お知らせ遭難対策委員会

■ 2018.01.30

登山計画書のチェック体制の構築とその提出について

すべての会員の皆様へ 

「登山計画書のチェック体制の構築とその提出について」  

遭難対策委員会

委員長 川瀬恵一 

担当理事 中山茂樹


すでに「山」12月号でご案内を掲載し、同時に当会のホームページ
にも速報でお知らせしておりますが、会員のすべての皆様に周知徹
底するため重ねてご案内します。

当会は一昨年11月と昨年8月に死亡遭難事故を起こしました。こ
の2つの事故でお亡くなりになった皆様の尊い命を無駄にせず、よ
り一層の安全対策を会として講じていくことが急務であります。

そして昨年12月の理事会で、各支部、本部委員会ならびに本部同
好会において登山計画書のチェック体制を構築することと、会員の
行なうすべての登山において登山計画書を遭難対策委員会へ提出す
ることが決議されました(遭難対策規程の改訂)。

すなわち、それぞれの支部、本部の委員会・同好会においては登
山計画書をすべての山行について提出していただき、支部、本部の
委員会・同好会においてその登山計画書をチェックしていただく機
関を設定し、必要があれば山行メンバーと相談、アドバイスをする
などして、より適切で安全な登山を行なっていただけるよう体制を
整えていただくというものです。

これによって受理された登山計画書を遭難対策委員会へ提出してい
ただきます。なお、上記に示しました支部、本部委員会・同好会の
いずれにも関係しない個人山行につきましては、直接遭難対策委員
会へ提出していただきます。また、もっぱら登山を目的としない本部
委員会・同好会につきましては、登山計画書を受理する機関を設け
なくても結構です。その場合は、作成した登山計画書を直接遭難対策
委員会へ提出してください。

  まず、登山計画書を作成することは登山の基本であり、これを習慣
化することの重要性を会員全員に改めて認識いただきたいと思い
ます〈遭難対策規程と遭難対策運用要領は当会ホームページからご
覧になれます。〉。

これを機に、改めて山行前の準備が周到にできているか、これま
での自分(たち)の登り方に無理や危険がなかったか点検してくださ
い。そして反省すべき点を見つけて、改善していただく「体質改善」
を謙虚に心掛けましょう。

                     (会報「山」1月号掲載)