お知らせ山想倶楽部

■ 2013.07.27

ピレネートレッキング (山想倶楽部)

 期間:2013年6月18~28日 11日間

参加者:石原L、菊池、広島、武田、寺田(正)、寺田(美)、日出平の7名に添乗員 山田

意欲満々だった吉永は体調不良で最後に断念、こっちも残念。

  記:日出平 洋太郎

6月18日(火) 

出発、NRT→(KL862)→AMS(乗換え)→(KL1313)→TLS

晴 成田第1T、北ウイング8時半集合にはYCAT 7時発のリムジンで間に合う。

少し早めに家を出たので6:40 YCAT発に乗れた。8:07 NRT第1T、北WING着。早く着き過ぎたなとベンチに座っていたら菊池さん現わる。こっち、こっちと合図をしようとしたが、彼の目線の先には既に皆が集まっていた。搭乗手続きをする列に並んでいたのだ。これはこれはと側に行ったら、山田さんが自動チェックイン機に取り付き、ボクの分もやってくれた。KL862便NRTは出発が10min早まった。珍しいことがあるものだ。Gate14、席は63D.飛行時間は10H50Mと機内アナウンス。B747-400、AMSはスキポール空港行き。座ったら早速居眠り、気付いた時は既にTake off、10:45頃か。時差は-7H.

 昼間が長いシベリア上空を行くのは暫らく振り、あまり長いので窓を閉めて夜の気分にして寝る。アムステルダム14:42(TKO 21:42)安着。飛行時間10H57M.降機はGate F7から。

KL1313便、AF8265とCode share、は20:25発、Toulouse行き、KQ1313 Kenyaとも一緒か、待ち時間が5Hと長い。酒を買う。20:13 20Aに座す。KLM City Hopper E190、20:32 Take off、100人乗り、軽々と飛び立った。21時を回ったのに未だ明るい。ようやく夕焼けだ。寝入ってしまい危うく夕食を摂り損ねる。22:11Toulouse安着。窓が濡れてる、雨だ。22:35ガイドお迎え。名前はジュリアン、赤と黒を思い出すが元々はイギリス人の由。兄弟が日本人と結婚しているとかで日本人には慣れているのか。22:48ジュリアンの運転する専用車に乗る。ジュリアン、ホテルの位置を予習してきたのか、ホテルの近くまで来ていながら、窓外を同じ風景が何度も過ぎる。23:23 Hotel de France着。長い1日だった。24Hに7Hを加えた1日である。3ユーロと高いエビアンを買う。23:30 RM 108に入る。石原Lと一緒だ。

 

6月19日(水)

今日はピレネー最奥の村、ガヴァルニまで入る予定だったが、2~3日前からの大雨であちこちで川が氾濫、道路も寸断状態とか。ルルドも洪水で観光客も教会などに避難していて、我らも予定通りにはいきそうもない。今日は何処へ行くのか。

昨夜は遅かったのでゆっくり起きて7時朝食。その後ホテルの周りを一人で散策する。ヴィクトル・ユーゴーの名を冠した通りや市場があるが、ここが彼の出身地だと云う事でもないらしい。市場では朝の一仕事を終えた旦那衆たちが空のワイン樽をテーブル代りにみんなで一杯やっていた。ワンショット撮らしてもらう。お前も一杯どうだの雰囲気だったが写真撮影の許可だけ、残念。

10時には荷物をロビーに集めて市内観光に。市庁舎、青空市場、聖セルナン・バシリカ聖堂などを見学する。赤レンガの色で「バラ色の街」の別称があるトゥールーズは人口40万、古いが学園都市でもあり落着いて静かな街である。昼食前、市内を流れるガロンヌ川畔に行く。濁流が川幅一杯に流れており、山間部の水害の程が気掛かり。13時ランチ、スパゲティを賞味。13:40噴水、メリーゴーラウンドのあるキャピトル広場を抜けてホテルに戻る。

写真は全てクリックすると大きく表示し、再びクリックすると元に戻ります。

 

 

バラ色の街トゥールーズの旧市街、落着いた佇まい。 トゥールーズ市内を流れるガロンヌ川、濁流が川幅一杯に広がり氾濫寸前の状態。

 

