YOUTH CLUBお知らせ

■ 2014.03.27

雪山入門教室 硫黄岳報告(2014.2.22-23)

雪山入門教室 硫黄岳報告
 

1. 日 時:2014年2月22日(土)~23(日)※

※当初2月15日~16日実施の予定であったが、関東甲信地方の大雪により延期

 

2. 場 所:八ヶ岳・赤岳鉱泉泊

 

3. 参加者

松原(講師)、稲葉(講師)、野沢(CL・器具)

古城(SL・気象・医療)、太田(SL・会計・記録)

講習生:田中、北山、高木、石塚、小野、遠藤、清水、瀬尾、芦刈、北山

 

4. 行動記録

2/22(土)快晴・微風(~赤岳鉱泉)

9:40頃 小淵沢駅全員集合(大雪の影響による高速渋滞で遅れて到着)

11:00頃  松原講師・稲葉講師の車で赤岳山荘まであがる(松原車は2往復)

11:35  準備・体操後、赤岳山荘駐車場発(ツボ足)

12:00-12:05  1700m地点で1本

12:40-12:50  堰堤広場で1本

13:40-13:50  赤岳鉱泉手前で1本

13:58  赤岳鉱泉着

14:25-17:00  雪訓

17:30 全員でミーティング(講習生より質疑:雪崩・低体温・凍傷等について)19:00 夕食

<雪訓内容>

・アイゼン歩行練習(大雪後の軟雪でもぐってしまい、斜度のある適当な斜面もないため、アイスキャンディ下部の氷斜面で練習)

・懸垂下降(小屋向かいの斜面にて)

・フィックス通過(テント場奥樹林帯にて)

・滑落停止(アイゼンは外して訓練、小屋向かいの斜面にて)

・耐風姿勢

 
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2/23(日)快晴・微風(硫黄岳山頂のみやや強風)

6:00  朝食

7:00  準備・体操後、赤岳鉱泉発(アイゼン・ハーネス着用)

7:40-7:50 2390m地点で1本

8:50-9:10 赤岩の頭にて1本・写真撮影

※樹林帯は夏道通りにトレースを追ったりラッセルしたりして進む。樹林帯を抜けてからは、雪崩の危険性のある斜面を避けて、西側の尾根沿いを行く。赤岩の頭まで直登。

9:40-9:50 硫黄岳山頂にて1本(全員登頂)

10:05-11:00 赤岩の頭直下の斜面にて弱層テスト

<弱層テスト内容>

・ピットチェック:前週の新雪は高さ80cmまでに減少。その新雪1層の中でも幾つか層に分かれていた。最下部にはザラメ状の弱層があり、ここが一番の弱層。

・ハンドテスト

・コンプレッションテスト:タップは手首・肘・肩でも崩れず亀裂も入らず、後ろからシャベルで押すと最下部の弱層以上からブロックが前に出る程度。

・ルーペによる雪の結晶観察

・斜度計による雪面斜度測定→34度と雪崩の起き易い斜度。

12:00-12:45 赤岳鉱泉着・デポ荷物回収・休憩(ハーネス・アイゼン外す)

13:30-13:40 堰堤広場で休憩

14:15頃 赤岳山荘駐車場着(車/徒歩に分かれて美濃戸へ)

15:00頃 徒歩組も合わせて全員美濃戸口到着・解散式

15:45頃 小淵沢駅にて解散

  
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以上
(記録:太田)