| 2023年11月 定例山行「 虎秀山から顔振峠（読図山行） 」 |
| 日 程 | 2023年11月18日(土) |
| 目的地 | 虎秀山・顔振峠(かあふりとうげ) |
| コース | 西武池袋線・東吾野駅9:30 ⇒ 虎秀山10:20 ⇒ 鶴ヶ峰11:30 ⇒ 宝山11:40 ⇒ 12:40顔振峠（昼食) 13:30 ⇒ 育代山14:10 ⇒ 西武池袋線・吾野駅15:20 |
| 参加者 | 山遊会： 大西、渡辺、喜多、佐藤、中臺 多摩支部会員 ： 吉川三鈴、石原和子 （計7名） |
| 担 当 | 大西 |
| 記 録 | 文 / 佐藤 GPSデータ/渡辺 写真 / 佐藤、渡辺、中臺 |
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大西講師から読図を学ぶ山行。 地形図とコンパスを片手に虎秀山から鶴ヶ峰、宝山、顔振峠、育代山を歩きました。 今回も大西講師がコースを示した地形図を作成し、事前に参加者に共有してくださいました。 前日の雨は止んだものの、朝方は風が強く心配でしたが、集合の東吾野駅は青空で風もなく、終日、よいお天気でした。 集合してまず大西講師よりコンパスの使い方を習い、早速、地形図に合わせて始めのチェックポイントまでの方向を確認しました。私はこの日のためにアマゾンでコンパスを購入。初めての道具と地図読みでしたが、ベテラン会員のみなさんに親切にご指導いただきました。 歩き始めは整備された道でしたが、川や郵便局、交番、分岐道等、地図で目印を確認しながら歩くようにとご指導。スマホがなかったころは普通にやっていたように思いますが、GPSに慣らされて自分の目で確認することがなくなっているなと気づかされました。 | |
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その後、山中に入り、チェックポイントごとに、次の目標地までコンパスを合わせ方向を確認しながら歩きました。ところどころ立ち止まって地図で現在地を確認。尾根、谷、鞍部も確認しながら歩きました。 大西講師がセットしてくれた今回のコースは、道標がほとんどない、あっても見つけられないくらい地味な道標しかありません。なので、分岐を見過ごしてコースを誤りそうになった箇所もありました。 地図読みと合わせて注意力や慎重さも高めねばいけませんね。 | |
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山道はところどころ急所もあり歩きごたえがありました。 ロープに助けを得ながら降りるシーンも。蜘蛛の巣が張っている道や、背丈ほどのススキ群を分けゆく道、「これどれが道ですか？」というような場所もあり、ベテランハイカーさんとしか歩けないワイルドコースはわくわくしました。 ほとんど人に会うこともなく（熊にも会わなかったのはよかった）、とても静かな山中でした。 |
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初めての地図読みでしたが、地形を意識して丁寧に歩く山はとても新鮮でした。 しかしながら、地図上のどこを歩いているのかは最後まで怪しいまま。時折、紙の地図上にGPSで見慣れた現在地マークを探している自分に苦笑しました。 引き続き地図に親しんでいきたいと思います。 |
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