ホテルのトイレを借りて14:18専用車で出発。道路が寸断されていて、ガヴァルニまでなんてとても行けたものではないらしい。ジュリアンと山田さんが夫々携帯で連絡を取っているが、一々説明がないのでよく分らない。16:45ルルドも城砦を右手に見るだけで通過、16:45アルジェロガゾ通過、今は水が引いたようだが川筋は水浸しになったようだ。18:03ホテル「ラロシュ」St.サバン到着。今日の宿はここに変更だ。当初予定のガヴァルニの30~40kmも手前である。距離だけで比較すれば上高地に入ろうとしたが、松本にも行かない内にストップが掛かったようなものである。百年に一度規模の大洪水とあっては如何ともし難いか。17:13スーパーへ買い物に行く。明日の昼食、水、チーズなどを調達。部屋はRM 7、部屋は2つ、ベッドは4ヶもあってファミリー用だ。19:30夕食21時まで。食後、ジュリアンに誘われ、数人でホテルの高みから川の方を見下ろして30分程散策。川幅全体が冠水したようだ。

 

6月20日(木)

今日の当初予定は山小屋泊、ガヴァルニにも行けないのに山小屋に入れる訳もない。明日の宿もこの近くだし、この近辺のトレッキングで時間を潰すのだろう。

曇り。8時朝食、石原Lに今日まで3日間の記録担当を命じられる。荷物も車に突っ込んで9時出発、車は増水した川を右岸に渡りヘアピンカーブをハンドル切って一気に高度を稼ぐ。途中1520m~1630mにはオータカムスキー場あり。9:50トラマセル峠1615mの駐車場に到着。3日目にしてようやく、トレッキング開始と集合写真を撮る。

 

 

3日目にして始めてトレッキング、全員集合 雪渓、ガスってきて道迷い。

 

10:05出発、1時間半ほども歩いたか、1870mほどで雪渓も出てくる。しかしガスも出てきて、あるべき筈の牧童小屋が見付からない。30minほどもうろうろしたが、諦めて200mほど下ったら天気もよくなって来たので13時過ぎ、下界を眺めながらの昼食とする。ここはスイスのアルプと同じで羊の天国だ。みんなガスに巻かれてウロウロしたのがちょっとした気分転換になった。

13:35出発、ソロソロ出発点に近付いた14;35頃、羊群に囲まれる。小さな羊だから怖くはないが、これが牛だったら牛群に埋没しそうで怖かっただろう。15時駐車場着。

 

羊群に囲まれて。今日のトレックは羊の生活圏

 

15:05車発、15:36~40洪水見学。雨は止んでも依然濁流が川幅一杯を覆っている。地図を見るとガバルニまではこれからがV字谷だ、当分入れる筈もあるまいと思う。

 

濁流滔々、雨はもう降っていないのに。

 

 

 

 

 

 

 16:08スーパーで水と地図を買う。16:29 H.「レ・チ-メ」アルジェロガゾ着。明日泊る予定の宿だ。16:50 RM19に入る。今日、明日とここに連泊だ。靴下洗濯、携帯に充電などして以降に備える。19:30夕食。

  


記:菊池武昭

6月21日(雨) 

 

 

Grottesの鍾乳洞

アルジェレス・ガゾスト(Argeles-Gazost)滞在

今日は朝から雨のため、ハイキングを諦めGROTTESの鍾乳洞を見学した。9時40分

ホテルを出発し、10時40分鍾乳洞着。11時より12時半まで鍾乳洞を見学した。鍾乳洞

見学の後半は船に乗ったり、頭がブツカリそうな洞窟をトロッコ電車で疾走したりと変化が

あり楽しませてもらった。ご婦人方にはモロッコ人ガイドのコミカルな説明・行動が受けて

いた。帰路近くの町でランチを食べ15時50分ホテルに戻った。

 

6月22日(晴) 

ピレネー山脈を越えネリンへ。

今日の当初の予定は、ポルタレット峠(Pueruto de Portalet)を越えてスペインに入る予定であったが、峠越えの道が通行止めになっているため、大きく迂回しオロロンよりスペインへの巡礼道N-134を通って、 フランスとスペインの国境の峠を越えスペインに入った。

 

 

 

ウルドのピクニックサイト ここで昼食

9時15分ホテル出発。  オロロン(Oloron Ste Marie)より少々走り、平野より山地に入る手前で多数の車が停車し、長蛇の車列が出来ていた。通行止めが未だ解除されず、12時解除予定とのことであった。このため1時間以上もストップさせられた。やっとスタートし谷間の道を走り、スペインとの国境近くのウルド(Urdos)のピクニックエリアにてランチをいただいた。

