山想倶楽部

■ 2012.01.13

忘年山行2011

 山行報告   妙義山忘年山行      

武田鞆子・記

日時: 2011年12月10日(土)~11日(日)   1泊2日

集合場所:JR磯部駅前 9時40分

コース:道の駅「妙義」再集合-登山口P-表妙義自然探勝路-中之嶽第一P-宿

宿泊:磯部温泉・旭館

参加者:石岡慎介、小笠原辰夫、小亀真智子、醍醐準一、高橋聡、田矢八束、寺田正夫、

寺田美代子、 中野八千代、吉永英明、廣島孝子(会計)、武田鞆子(記録)、

石原達夫(世話役)

 

10日の午前9時40分、磯部駅集合、公共交通機関では間に合わないので、伊勢の中野さんと打ち合わせて、夜の高速を走る。 横川SAで仮眠・朝食を取って9時頃出発し磯部駅に着く。  妙義道の駅で再集合し、登山口Pへ移動。  10時45分登山開始。

中間道とルートマップにあったので平坦な道を想像していたが、とんでもなく急登で岩場だらけで気の抜けない山だった。  第一見晴らし、第二見晴らしと金鶏山や妙義の町などを眺めながら行く。  自然探勝路中間点の「本読みの僧」の石がかわいらしい。 

なるほど本を読んでいると感心して手を合わせる。  やがて急登の鉄階段が現れ緊張する。 土踏まずにくい込ませながらゆっくり上がる。  手すりも金属で冷たく直ぐ手の感覚がなくなり、手袋をはめてまた登る。  間もなく「日暮らしの景」といわれる奇岩、怪岩が林立する場所に出る。  

(日暮らしの景)前の垂直な登り

大砲岩、ゆるぎ岩などがあり、前方の岩は窓が開いている。  岩や鎖を見ると燃える男性陣、冒険好きな女性陣が鎖で下降し、反対側の岩へ鎖で登り、狭い岩上に立っている。  こちら側から見ている方がゾクゾクする光景・・・・

 

登山道に戻って、びっくりするほど大きい第四石門をくぐり、第二石門へ着く。  こことカニの横ばいはまた鎖だが、ここは逃れられなくて覚悟を決めて登り、下る。  男性陣の的確なアドバイスで無事通過できた。  そこを過ぎれば、後は下山口へ出るのみ。

第四石門

第四石門(後方に大砲岩)

 

のんびり下って、Pへ帰り、車で宿へ向かう。 

温泉でゆっくりし、夕食をおいしく頂き、一部屋に集まって大宴会、山の話が尽きなくて楽しい夜だった。   (注:この夜は皆既月食)

11日は、皆さんざん迷って、天気が良いから荒船山に登と出かけていく。 (別項参照)  

中野さんと私は皆と別れて群馬県立自然史博物館で群馬を勉強し、昼過ぎ福島の温泉へ行く中野さんを高崎駅へ送る。  

その後一人で埼玉県の御岳山へ天然記念物の「御岳の鏡岩」を見に行く。 麓の金纉神社(カナサナ)へ駐車し、15分程階段状の山道を登り、鏡岩を見、5分程登って御岳山(343m)

頂上。  一応、埼玉県神川町だが群馬県の鬼石町がよく見える。  下って鬼石町の八塩温泉に泊まる。

12日は桜山公園の冬桜を見る。  冬の桜も渋くてなかなか良い。  

次は三波川の三波石峡と二つの天然記念物を見て、吉井ICから高速に入り、帰路につく。

一旦、地道にでて岡谷ICから中央道へ入る前の信号待ちで左手に南アルプス、八ヶ岳越に真白な富士山が意外に大きく見え、一人で大はしゃぎする。  岡谷ジャンクションで東に行けば富士山をずっと見て走れるのだが、西へ名古屋方面へと行かねばならないのがものすごくくやしい最後の締めだった。 

三日間天気に恵まれ、雪で真白な浅間山、二度目のチャレンジでようやく登れた妙義山、最後に見た富士山、今日は最高の山行になった。

 

編者(石原)・注

群馬県立自然史博物館 http://www.gmnh.pref.gunma.jp/index.html

御岳山 http://yamaon.ojaru.jp/kanasana.htm

三波石峡 http://www.city.fujioka.gunma.jp/kakuka/f_onishi/sannbasekikyou1.html

桜山公園 http://hottime.sakura.ne.jp/fuyuzakura/sakurayama.html


荒船山登山 忘年山行の続き                   石原記

 

期日:2011年12月11日

参加者: 石岡、高橋、吉永、小亀、広島、寺田(正)、寺田(美)、 小笠原、醍醐, 石原、以上10名

忘年山行明けの11日はどこに行くかについて、色々の案があったが、結局

小笠原さんの案で、滅多に行けない荒船山に行こうということになり、白雲山に 向かった田矢さん、それと自然史博物館等に向かった武田さん、中野さんを除く10名が荒船山に行くことになった。 今日も昨日に続き天気が良い。

カーナビに従って、国道254線を走る。 途中今が収穫時の下仁田ネギを買う。  

荒船山の奇怪な岩壁が大きく見えるようになると下仁田トンネルで、さらに岩壁下に来たという感じになるとが内山トンネルで、この手前に登山者が何人か体操していた。 内山峠経由の登山路をたどる人たちであろう。 内山トンネルを過ぎると、岸壁は見えなくなり、初めての道なのでやや不安になる。 カーナビは内山大橋を渡ったところで直ぐ左折の指示があったが、見落としてしまい、先から旧道を戻る。 雪と氷の林道を疑心暗鬼で走ると、やがて目的地の荒船不動に着いた。大きなお寺である。

荒船不動

ここに3台の車を停め、(10:30)浅い雪の登山道をたどる。  雪道が沢から離れ、急坂を登り切ると、星尾峠(11:10)だった。 ここから巻き気味につけられた道をたどり、やがて直登するようになると荒船山の長い山頂台地の一角に出た。 

荒船山

平坦な、雪に覆われた笹の小道をしばし歩くと、山小屋があり、その先が目的地の艫岩(11:40)であった。 「あまり先に行くと転落」という看板があり、それでも出来るだけ前の方に行って、どっと開けた景色を見る。 浅間山は認識できるがそれ以外の山は判らない。 景色を楽しんだ後下山に移る。 小屋には内山峠から登って来たと思われる一団がいい匂いをさせてラーメンを煮ているようだ。 登ってきた道をそのまま下り、荒船不動に戻り、車に乗る(12:20)。 登りにはあまり気にならなかった林道は途中の急坂が凍結していたので、道端に用意してあった、融雪剤を散布し無事切り抜けた。 車は下仁田駅に行き(13:20)、ここで解散した。