2月の山行は14日〜15日と安達太良山を計画したのだが、1ケ月前にくろがね小屋に予約の電話をすると既に満室とのこと。そこで思案投げ首。急遽、計画を変更して、15日の入笠山日帰りスノーハイキングとなった次第。
富士見の駅に着くと、日差しはあるが入笠山方面の雲の動きが早い。駅前から富士見パノラマスキー場行きのバスに乗る。スキー場の駐車場はすでに満杯。これではスキー人口の減少傾向なんてうかがわれない。そんなことを思いながらスキーヤーに混じってゴンドラに乗り込み7分で1700mの山頂駅へ運ばれる。
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ここで身支度をし、めいめいがアイゼン、ワカン、スノーシュウとまちまちの足廻りで出発。われわれと同じく入笠山を目指す団体の登山客が多い。まるで休日の高尾山のにぎわいじゃないの。唐松林を下って入笠湿原の平地にでて林道に上がりマナスル山荘に着く。ここまで30分ほど。広々とした雪原の昔のスキー場の脇を上り12時15分山頂着(1955m)、風が強く、遠く霞んでいて八ケ岳や甲斐駒の姿も望めず記念写真を撮って早々に引き揚げる。風のない日だまりでランチタイムとする。
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あという間に辻橋さん特製のカレー風味の具だくさんスープが出来、中臺さん持参のシャンパンでこの日が誕生日の辻橋さんのために乾杯。あとはのんびりと下山のモードに。
スキー場発15時のバスで富士見駅へ。待合室でしばしの待ち時間をすごし、あずさに乗り、八王子で下車、名残りの反省会をして解散とする。
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