此処は廃線になった鉄道の駅の跡地で、草原に椅子やテーブルが置かれ気持ちの良い広場であった。 国境越えはトンネルを通らず、雪を頂いた山々が一望に出来る国境の峠を越えてスペインに入った。

 

 

ソムポルト峠のハイキング

 

ソムポルト峠(Pueruto de Somport)で車を降り、フランス・スペインの国境線に沿って多くの花が咲き乱れる道を進み、直下にカンダンシェ(Candanchu)スキー場の見える展望のきく丘に登った。 峠を下り高原状の所まで下った地点で自転車レースと遭遇し少々の時間待たされた。今日はよく待たされる日である。 

 

 

 

トルラから見る世界遺産オルデサの景観

 

 

 

 

その後、N-330から、N-260をたどり、トルラ(Torla)に立ち寄り、国立公園で世界遺産のオルデサ(Ordesa)の大絶壁を望む。 その後は、ひたすら山道を走って18時35分やっと宿泊地のネリン(Nerin)に到着した。 山中の一軒家のホテル・パラジオ(Hotel・Palazio)、食堂の窓から見る景色が美しい。

 

 

 


記:石原達夫

6月23日

 

 

オルデサ渓谷対岸の山、トバコール

ホテル前に4駆が来るという話だったが、何と乗り合いバスになった。 荷物を纏めて、ホテルに残し、10分ほど歩いてバス停に行く。 バスは登山者でほぼ満席。7:15頃出発。 ゲートを過ぎると延々とダート道。 8:00頃終点に着く。 ピッケルに身を固める登山グループは、直ぐに戻る方向で山に向かう。 私らはそれと直角に、世界遺産のオルデサ(Ordesa)渓谷を望む方向に歩く。 程なく、オルデサ渓谷の縁に出る。 深さ1,000米にもなる断崖で、覗くにも及び腰となる。 対岸には帽子をかぶせたような奇怪な山、トバコール(Tobacor)、その左にコタツエロが圧倒的な高さで聳える。 谷底には明瞭なトレイルが見える。

 

 

モンテ・ピルデトと?持の山

 

目を右に転じれば、雪で覆われた3つのマリアというモンテ・ペルディド(Monte Perudido)3,355米を中心に、右にソウム・デ・ラモンド(Soum de Ramond)3,259米、左にシリンドロ3,093米を従える。 ガイドの双眼鏡を借りて遠望すれば、ラモンド山直下の雪のカールをペルディドに向かって登る数人の登山者が見える。

さて私らは、少し緩くなった渓谷の縁をトラバースし、平地に出たところで南下する。

まさにお花畑の、ゆるい斜面をパルディナ(Dorrnco Pardina)渓谷の源頭に向かって歩く。 この小さい渓谷の出発点は、直ぐに切り立った渓谷になるところが面白い。 右岸に沿って付けてあるトレイルをしばし辿り、トレイルを右に別れ高みになった展望のよさそうなところで昼食にする11:40-12:10。ペルディド山は雲に隠れてしまったが、晴れていれば素晴らしい展望であろう。ここからは草原を横断し、バス道のヒツジ囲いのある所で、下りのバスを待つ。 バスは満席で2人しか乗れず、残りの人はバンにてネリンのホテルに戻る13:30。 荷物を詰め込み私たちのミニバスは延々山道を走りやっとベナスケ(Benasque)に到着する。 登山基地の美しい街だ。 今日のホテルは4星のホテル・アネトで、さすがにいいホテルだ。

6月24日

 

 

