科学委員会例会報告(2017年7月)
● 日 時 2017年7月20日(木) 18時30分〜20時30分
● 場 所 山岳会集会室
● 出席者 北野忠彦、末広 担、石田要久、古市 進、大村 粛、下田俊幸、稲垣哲郎、松浦祥次郎、福岡孝昭、芳野赳夫、近藤善則、伊藤謙二、鴨志田隼司、小疇
尚、米倉久邦、西村智磨子、野口いづみ 以上17名
● 議 事
1, 新委員紹介 挨拶(寺田夫妻、須田)
都合が悪く欠席されたので、暑気払いの会及び9月例会でご挨拶頂くことになった。
2, 新担当理事斎藤繁氏の紹介(野口、福岡)
群馬大学医学部に勤務されている。現役で勤務地が前橋なので、例会への出席は困難。暑気払いの会には出席されるのでご挨拶頂く。理事会報告は、理事会資料等が委員長宛に送られてくるので、それらをもとに報告、野口委員が補足。
3, セミナー「こんなこと知っていますか?」(福岡)
60℃の熱湯に入ったら大ヤケドするのに、70℃サウナでヤケドしないのは何故か? 海水の濃度、組成は海が誕生した40億年前から変化してないという。なぜか?といった話題が提供され、解説があった。
4. 理事会報告(野口・福岡)
6月分について野口より報告:会長 小林、副会長 重廣、中山、野沢に決定。役員がユースに偏っている印象。
7月、海外登山審査2件が採択されたが、額が少なすぎる(10〜20万円)。意義があるのか疑問(科学委員会の意見)。秩父宮賞の審査はシークレット。
5. 暑気払いの会について(福岡・米倉・末広)
昨年同様、JR目白駅前リュド・ヴィンテージ目白で行う。会費6000円。今回はおとめ山公園での植物観察会は行わない。執行理事(中山)、担当理事(斎藤)にも案内する。
6. 研修山行について(福岡)
10月5日(木)に昨年中止になった立山カルデラと跡津川断層見学をし、6日(金)にバスで室堂まで上がり、室常山に登り、氷河擦跡等の観察、立山カルデラの鳥観、立山杉の見学等を行う。7月末に福岡が立山カルデラ博物館で打ち合わせる。本例会時の参加予定委員は8名。
7, 3月のフォーラムについて(福岡)
立正大から山手通り門を開門するにあたり、案内を開催時間に入り口に配置するようにとの連絡があった。この件、案内ならOKだが、警備の代わりはできない旨を大学側に伝えることになった。
8.環境省とのセミナーについて(上)
上委員欠席のため、次回のテーマに。
9.104号室の棚の整理について(福岡)
不要物は処分?せよと本部からの指示があった。
10.プロジェクト班(規定、ホームページ、トイレマナー、山のエチケット)員の選定(福岡)
委員は必ずどこかの班に所属すること。とりあえず、規定班は福岡・芳野、ホームページ班は近藤・大村、トイレマナー班は上、山のエチケット班は未定。トイレマナーについては前回と同様、自然保護委員会との協同作業の可能性を打診する。山のエチケットについては理事会に提案、許可を得てから実行に移す。ホームページには過去の活動記録をまとめる。
福岡孝昭