高尾山口駅改札前に集合
3月の定例山行以来、4ヶ月振りとなる足慣らし山行として、低山ながらアップダウンの多い歩きがいのある「草戸山」を選んだ。 梅雨明け前のため、当日の天気が気掛かりだったが、まあまあの予報で一安心。
高尾山口改札前に、4ヶ月振りの笑顔の仲間7人の顔がそろった。久々に加藤さんも参加される。
駅から5分ほどの民家の脇にある登山道から出発、久しぶりの程々の登り坂に、息が上がる。
15分ほどで四つじ着。早めの水分補給。
こんもりした樹林の中、細かいアップダウンを繰り返しながら進む。曇り空の中、風も無く暑い。
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ちょっとうす暗い登山道を出発
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大きなヤマユリのお出迎え
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アップ 蒸し暑い!
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オオバギボウシの花
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こまめに水分補給
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見にくいですがヤブコウジの花
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鉄塔をすぎひと登り 右に大きくカーブする辺りから左手は拓殖大学の校地か演習林か?
鉄条網が張り巡らせてあり、延々草戸峠まで続いていた。樹木の幹にあたるところは保護カバーがかけられていた。
野鳥の鳴き声の多い中、時折「ヒュー」と音が響き、渡辺さん、江村さんが 「鹿の声だね〜」と。
草戸峠からは正面に高尾山の全貌が見渡せる。オカトラノオが沢山咲いていた。
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ダウン・・・ロープが張られていた
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相変わらず身軽な大西さん
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合歓木の花が落ちていたが木は見当たらず
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鉄条網の保護カバー
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オカトラノオ
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オオバギボウシの花茎と蕾
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大休止の後ひと登りで草戸山着。「松見平休憩所」とあり立派な展望台が建っている。
山頂のすみに[草戸山364m]の標識が影薄く立っていた。
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草戸山を目指して
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あちこちにオカトラノオ
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どこかの山行で同じ構図?
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草戸山頂上のゴンズイ?
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松見平休憩所標識
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立派な展望台
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影の薄い草戸山標識
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ゴンズイだと思われます
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歩いて来た登山道には見事なキノコ類が沢山あり、皆 美味しそうに見える。
この辺りからは、城山湖からの風の通り道があるのか時折涼やかな風を感じる。
草戸山からは長い階段を三本ほど登ると、本日の最高峰「ふれあい休憩所」のあずま屋に着く。
眼下に城山湖のブルーの湖面が見渡せる。
東屋に3人、外のテーブルに4人。わずかなソーシャルデスタンスを守って昼食とする。
久しぶりの山行で「皆で鍋を囲んで」のお楽しみは今回は無しにした。
お互いの持参飲食のやり取りも遠慮しながらの昼食となる。
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キノコ No.1
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キノコ No.2
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ランチ前の上り急階段
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城山湖
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ランチが終わりになる頃、雲行きが怪しくなり雨がふりはじめる。
自称(晴れ女)としては、空を仰いで「やんでよ〜」とお願い。10 分ほどで小雨に。
ザックカバーをかけ、歩き始めると雨は止んでいた。
この後も、時々小雨模様になるが樹林の中の小雨は木々が止めてくれて、傘を差すことはいちどもなかった。
下り一方の下山道は幅広の歩き良い道が続きグリーンセンターから梅の木平経由高尾599ミュージアムには、予定より30 分ほど早く帰着出来た。
ミュージアムでひと休み中、渡辺、大西、辻橋の三役で臨時世話役会議を開催し懸案の「山行費の徴
収」について打ち合わせをする。
当初の予定額は積み立てたので徴収は無しに? 係の手当て¥500は必要では?
話し会った結果、今回の山行から山行費徴収金額は¥100 とすることに。
温泉組、軽く一献組とに別れここで解散とする。
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白いキノコの上側に人の顔が?(辻橋さん提供)
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599ミュージアムで
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隣りの高尾山と違い、山中、行きあった登山者の数も少なく静かな良い山行が出来た。
花合わせ(江村さんより)
ヤブコウジ、ヤマユリ、オオバギボウシ、ヘビイチゴ(実)、リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)、オカトラノオ、
ヒメトラノオ、ネムノハナ、ミツモトソウ、ハエドクソウ、ヤブカンゾウ
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