北西面の灯台コースを選んだ。途中奇岩が連なる狭い登山道も有り、面白い。

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角田山頂上にて 角田山の下降路

下山道からは10日前にJACの千葉支部の山行で行った佐渡が望め、小佐渡の経塚山の向こうに金北山が、左の方には、たらい舟の小木の港らしき風情がうっすらと伺えた。登山終点地には、高橋代行が車を登山口から灯台近くの海岸迄回送してくれていた。近くには義経公が奥州平泉に落ちる際に小舟を隠したと言われる洞窟が有った。宿舎には高速を利用して妙高へ。途中北陸道の米山S・Aからわが国最大の東電柏崎狩羽原発が眺められた。
例年より残雪が多い妙高山、小笠原オーナーのいつもの赤倉ユアーズ・インでは,心尽くし料理でおもてなしを戴き、いつもの酒好きの連中の実が無く、話題の多いだらし無い宴会となった。

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灯台への路 藤の花と角田灯台


 

5月10日(金) 晴・時々曇
9:00。赤倉の宿出発、米山甚句でおなじみの米山(993m)に向かう。集落から登山口に通じる林道に入る道に迷いながら,水野登山口へ。標高約400m位まで林道が通じており、好天にも恵まれ、展望も良く年寄りにはピッタリと、登行意欲が湧く。上部には所々雪が残る登山道を2時間半、三大薬師の一つに数えられる薬師如来が鎮座する頂上に到着。低木の頂上からは、日本海、新潟方面を望む展望を楽しみ乍ら、昼食を摂り、同じ路を下り林道の駐車場に戻った。
帰路は地酒醸造元の店、新井の道の駅に立ち寄り宿舎に戻ったが、道の駅で入手した『イカの塩辛』が天下一とも言える絶品であった。次回ここに立ち寄った時は、もう少し量多く仕入ようと思った次第だ。
夕食は又いつもの宴会.いつも乍ら、もう少し違ったやり方が無い物かと思いつつ、この雰囲気になじんだフリをして付合っている自分が情けない。

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米山への登路 米山頂上

 

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香澄の滝

5月11日(土) 晴
本日は頚城三山の一つである青田南葉山(949m)に登る予定で有ったが、一部参加者の希望で出発前に急遽山菜採りに行くことになり、宿舎の上にある赤倉観光ホテルの左方上部にあり、地元でもあまり知られていない香澄の滝(落差50m位か)迄散歩をして、多くの人
達は帰路コゴミやウド、フキノトウ等の山菜採りを楽しんで居たが、私はそれらには全く興味が無いので、仕方なく皆に合わせてブラブラと付き合っていた。
山菜採りの後は、その足で妙高ビジターセンターの広場で開かれていた山開きのイベントへ向かい、水芭蕉の咲く池の周りを散策し、ビジターセンターを見学して、妙高の自然史を勉強して外に出たところ、当初の目的を忘れて、一部の者が折から開かれて居たイベント店の地ビールに誘われ手を出したので、我も我もと続き、青田南葉山への登山は次回回しとなってしまった。しかしせめて心意気を示す為、青田緑灰塚神社からのキャンプ場登山口へ車で行って貰い、北陸新幹線『上越妙高駅』へ。駅前広場からは、今日の目的で有った青田南葉山が間近に眺められ、一部の気力の無い行動が恨まれたものだ。それにしても天候にも恵まれた、高齢者向きの楽しい3日間で有った。