お知らせ山想倶楽部

■ 2012.01.26

'12/1赤倉スキー合宿

 山行報告                     石原達夫・記

1月例会山行、赤倉スキー合宿

期日:1月29(土)-31日(月)

参加者:武田、田矢、石原(世話役)

 

このところ冬型の気圧配置が顕著で、日本海側の降雪が近年になく多い。

特に、日本海に近い北陸、新潟地区は既に多大な積雪で、交通機関への影響のみならず、日常生活全般に支障が出ているようだ。 1月25日からの降雪は甚だしく、赤倉への交通状況は大変気がかりであったが、ついに26日夕刻より、妙高高原方面行きの信越線は不通となり、上信越道も長野以北は通行止めとなってしまった。 

止むを得ず、28日に出発を予定していた、寺田さん一行3名と小亀さん一行2名の5名は、1泊なので中止していただいた。 その他、急な御不幸で急きょ参加を見合わせた方が2名あった。 

28日夕刻には、上信越道は妙高高原ICまで開通し、信越線も黒姫駅まで運転されることになったため、残り3名はそれぞれの手段でユアーズインに向かった。 石原は車で出かけたが、長野ICからはチェイン規制で、満足な除雪は中野ICまで、ここから先の妙高高原ICまでは路面に雪が残る状況であった。

ICを出ると、辺り一面の雪の壁で、様子が分かりにくい。 高い雪の壁に驚嘆しながら、ユアーズインに着く。 鉄道で来た、武田さんは、小笠原さんが黒姫駅まで迎えに行き、バスで長野に出て少し遅く着いた田矢さんは石原が黒姫駅まで迎えに出た。 もう山に出かけるには遅くなってしまったが、小笠原さんの案内で、春日山城に行く。 訪れる人もいない春日山城の中腹にある春日山神社に雪を踏み分けて参拝する。 そのあと高田城を回り、宿に戻った。 

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春日山城 春日山神社

 

夕食後は、小笠原さんを囲んで山談議となり、ガストンレビファの著書「雪と岩」やビデオ「星と嵐」を見たりして、夜更けまで談笑した。 

翌30日は、雪は止んだようだが、新雪は相当に深く、スノーシューは使えないとのことで、全員スキーとなる。 日頃はスキーを敬遠している武田さんも滑ることとなり、ホテルゲレンデでこれまたスキーは初めてという学生に交じって、雪と戯れていた。 田矢さんは結構達者なスキーをすることが分かり、これからの倶楽部山行に厚みが出そうだ。 上部のホテル第5リフトは豪雪のため運転は休止しており、もっぱら、ゴンドラ横のホテル第3リフトで滑ることになる。 4時半頃、小笠原さんが迎えに来て、宿に戻った。  夜はまた山談議となり時間のたつのを忘れる。 今晩見たビデオは、アコンカグア山域の未踏の氷壁を登り、下山中に骨折し仲間に見捨てられながら、恐るべき執念で生還したイギリスのクライマーの話であった。 この関係者がユアーズインに宿泊したそうで、しかも丁度このビデオを見ていたときに到着したそうだ。 今晩も深夜まで話し込んだ。

31日にはまた新雪が40cmくらい積もった。  小笠原さんは、朝早くからブルトーザ-で除雪作業に余念がない。  雪国に住むのは大変なことだと思う。

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道路の雪の壁は既に4Mを超え、立山の雪の大谷みたいだと、皆で笑う。

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このあともまた大雪になるとの天気予報に参加者一同怖気付き、早々に帰宅する事になった。  車は毎日、朝夕除雪し、移動していたので、あらためて大した除雪もせずに動かすことが出来た。

信越線に乗る、田矢さん、武田さんを石原の車で、黒姫高原駅に送り、そのまま帰途に着いた。

豪雪に祟られ、プチスノー合宿となった。

以上