お知らせ山想倶楽部

■ 2012.04.17

'12/4 カタクリの群落と高田城址公園の日本三大夜桜

 

カタクリの群落と高田城址公園の日本三大夜桜

(大平山でのスノーシューとテレマークスキーを楽しむ)

記:高橋 聰

参加者  

石原達夫、田谷八束、寺田正夫、寺田美代子、武田鞆子、中野八千代、川村光子、小亀真知子、長谷川敦子、植村、臼木、高橋聰、小笠原辰夫

 

計画案内書(一部抜粋) 主幹事 小笠原辰夫

【期 日】:2012年4月7日(土)~4月8日(日) 1泊2日

今シーズンは豪雪の妙高でしたが、雪解けを待って一斉に花々が咲き始めます。その最初がカタクリと桜です。上杉謙信公ゆかりの鮫ヶ尾城址公園のカタクリはピンクの絨毯を山一面に敷き詰めた様に群生し、ほぼ同時期に日本三大夜桜で有名な高田城址公園の桜も満開となります。今回は豪雪とあって例年より一週間程先にずらしましたが、運がよければ同時に見ることが出来るでしょう?との企画で始めたのだが、3月の例会で、どうも今年は一週間程度ずらしても下手をすれば2-3分程度しか櫻花は咲いていないかもしれないが、それ以上延ばしても仕方がないので2012年4月14日(土)~4月15日(日)に行うことに決定した。

4月14日

  午前10時に長野駅に集合し、温泉のある小さなホテル『赤倉ユアーズ・イン』オーナーで有り当山想倶楽部の会員である小笠原辰夫氏の運転するマイクロバスの出迎えを受けて乗車。すぐ『赤倉ユアーズ・イン』に向かい割り当てられた部屋に荷物を放り投げて、高田城址公園の観櫻に向かう。

道中鮫ヶ尾城址公園を眺めると、未だ深い雪の中。高田城址公園の桜は、薄くは色付いているがこれも蕾状態、車を止めて蕾を楽しんでも仕方ないので、夜に日本三大夜桜(日本三大夜桜とは、東京上野公園、青森県弘前城址弘前公園と高田城址公園)のボンボリを楽しみにすることとし素通りして、昼時なので直江津で昼食とする。

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春日山城本丸跡

昼食後予定外だが、戦国の名勝と謳われた上杉謙信公の城として天下にその名を轟かせた春日山城跡に行く。ここでは鮫ヶ尾城址公園の代わりに天守近辺でカタクリの群生や、ニリンソウ、ショウジョウバカマ、スミレ、エンレイソウ等等の花を楽しむ事が出来た。帰路謙信公と春日山城展に入館し往時を偲びました。展示館前の掘り端には土筆が群生しており、今回の参加者はそれなりの年齢なので、今では殆んど造る事がなくなった土筆料理の作り方にいろいろな意見が出ていたようでした。

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カタクリ カタクリの群落

宿に帰り温泉に浸かり、夕食後再び高田城址公園の百万人観櫻のボンボリ見物に行くと、ボンボリに灯が点されると昼間に眺めたのとは全く違った趣があり、これはこれで素晴らしいものがありました。

4月15日

朝5時頃目を覚まして妙高山方面を眺めると濃い霧が立ち込めており、上空では西の方より雲がかなりの速さで流れているので、本日の天気が心配されたが、出発する午前9時には快晴となる。

本日の行動は妙高山の南側にある大平山(標高857m)で有る。

武田鞆子君は柏崎に有る雪割草の里に雪割草(キンポウゲ科のミスミソウやスハマソウの和名があり、此処には約30万株の野生種の雪割草が有り)を見に行くと言って朝食後一人で出発。他の物はスノーシユーやテレマークスキーを持って大平山に向かう。

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大平山への登路  

 

10時に旧大平山スキー場前より各自スノーシユーやテレマークスキーを付けて林道沿いに歩み、スキー場上部に小一時間で到着。此処で小休憩を取り、妙高山を背に記念写真撮影。いよいよ此処から軽いアップダゥンを繰り返しながら樹林帯の中を行くこととなる。狭い尾根道ではスノーシュー組は快適そうだが、テレマークスキー組はテレマークスキー指導員の小笠原氏以外は、全員初めてなので、ゆるい登りといえど中々苦労しているようである。そうこうしているうちに13:10に大平山に到着。昼食を摂りながら、周りの山の名前を小笠原氏に説明して貰い13:40に出発。登りは難なく来たのだが、頂上直下の下りは一寸傾斜が有るので、全員難渋しているようだ。

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妙高を背に

細い尾根道の下りでは、テレマークスキー組の多くが板を外して担いで歩いていた。

スキー場迄下りてくると、スキーを外していた者も再びスキーを付けて、それなりにかっこよく??滑降を楽しみ、またスノーシユー組も上部の急斜面をお尻で滑り落ちる物、こわごわ下りる者等、楽しみ方もさまざまに春の雪山を十分に満喫し15:10には車に辿り着く。

登山用以外の不要な荷物は『赤倉ユアーズ・イン』にデボしてあるので、ホテルに寄り荷物を整理後、小笠原氏に長野駅迄送ってもらい長野駅で17:00に楽しかった行動を解散とした。