カシミール3Dソフトの勉強会 |
実施日 |
平成22年5月20日(木) JAC104号室 午後7時から |
参加者 | 岡田・喜多・染谷・辻橋・中澤・永田・山本・山ア・渡辺・大西(講師) 10名 |
記録 | 山崎 |
講義内容 1.カシミール3Dを活用しよう。 1). カシミール3Dは無料のフリーソフトである。進化した新しいソフトがいつでもダウンロードできる。 2). 国土地理院の最新の2万5千分の1地形図が閲覧できて印刷可能になる。 3). ウェイポイント、ルートの作成が簡単に出来るので山行計画が立てやすい。 4). 山行後に地形図上に記録が作れる。 5). GPSを使用するには便利である。軌跡の確認記録が出来る。 6). 展望の3D画像が出来る。山頂から眺望できる山々の名前など確認できる。 2.カシミール3Dのダウンロード方法 1). インターネットに接続してカシミール3Dのダウンロードページから取り込む。http://www.kashimir3d.com/kash/kashget.html 2). 別の方法としては本の付属CDなどのソフトから取り込む。 3.地形図の閲覧、印刷の方法 1). カシミール3Dのアイコンをクリック、ソフトを立ち上げる。 2). ファイルをクリックしてその中の地図を開くをクリックする。 3). ウォッちず12500をクリックして開く。 4). 検索の双眼鏡マークをクリックして必要な山の名前などを入れて必要な場所の地形図を確認する。 5). 印刷表示範囲か範囲を指定して印刷するか選ぶ。 6). 印刷の大きさを指定して印刷する。 上記内容に沿って講習は進められた。 *ファイルをクリックして『ウオッちず』25000を開いて見るが、印刷する時はそのまま印刷するよりは25000から12500に変更して印刷する方がきれいに印刷出来る。 *ファイルの中に「標高データー+地図画像」をクリックするとカシミール3Dハイカー本がある。ハイカー本から地図を見ると3Dで立体的に見る事が出来、季節も変えて見られ、山名の非表示も出来る。 *基盤地図情報は有料、インターネットで購入出来る。1,000円。 *高密度標高メッシュ、カシミール3Dでも見れるが若干荒い。 *GPSを取りこんで軌跡を表示できる。 |
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一通り講習が終わってからは、自分の登る予定の山・登った山を3Dで表示してもらったり、そこからの山の展望図を見せてもらったりとカシミールの楽しさを充分楽しみました。 しかし自分のパソコンを持参し自分で操作してみるのと、見ているのとでは違いますから使い慣れないと中々、講師のように手際よく行くにはかなりの時間が必要のように思いました。他の方は如何だったのでしょう。ちなみに今回の参加者の中でマイパソコンを持参した人はいませんでした。 山ア記 |
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