2023年6月 定例山行「 地蔵峠から池の平湿原 」



日 程 2023年6月17日(土)
目的地 地蔵峠から池の平湿原・三方が峰
コース 登山口10:20 → 12:08兎平(池の平駐車場) 昼食12:55 → 村界の丘13:12 → 雷の丘
13:19 → 13:32雲上の丘13:39 → 見晴岳13:50 → 14:06三方ヶ峰14:12 → 14:30
見晴岳14:43 → 登山口16:03     <歩程 4:28  休憩 1:15  合計 5:43>
参加者 保坂、辻橋、大西、中臺 (計4名)
担 当 保坂
記 録 文 / 保坂  GPSデータ / 大西   写真/辻橋、大西、中臺


  天気は快晴、初のしなの鉄道「滋野駅」。初めまして! ここで9:30合流今日はマイカー。
さぁ!地蔵峠へ。運転は中臺さんと交代。
 地蔵峠駐車場に到着。すでに車はいっぱいで第2駐車場へ。
ここからは湯の丸山に向かう人がほとんど。池の平湿原ハイキングは私たちだけ。
湯ノ丸ビジターセンター林道側からスタート。少し行くと林間の登山道入口があった。

駐車場わきにある中央分水嶺の標識

登山開始!

 林の中の心地よさを全身で感じる。道もふかふか。
スキー場を横ぎり、林間は苔も豊富、イワカガミはチラ咲き、ここもレンゲツツジが咲き始めている。

エンレイソウの花後

分岐を左へ

マイヅルソウ

ヤマレコの個人レッスン

天気も景色も最高!篭ノ登山を左手に

背後には西篭ノ登山もクッキリ

 樹林は檜、カラマツからコメツガに変わる。日射しのよいところでは篭ノ登山を背景にレンゲツツジと
萌黄色のアンサンブルは素晴らしい。兎平はもう直ぐ。
ベンチもありここでランチ。
・・・と「ここで少しゆっくりしていい?」大西さん・・・
なにやらかわいい珈琲メーカーを取り出し豆を挽き始めた。
美味しい珈琲をごちそうになった。身も胃もほぐされ行動開始。

 
昼食タイム

食後のコーヒータイム

 予定の湿原は行かず、マイカーなので雲上の丘を経由して地蔵峠へのコースに変更。
緩やかな樹林の中を行く。イワカガミ、ミツバオーレンは苔の上で幸せそう。コケモモ、 マイヅル草、シロバナヘビイチゴ、ツマトリソウが多い、雲上の丘は眺望が360度の展望。
原生林*ピグミーの森*を通過し分岐に着く。レンゲツツジの朱色は格別な鮮やかさだ。

行動開始!

イワカガミの群生

黒斑山の向こうに浅間山の山頂

鮮やかなレンゲツツジ

雲上の丘で

ツマトリソウ

ミツバオウレン

可憐なイワカガミ

 分岐で体調にちょっと不安がある辻橋さんは三方ヶ峰はパスして一足先に見晴岳へ。
残る三人が三方ヶ峰ピストンすることとした。三方ヶ峰まではアップダウン。
頂上にはコマクサが咲き始めていた。記念写真を撮り美晴岳に。
頂上は暑い、辻橋さんは傘を差して待っていた。さすがです!優雅!?
おまたせしました。遠く北アルプスも見えた。


三方ヶ峰で記念撮影

コマクサがチラホラ

北アルプスも見えた!

八ヶ岳も見えた!

コケモモ

美晴岳で集合写真

  いよいよ下降。最初は岩場の急降下、次第にガレ場となるが長くはない。やがてフカフカの道となる。
復路は西側に位置するせいかレンゲツツジの開花が早い。タチツボスミレ、ハルリンドウ、ゴゼンタチバナもチラ咲き。 高度が下がるとレンゲツツジが多くなり広がっていく。
登山道の両脇までせまり遠く一面に広がる景色は圧巻。ツツジ平に負けてない。背後の烏帽子岳と湯の丸山 もこの景色を見ているのでしょうね。
地蔵峠はもう直ぐ。

梅雨の晴れ間がこんな快晴になるなんて大満足。最高の山行。バンザ〜イ!
参加の皆様、遠い東御市までありがとうございました。楽しかった〜!
湯ノ丸高原ホテル日帰り温泉で汗を流し、小諸駅近くの蕎麦屋*丁子庵*で反省会。
美味しかったね。


クマの爪痕も。

最後にベニバナイチヤクソウがお見送り

ありがとうございました


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