ハイキングの親子、ほかに2人いる

快晴。 朝食7:00 さすがに立派なバイキング形式の朝食で、種々のソーセージ、ハム類が並ぶ。 7:45発で車に乗る。 途中で見たものは、完全に流失した道路、浸水し破壊された家とうで、洪水のすさまじさが判る。 川の流れが完全に変わり、もと川底と思われる応急の仮車道を通り、右折して今日の目的地、ピック・デ・サウベガルデ(Pic de Salvegarde)山に向かうリオ・エセラ川沿いの山道を走る。 だがホスピタル(休憩所の意味)の山のホテルであるホスピタル・デ・ベナスケより先の道路が破壊され、止むを得ず手前の駐車場に車を止める。これからリオ・エセラ(Rio Esera)川の右岸をたどるが、トレイルの橋が流されていて川の反対側にあるトレイルに行けない。 いろいろ試みるがどうも駄目で、相談の結果ソウベガルデは諦め、引き返して川の右岸に聳える山に登ることにする。 直上はカスケード帯のようなので、これを迂回する形で左に大きく回り込むとトレイルが出てくる。 これは無雪期に国境の峠プエルト・デ・ラ・グレラ(Pueruto de la Glera)を越えてフランスに抜ける古くからのルートだそうだ。 親子5人連れの家族が登って来る。 荷物はお父さんだけが担いであとは空身だ。 お弁当を食べに行くピクニックであろう。 

 

 

ソラナ・デ・ゴルグデスのカール この手前で昼食

 

暫く登ると、ソラナ・デ・ゴルグテス(Solana de Gorgutes)カールの残雪帯に入る。最高峰のアネト山は山頂だけ見える。 白銀の山だ。 当初目的のサウベガルデ山に行くトレイルも見える。 途中50度くらいの大きなスラブを横断するが、鎖等があるのだろうが高度感を楽しめそうだ。 このカールは国境の峠(Pueruto de la Glera)につながるツカ・デ・ラ・グレラ(Tuca de la Glera)山を主峰とする国境の山列の懐に相当するところだ。 国境越えのトレイルは向かって左側の尾根を跨ぎ、ゴルグテス湖に出てから峠に至るが、今は雪の下だ。 昼時になったので見晴らしのよさそうな適当なところで食事にする。 先行の家族は雪を避けた右の尾根のどん詰まりでやはり昼食のようだ。 ここが今日の登りの最後で、早速に下山に掛る。 急な斜面を見つけてグリセードをするが長くは滑れない斜面だ。 トレイルに出て、あとは適当なところから駐車場に向かって降りる。 ピッケル・アイゼンは全く使わず仕舞い。 駐車地からは、来た道路を戻るが、左手のアカムパメント山(Tuca de la Acampament)の山腹に大きなホテルが見える。 ローマ時代から続く温泉だそうだ。 途中洪水の被害地で車を停め被害の程度を見る。 ホテル・アネトには3時過ぎに着く。8時の夕食までには相当時間があるので、お茶会をやり、そのあとは買い物とうに街に出る。 夕食前のミーティングで明日の山行について変更が知らされる。 当初予定のピコ・デ・アラグエル山(Pico de Araguells)3,400米はトレイルヘッドまでのアクセス道路が破壊され登山不可能。 代案としてホテルからも見える鋭いピラミッド状の山、ピコ・デ・セルレル(Pico・de・Cerler)に登ることになった。

6月25日

 

 

ピック・デ・セルレルの山容

今日も良い天気、8:30にホテル・アネトを出る。 ピック・デ・セルレル2,409米が今日の目的地。 車は昨日通った洪水跡の先で右折すると、どんどん高度を上げていく。

 

 

セルレルの山頂付近を登る

 

 

 

 

 

 

 

 

突然、ホテル群が現れる。 スキー場の宿舎でサルレ・セルレル(Sarlle Cerler)というらしい。 右手にとんがったセルレル山が大きく見える。 道路は緩くセルレル山を回りながら登る。 山は瓦礫を積んだようで、登れそうにみえない。 更に行くと岩壁に鎧われてしまい、これもたやすく登れそうもない。 更に回り込むと広大なスキー場が現れ、セルレル山は肩くらいまで樹林帯で覆われていて、登れそうになった。 誰もいないスキー場の駐車場に車を停める。 このスキー場はセルレル・スキーリゾートで、ベースは1,500米、最高峰はガリネロ2,728米で、その頂上直下までリフトが上がっている。 その他4つほどのピークがあり、これらのピークに囲まれた広大なエリアがスキーゾーンで、コースは如何ようにも取れそうだ。 一度は訪れたいスキー場である。

   
山頂にて

さて登山は一番右外れのリフトの付け根から上がる。 はじめの草地から樹林帯に入り、暫く登ると瓦礫帯に入る。 下から見ると山頂はとがって見えるが、このコースから行くと細長い頂である。 やっと着いた山頂は、今回のツアーで唯一到達した山頂だ。 360度の展望は素晴らしく、左右にピレネーの1位から2位、3位、4位の高山が見える。 

