2022年1月 定例山行 「 日連(ひづれ)アルプス 」


                            赤線 : 上り  緑線 : 下りり                                 

日 程 2022年1月15日(土)
目的地 日連(ひづれ)アルプス
コース JR中央線 藤野駅9:10 ⇒ 金剛山登山口9:35〜43 ⇒ 金剛山10:24〜40 ⇒
峰山10:48 ⇒ 八坂山10:52 ⇒ 峰山10:54〜11:04 ⇒ 杉峠11:15 ⇒
日連山(昼食)11:35〜12:40 ⇒ 宝山12:47 ⇒ 高圧線横13:17〜30 ⇒ 車道13:36 ⇒ 藤野14:17
参加者 渡辺、大西、辻橋、山ア、江村、古閑、杉田、染谷、中臺 (9名)
係 り 染谷
記 録 文/染谷   GPS/渡辺   写真/渡辺、辻橋、中臺




 日連という集落を囲む金剛山(神社)から宝山まで続く山々を日連アルプスと称する。低山ながらアルプスという名称は心地よいものがある。
JR藤野駅に9:00に全員集合。天候もまずまずで相模川にかかる日連大橋を渡る。
車道はなだらかな登りとなるが、道志方面への車の通行の多いこと。
車道が下りぎみとなると遠くに赤い鳥居が見えてきた。ここが登山口。

藤野駅集合

日連大橋を渡る

藤野の富士山パイロン

赤い鳥居の登山口

 落ち葉を踏みながら、山腹を巻くように傾斜の少ない道を歩く。ベンチで一休み。今回は4月に山遊会に入会予定の杉田さんを含め、9名の参加者で賑やかで楽しい。
ここから尾根の直登となる。落ち葉でかくれた浮石や、木の根に注意しながら山頂を目指す。
立ち止まると藤野の町や相模川が美しい。ひと汗かいて金剛山(410m)に着いた。

緩やかな登りを行く

ふかふかの落ち葉

このあたりから急登

途中の眺望を楽しむ

こんな景色

藤野町十五名山の金剛山

 金剛山には祠があり掃除も行き届いている。富士山は山なみに隠れてほんの少し山頂がわかる程度。
近くに幹が焼けている大木を囲み、雷か?焚火?と意見交換がなされたが正解は大木だけが知っている。

集合写真

幹の焼けた大木 

 縦走路をほどなく行くと「峯山1分」の案内板があり、素晴らしい展望の峯山(423m)へ、さらに八坂山へ行くが展望もないため山名板を確認し、すぐに日連アルプスの最高峰の峯山に戻る。
大月周辺の山々や大菩薩方面が望める。ここで山名を同定できるアプリが大活躍したが、難点は、見えるはずもない遠方の山まで教えてくれることのようだ。
 縦走路に戻り、気持ちのいい山道の登り下りを繰り返して杉峠を通過する。鉢岡山への分岐だが、今回はパスして日連山を目指す。
 そろそろお腹がすいてきた。雑木に囲まれた穏やかな日連山に到着。ここでランチ&会計担当の山アさんの集金タイムとなる。
来年度の会費をしっかり徴収。(送金の諸経費がかかるのでありがたい!)

縦走路を行く

すごくうれしい道標

峯山からの眺望

八坂山 山頂確認

山座同定アプリ活躍

こんなもの見つけました

ランチ&集金タイム後に集合写真

 ふたたび小さなアップダウンを繰り返して宝山(374m)を通過する。
この先、本日の難関が待っている。ロープが固定されているものの、かなりの急傾斜で慎重に下る必要がある。ゆっくり間隔をあけて、下り無事にクリアーした。
 おおだ小径の分岐を見送り、送電線横で真新しい切り株に各自腰掛け最後の休憩をとる。
車道にでてから数軒の野菜の無人販売所で買い物をしながら、ふたたび日連大橋を渡り藤野駅についた。  駅の近くの「風里」で反省会を開き、楽しいひと時を過ごすことができた。
今回は久し振りで緊急連絡先を前代表の山本さんにお願いした。ありがとうございました。

宝山を過ぎての眺望 1 珍しい黄色い橋

宝山を過ぎての眺望 2

気を引き締めて

慎重に !!

切り株で最後の休憩

寒いけど季節は着実に進んでいる

 いろいろな山座同定アプリ比較の会話の結果出来上がった、山名が入った渡辺代表の力作のご紹介。

峯山から北方面の眺望

峯山から南東方面の眺望

峯山から南西方面の眺望

峯山から西方面の眺望

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