2018年8月定例山行「信越トレイル」




日 程 平成30年8月25日(土)〜26日(日)
目的地 信越トレイル
   (開田山脈 第二セクション:赤池 〜 希望(のぞみ)湖 〜 毛無山 〜 涌井新池)
   (       第一セクション:斑尾山 〜 大明神岳 〜 万坂峠 〜 袴岳 〜 赤池)
コース 8月25日(土)
   赤池(10:28) → 希望(のぞみ)湖登山口(11:30) → 毛無山山頂(13:40) →
   涌井新池(14:32)  ペンションの車で迎えに来て頂く
8月26日(日)
   チロル前登山口(7:26) → 千曲川デッキ(8:10) → 斑尾山(9:08) →
   大明神岳(9:26) → 斑尾山(9:42) → 万坂峠経由 → 袴岳登山口(11:13)
   → 袴湿原入口(11:29)ランチ → 袴岳山頂(12:54) → 赤池駐車場(14:09)

参加者 保坂、喜多、松島、染谷、中村、古閑、中臺、柳田(8名)
係 り 保坂
記 録 文 / 柳田   写真 / 保坂 ・ 染谷 ・ 中臺

8月25日
 急遽参加させて頂いた柳田は車で直接赤池へ、他のメンバーは飯山駅に集合、出迎えられた保坂さんとペンションの車で赤池に集合。予定通り10:30には歩き始めました。
 普段登る北アルプス等とは植生が異なり、初めて見る花、聞く花の名前もあり新鮮でした。
初日は第二セクション、赤池から、希望(のぞみ)湖を目指しました。

全員集合!

コースは整備されていました

出発!!

気持ちの良いルート

まだ青いヤマブドウ

沼ノ原湿原の道標 (ドングリ見えますか?)

キツネノカミソリ

ナツズイセン

希望湖をめざし

気の早いモミジ

小休止 暑い!!

ツリガネニンジン

ヤマボウシの青い実

ハナウド

希望(のぞみ)湖で、昼食を摂りましたが、松島さんが体調不良を訴えられ、ペンションの車で一足早く、ペンションに向かいました。

希望湖

日陰で待望の昼食

 毛無山山頂に着くころだんだん雲行きが怪しくなり、下山開始早々に、雷が鳴り始め、ザックカバーを付けた途端に大雨に見舞われました。 ペンションに電話し、車で迎えに来て頂きペンションには15:00過ぎ到着、お風呂で汗を流し、宴会。

毛無山山頂

毛無山からの眺望

怪しい雲が

ずぶ濡れで疲労困憊  Uターンする車を待つ

8月26日
 雷等天候を心配され、体調も今一つだった古閑さんが、体調の回復せぬ松島さんと宿に残りお二人は早や目に帰路へ。
 6名でチロル前登山口に向かいました。
霧の中を登り始め、ヤナギランの群生地を過ぎ、千曲川デッキで眺望を楽しみ、斑尾山には9:00過ぎ到着、更に足を伸ばし、大明神岳で塩尻湖を眺めました。
斑尾山に引き返す途中で中臺さんの靴底が剥がれるアクシデント、テーピングで巻いた靴はなんとも痛々しかったです。

霧の中を出発

かなり急

ヤナギラン

千曲川デッキからの眺望

斑尾山山頂

大明神岳山頂

塩尻湖を眺める

靴が骨折・ギブス状態

 万坂峠を下り、袴岳登山口から湿原に行ったところで昼食。
その先の分岐で、保坂さん、柳田以外の4名の方々はショートカットルートで赤池に戻り、保坂さんと二人で袴岳ピークを目指しました。
 ブナ林が素晴らしく、すれ違う人もない中静かな山行を楽しみました。
途中、トレランの集団2組に追い抜かれましたが、予定通り、14:00過ぎには赤池駐車場に戻り、そこで皆さんと別れました。
 両日とも10q前後、皆様健脚揃いで、初めて山遊会の山行に参加させて頂き、20年後の自分の姿を思い浮かべ、皆様と同じようにいつまでも元気で楽しく山を楽しみたいと思いました

袴湿原入り口で昼食

袴岳コース分岐

ブナ林

袴岳山頂

補足(なかだい)
 柳田さんは「皆様健脚揃いで」とおっしゃってくださいましたが、2日目の登り始めから自分の体が重く足も上がらず・・・大汗をかきながらズルズルと遅れっぱなしの始末。
ゆるい体調管理が皆さんにご迷惑をおかけしてしまいした。
おまけに雨によるカメラのバッテリー上がり、靴のトラブル、更には干していたベストとタオルを赤池に忘れる失態(後日ペンションの方が回収、宅急便で送ってくださいました)等々の行動管理不備。
柳田さんの20年後への思いに悪影響しないよう、体調管理・行動管理に留意しようと思った山行でした。

 柳田さんと別れた5名はペンションの車で予定より早く飯山駅到着。たこ焼き・焼きそばの粉モノを肴に軽く反省会。
喜多さんは付近を散策して時間調整、4名は早めの新幹線にチケット変更。かなり混んでいてチケットは取れたもののバラバラの席で乗車、車中解散となった。
  

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