2019年12月定例山行「高尾山清掃登山」&「忘年会」

GPS軌跡図  上り6号路:紫=GPS 赤=スマホ  下り:緑=スマホ (GPSは下り4号路で電池切れ)


日 程 2019年12月14日(土)
目的地 高尾山
コース  <往路>
  ・A班:「 稲荷山コース」
     清滝駅前 9:36 ⇒ 旭稲荷 ⇒ 稲荷山展望台 ⇒12:10 高尾山山頂
  ・B班:「6号路コース」
     清滝駅前 9:36 ⇒ 琵琶滝手前テント拾集・保管 10:10〜10:30 ⇒ 
     琵琶滝 10:35 ⇒ 大山橋 11:30 ⇒ とび石 11:50 ⇒ 高尾山山頂 12:15
              
 <復路>
   A・B班:「4号路 〜 2号路 〜 病院脇コース&琵琶滝コース」
     高尾山山頂(昼食) 12:15〜13:30 ⇒ 4号路入口 13:40 ⇒ 2号路入口 
     14:30 ⇒ 病院脇・琵琶滝分岐 15:20 ⇒ テント回収 15:30 ⇒ 清滝駅倉庫
     (帰着) 15:40
 

 
参加者 渡辺、大西、武藤、松島、喜多、木村、辻橋、染谷、古閑、中臺 (10名)
係 り 中臺
記 録 文 : A班「 稲荷山コース」:古閑  B班「6号路コース」染谷  GPS : 渡辺  
写真 : 辻橋 中臺





 12月は、山遊会恒例の高尾山のゴミ拾い山行だ。9:30ケーブルカーの清滝駅に集合。
清滝駅駅長さんにご挨拶。
事前に連絡はしてあるが、改めて今年も回収したゴミの一時保管と処分をお願いする。
 A班(稲荷山コース)は喜多さん、古閑さん、木村さん、武藤さん、B班(6号路コース)は大西さん、渡辺さん、中臺さん、染谷の各4名にグループ分け
辻橋さん、少し風邪気味の松島さんはケーブルカーで先行して山頂での場所の昼食場所確保に向かう。(染谷記)

A班(稲荷山コース〜頂上:古閑記)
 清滝駅で6号路組と別れ、我々4人(武藤さん、喜多さん、木村さん、古閑)は稲荷山コースへ出発。
階段を登り始めて旭稲荷に着いた時にはもう喜多さんとは逸れてしまい3人で行動を始めた。
一般的な登山道なので登山客も多い中、ゴミを探しながらゆっくり登る。だが、ゴミらしきものは中々見つからない。登山道中央と左右の藪に分かれて探すもゴミらしき物は数か所にあっただけ。

 ゴミが無い事は良い事ではあるが、物足りなさを感じ3人で笑ってしまう。 東屋の周辺も巻道と直登に分かれたが、見つかったのは飴の包み紙。
休まず進んで行くがゴミは無い。

途中、武藤さんが喜多さんを心配して下山してくる人に容姿を伝え消息を訪ねたが「NO」でした。
案じながらも歩を進める。木の根が絡んだ所で登山者を除けた武藤さんがつまずいて膝を痛めてしまう場面も。 ベンチのある所には、やはり飴の包み紙。

 そうこう歩いているうちに山頂直下。 巻道を選ぶのかと思いきや、武藤さんは300段余りの階段を登り始める。 苦しくなったら立ち止まりゴミを探すを繰り返す。
 山頂には沢山の登山者がシートを敷いて賑わっていたがあまり目立ったゴミは無かった。無事3人は到着。だが喜多さんは着いて居られなかった。
暫くして一丁平へ散策に行っていた辻橋さんが戻られ、喜多さんは「ゴミを沢山拾ったので遅くなる」との情報を受け先着3人でどこにそんなにゴミが有ったのかしらね?と


B班(6号路コース〜頂上〜清滝駅倉庫:染谷記)
 6号路コースの登山道にはほとんどゴミがないが、沢筋にはペットボトルや枝に絡まったビニールなど多くある。さすが人気コースでハイカーが多いこと。

琵琶滝付近で大物を発見!(※答えは後で)回収は帰路にすることにする。
 何か所か台風の影響で仮設の工事がなされていた。

申し訳ないと思いつつ、私は「あれペットボトルだ!!!」、「あそこに光るものが・・・」と言っているだけで、あとは精鋭のゴミヒロイ隊がザイルをつけて下ってくれ回収。

清滝駅出発してすぐにゴミ発見?

6号路へ入って間もなく(もうゴミ回収)

名残の紅葉

まだ景色を見る余裕が

 念入りに作業をしていると古閑さんから山頂に着いたとの連絡が入る。
私達は、あと30分はかかりそうだ。重くなったゴミ袋をさげ、人でごった返す山頂をぬけ、皆の待ついつもの所で全員集合。

6号路 沢筋を離れ

頂上手前の難関 長い階段 

もうすぐ頂上 足取りは軽い?

  辻橋さんの差し入れの酒肴と、晩餐会で供されたワイン(赤・白)や、ヒレ酒を楽しむ。
12月にしては強い日差しに寒さを感じない。しばらく寛いで13:30に出発。

 下山は4号路(吊り橋コース)で、所々で時間調整をしながら、それでもゴミを拾うことは忘れずに、病院道コースの急斜面を下る。

 途中で大物回収にむかう渡辺さん、中臺さんと別れて清滝駅のゴミ置き場前で集合する。
ここで大まかに分類して駅員の方に引き渡す。

※大物の答えはテント一式(3〜4名)でした。
ペットボトルが多かったのは、ザックのサイドポケットから落ちてしまったからかな?

一丁平からの富士山 (写真:辻橋)

背中に西日を浴び4号路へ

一休みで時間調整

休憩中も喜多さんは探す!

なごりの紅葉で一息

2号路を下る

やっぱり喜多さん!

ヤブコウジ

倉庫前で記念撮影(収集したゴミは倉庫の中)

  その後、高尾駅のミライザカにて忘年会をひらき、今年の山行を締めくくった。


忘年会 代表のあいさつ

魔王!


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