2020年7月定例山行「草戸山」

GPS軌跡図


日 程 2020年7月11日(土)
目的地 高尾 草戸山
コース 高尾山口9:05 ⇒ 四辻9:20〜9:25 ⇒ 鉄塔10:00 ⇒ 草戸峠10:45〜10:55 ⇒ 
草戸山(松見平休憩所)11:10〜11:20 ⇒ ふれあい休憩所(昼食)11:40〜12:50 ⇒ 
城山湖分岐13:00 ⇒ 三沢峠(分岐)13:05 ⇒ グリーンセンター13:27 ⇒ 福寿園13:52 ⇒ 梅の木平(国道20号線)14:04 ⇒ 高尾599ミュージアム14:24
参加者 渡辺、大西、古閑、江村、加藤、辻橋、中臺 (7名)
係 り 辻橋
記 録 文 : 辻橋   GPS : 渡辺   写真 : 辻橋、加藤、中臺   花合わせ : 江村



高尾山口駅改札前に集合




 3月の定例山行以来、4ヶ月振りとなる足慣らし山行として、低山ながらアップダウンの多い歩きがいのある「草戸山」を選んだ。
梅雨明け前のため、当日の天気が気掛かりだったが、まあまあの予報で一安心。
高尾山口改札前に、4ヶ月振りの笑顔の仲間7人の顔がそろった。久々に加藤さんも参加される。

 駅から5分ほどの民家の脇にある登山道から出発、久しぶりの程々の登り坂に、息が上がる。
15分ほどで四つじ着。早めの水分補給。
こんもりした樹林の中、細かいアップダウンを繰り返しながら進む。曇り空の中、風も無く暑い。

ちょっとうす暗い登山道を出発

大きなヤマユリのお出迎え

アップ 蒸し暑い!

オオバギボウシの花

こまめに水分補給

見にくいですがヤブコウジの花

 鉄塔をすぎひと登り 右に大きくカーブする辺りから左手は拓殖大学の校地か演習林か?
鉄条網が張り巡らせてあり、延々草戸峠まで続いていた。樹木の幹にあたるところは保護カバーがかけられていた。
野鳥の鳴き声の多い中、時折「ヒュー」と音が響き、渡辺さん、江村さんが 「鹿の声だね〜」と。  草戸峠からは正面に高尾山の全貌が見渡せる。オカトラノオが沢山咲いていた。

ダウン・・・ロープが張られていた

相変わらず身軽な大西さん

合歓木の花が落ちていたが木は見当たらず

鉄条網の保護カバー

オカトラノオ

オオバギボウシの花茎と蕾

 大休止の後ひと登りで草戸山着。「松見平休憩所」とあり立派な展望台が建っている。 山頂のすみに[草戸山364m]の標識が影薄く立っていた。

草戸山を目指して

あちこちにオカトラノオ

どこかの山行で同じ構図?

草戸山頂上のゴンズイ?

松見平休憩所標識

立派な展望台

影の薄い草戸山標識

ゴンズイだと思われます

 歩いて来た登山道には見事なキノコ類が沢山あり、皆 美味しそうに見える。
この辺りからは、城山湖からの風の通り道があるのか時折涼やかな風を感じる。
 草戸山からは長い階段を三本ほど登ると、本日の最高峰「ふれあい休憩所」のあずま屋に着く。
眼下に城山湖のブルーの湖面が見渡せる。
東屋に3人、外のテーブルに4人。わずかなソーシャルデスタンスを守って昼食とする。
久しぶりの山行で「皆で鍋を囲んで」のお楽しみは今回は無しにした。
お互いの持参飲食のやり取りも遠慮しながらの昼食となる。

キノコ No.1

キノコ No.2

ランチ前の上り急階段

城山湖

ランチが終わりになる頃、雲行きが怪しくなり雨がふりはじめる。
自称(晴れ女)としては、空を仰いで「やんでよ〜」とお願い。10 分ほどで小雨に。
ザックカバーをかけ、歩き始めると雨は止んでいた。
 この後も、時々小雨模様になるが樹林の中の小雨は木々が止めてくれて、傘を差すことはいちどもなかった。 下り一方の下山道は幅広の歩き良い道が続きグリーンセンターから梅の木平経由高尾599ミュージアムには、予定より30 分ほど早く帰着出来た。

ミュージアムでひと休み中、渡辺、大西、辻橋の三役で臨時世話役会議を開催し懸案の「山行費の徴
収」について打ち合わせをする。
当初の予定額は積み立てたので徴収は無しに? 係の手当て¥500は必要では?
話し会った結果、今回の山行から山行費徴収金額は¥100 とすることに。
温泉組、軽く一献組とに別れここで解散とする。

白いキノコの上側に人の顔が?(辻橋さん提供)

599ミュージアムで

隣りの高尾山と違い、山中、行きあった登山者の数も少なく静かな良い山行が出来た。

花合わせ(江村さんより)
ヤブコウジ、ヤマユリ、オオバギボウシ、ヘビイチゴ(実)、リュウノヒゲ(ジャノヒゲ)、オカトラノオ、
ヒメトラノオ、ネムノハナ、ミツモトソウ、ハエドクソウ、ヤブカンゾウ

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