 

 

最高峰アネト山方面の山々

 

 

 

 

 

これからガレを下ってスキー場に向う。 小さい男の子2人を連れたお父さんが登って来る。 子供たちは、きちっとした登山ブーツを履いている。 広いスキー場の頂上コル付近を行くと10人位の、ご婦人を主体としたスペイン人のシニアグループに会う。 聞けば皆70歳以上とのこと、私らと似たようなものだ。 ここの草地で昼食とする。 芝と思った草は堅くてチクチクして痛い。 昼食後は長いスキースロープを下って駐車場に出る。 あとはホテルに帰るだけだ。 小さな頂きだが、それでも登れたことに満足する。


 

記:武田鞆子

6月26日

3日間住み慣れたベナスケのホテルアネトを午前8時45分に出発し、一路大都会バルセロナに向かう。 途中のレストランで昼食、午後3時頃、バルセロナのアヴェニーダ・パレスに着く。 ここで全行程を運転してくれたガイドのジュリアンさんとさようなら、順番に握手して、フランスまでの1人ドライブの無事を祈ってお別れした。 6時にロビーに集合し、街をそぞろ歩きしながら港へ向かう。

 

 

港への遊歩道 ランブラス通り

大通りの真中が広い歩道になっていて、屋台や、両側のレストランの屋外席が出来ていて、観光客も町の人もみんなのんびりと歩いている。 

 

 

途中のポケリア市場

 

 

 

 

 

 

 

 

一画に奇抜な衣装を着てジッと動かず、前に置いた空き缶に見物人がコインを入れると動き出すという人たちがいて、初めて見るスタイルに驚いた。 私もコロンブスに扮した男性にコインを入れると動き出して、この人はセリフも言い、一緒に「ヴィスタ・アメリカ!!」と叫んでみた。 面白い趣向だった。

 

 

動く銅像

 

 

港のレストランで夕食。まだ食べていなかったのでここでパエリアを注文する。 海鮮とイカスミの2種類を頼み、みんなで食べる。 イカスミは見てくれは悪かったが意外においしかった。 又、のんびりと歩いてホテルへ帰るが、違う道をとったため迷ってしまい、その上、途中でHさんのウエストポーチを盗られそうになり、それでもHさんは泥棒に一喝してポーチを取り戻した。 前を歩いていた私たちはHさんの大声に驚いてふりむくともうポーチを取り戻した後で、どんな泥棒だったかも解からず、ただHさんの度胸の良さに驚くばかりだった。 何はともあれ被害がなくて良かった。

 

 

6月27日

 

 

サグラダ・ファミリアの内部

今日は旅の最終日、7時に朝食、カタルーニア広場から9時に出るツーリストバスに乗って、サグラダ・ファミリアへ行く。 教会の前は半周するほど人が並んでいた。 7~8年前に来た時より工事が進んでいたような気がする。

 

人であふれるグエル公園

 

 

 

 

 

 

 又、周回バスに乗って、グエル公園に行く。 ここもあふれるほどの人・人・人・・・。

 

集合時間を決めて解散。 廣島さんと山の上へと登っていく。 昔、来た時はここまで登らなかったので、随分奥が深くて森があると解る。 それでも何しろ暑いので適当な所で下り、集合場所に行く。 バス停へ下る途中のレストランで昼食。 又、バスに乗って二階席から街を見物してカタルーニア広場に戻る。  ホテルで荷物をピックアップして空港へ行く。 これから飛行機の旅が始まる。 バルセロナ->パリ->成田だが、日本に着くと2日経っていることになる。 乗り換えのシャルル・ドゴール空港で5時間もある。

昼とも夜ともつかぬ食事をして、免税店をひやかして時間をつぶす。 成田への飛行機は11時間、かなり慣れたが、それでも緊張する。  あまり眠れなくて、食事ばかりしていた気がする。 成田へ着くと、どうやらその日のうちに家に帰れそう。 トランクを宅急便に頼んで身軽になって、成田エクスプレス、新幹線、名鉄と乗り継いで、6月28日の午後11時53分に知立駅に着いた。  もう欲も得もなく風呂に入って寝てしまった。

旅は終わった。 お休みなさい。