11月山行 岩殿山(634m)

日程 平成23年11月23日(水)祝日
行先 大月・岩殿山
コース 大月駅10:10出発→岩殿山登山口10:30→丸山公園11:05→岩殿山山頂→11:30→山頂発11:50→築坂12:11→兜岩12:30→稚児落し→13:25→大月駅14:45
参加者 荒木、染谷、松島、山本、柳下、和田、古閑  東京多摩支部:川村、西谷夫妻  計10名
係り 染谷
記録 古閑

 ホリデー快速河口湖行きは梁川駅?で「河口湖線電力不足の為、当駅の出発の見通しが立ちませんのでお急ぎの方は各駅にお乗り換え下さい」とアナウンス。急ぎ乗り換えて大月駅に。元々遅れていた訳ですが、電力不足?分かり兼ねる次第。しかし集合時間には間に合う事が出来、皆さんと合流。
大月駅を出発、皮肉にも東京電力大月営業所の前を通過、国道沿いに桂川に架かる橋を渡り道なりに行くと登山口。


登山口すぐの岩壁


岩殿山山頂
 石段の続く登り、低山とは言えひと汗かく、そのうち丸山公園、岩殿山歴史景観保存地区と書かれた立派なふれあい館(トイレあり)を通り過ぎ紅葉を愛でながら登山道を進む。
大きな岩がある、そこには楊城戸跡と立て札、更に番所跡の立て札、もう目の前が山頂?ではなく展望台。着いた途端、目の前に大きな乃木希典(まれすけ)の詩碑。ちなみに詩は読めませんでした。
眼下に桂川、大月市街、前方には富士山、三つ峠山、道志の山々などが見渡せる。
山頂はその先のアンテナの立つ所だがあまり眺望は良くない。陽だまりになっていて休むには丁度良い。病み上がりの荒木さんのご希望もあってこの場で昼食。


山頂からの眺め。富士山がうっすらと。


登り下りが続く

 のんびり休んだ後は、下山開始。先ほど登って来た揚城戸跡の少し先の分岐まで下り、右に進む。間もなく足元の悪い登山道を急降下、結構長く感じた。下りきったところに築坂の十字路。道標を後に松林の中を進むと送電線の下にでる。
そこからしばらく緩やかな登りになるが登り切ると尾根道に。
兜岩の直下に来ると、岩の絶壁に沿って鎖が。その鎖を伝い登りに2か所程の鎖場、捕まる所もしっかりしているが慎重に登ると兜岩の上に。巻き道も有るので二手に分かれ兜岩を下り尾根道で合流。15分程の登りで天神山。祠が在り中には人形が祭られていた。(後の調べでは菅原道真公とのこと)


兜岩のトラバース


岩場を攀じる

 小さな登り下りを繰り返し、雑木林を経て稚児落しの大きな岩壁に着く。山頂は遠方から見る景色とは全く違い広い。
歩いて来た道筋も、岩が垂直に立ち湾曲した姿も、大月の町並みも、周辺の山々も見渡せしばし和むことが出来た。
 稚児落しを後に急坂を下る。次第に緩やかになり狭い尾根道を進むうちに民家に出、舗装道路を川沿いに中央自動車道をくぐり大月駅に。


稚児落しの壁

来し方を振り返る

 大月の駅前「かつら」で反省会。山頂で染谷さんが予約。
пu染谷です」で通じてしまう。 ☆凄い☆


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