自然保護委員会の活動記録<履歴> |
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〈09年6月度〉 | |
(1) | 理事会報告(六月十日開催) |
・ | 世界遺産地区内白神山地のブナ林の落書や樹木の枝折等が問題になっており、林野庁からその対処方法の素案が示され協力の要請あり、JACの対応について自然保護委員会で検討、七月に結論を出すことに決定。 |
・ | 「高尾の森づくりの会」との問題について…改善指示書に対する、河西代表からの回答書(正式)が届いた。 |
・ | 自然保護担当理事について…藤本副会長、堀井理事が自然保護担当となる。 |
(2) |
高尾の森づくりの会…六月十三日日定例作業 |
(3) |
日山協主催の自然保護指導員の実地・机上講習会(六月二十八日)の受講申し込み |
・ | 富澤委員長・下野委員の二名が受講予定。 |
(4) | 二〇〇九年秋田全国集会関係 |
・ | 盛会のうちに無事終了し成功した集会であった。フィールド・スタディも天気に恵まれた。 |
・ | 参加支部は二十三支部、参加人員は百四十八名。内訳は、JAC会員百二名、招待者四名、JAC会員外(バスハイク関係)三十二名、新聞社一名、一般参加者九名。 |
(5) | 新委員の推薦…新委員として高橋満男氏の推薦があり、承認された。 |
(6) | 二〇〇九年度自然保護委員会の各委員の役割分担とブロック担当について検討、決定。 |
(7) | 「山環ネット」のリセットについて…[新体制のフレーム(案)]について、意見交換。 |
〈09年5月度〉 | |
(1) | 理事会報告((五月十三日開催) |
・ | 「山環ネット」の解散について…四月の自然保護委員会でいったん解散し、リセットすることが決定され、富国生命からの助成金(三年間)の残金を返還することを報告。 |
・ | 「高尾の森づくりの会」とのその後について…五月七日に宮下会長出席のもと、「高尾の森からの返事」に基づいて、今後についての話し合いが高尾の森との間で持たれたが、具体的進展なし。 |
・ | 支部の体制変更…岩手、宮城、静岡、宮崎の四支部の支部長が変更になった。 |
(2) | 高尾の森づくりの会…五月十一日定例作業。
同日、総会が開催された。 |
(3) | 「山環ネット」閉鎖とリセットの件…五月十四日にMLを閉鎖し、「山環ネット」の活動が終了。[新体制のフレーム(案)]が示され、今後の例会にて具体的検討の予定 |
(4) | 二〇〇九年秋田全国集会について |
・ | 支部報告について次の五件に決定。東九州・福井・東海・信濃の四支部と本部。 |
・ | 五月二十四日に秋田への下見を実施(恩田実行委員長・富澤委員長・近藤委員)、秋田温泉プラザ等と打合せを行う。 |
・ | 当日の詳細スケジュール、今後のスケジュール・作業分担について検討・確認。 |
・ | 二〇一〇年全国集会の場所について、開催時期も含めて今後の検討事項となった。 |
(5) | 二〇〇九年度自然保護委員会の各委員の役割分担とブロック担当について |
・ | 原案に基づき検討、意見交換をする。 |
(6) | 「木の目草の芽」第八十号発行 |
〈09年4月度〉 | |
(1) | 理事会報告(四月八日開催) |
・ | 「高尾の森づくりの会」との関係について…会長名で出された二月十六日付文書に対して三月二十五日付で回答があり、了承 |
(2) |
高尾の森づくりの会…四月十一日定例作業 |
・ | 四月十二日植樹祭、参加者五五九名 |
(3) |
「山岳団体自然環境連絡会」関係 |
・ | 四月十七日開催。山川理事、富澤委員長出席。 |
・ | 三月二十六日開催の小委員会の検討結果に基づき、四月一日から野生鳥獣目撃レポートの本格ランを開始。参加各団体からPR状況の報告あり |
(4) | 科学委員会主催のフォーラム「登山を楽しむための科学」(二月二十八日) |
・ | 富澤委員長、川口委員が参加 |
(5) | 二〇〇九年秋田・全国集会について |
・ | 六月二十日のパネル・ディスカッションのテーマを「『山の日を考える』―東北山地が語る日本の山岳環境―」に決定 |
・ | 支部報告について、東九州・広島・福井・東海・信濃・北海道の各支部と本部に決定。 |
・ | 四月一〇日に秋田支部との打合せを実施 |
・ | 六月十九日(前泊時)の夕食後に、岐阜支部の西條好廸氏に「シカ問題」に関するミニトークを依頼することに決定 |
・ | 二〇一〇年の全国集会の場所の選定について意見交換あり |
(6) | 「山環ネット」のリセットについて |
・ | 山環ネットの三部会長から提案があり、検討の結果了承。意見交換あり |
(7) | 自然観察会について |
・ | JR福島駅集合、マイクロバスにて九月二十六日に一切経山、二十七日に鉄山を訪れることに決定 |
〈09年3月度〉 | |
(1) | 理事会報告((三月十一日開催) |
・ | 「高尾の森づくりの会」との関係について…会長名で出された二月十六日付『「高尾の森づくりの会」活動について順守・改善指示について』に対して三月六日に回答あり。 不十分な内容のため、理事会審議の結果差し戻しとなる |
(2) | 高尾の森づくりの会…三月十四日定例作業 |
(3) | 山岳団体自然保護連絡会関係 |
・ | 野生鳥獣目撃レポートの本格ランを目前に、最終チェックのための小委員会を三月二十六日に開催、山川理事出席 |
(4) | 二〇〇九年秋田・全国集会について |
・ | 三月十七日に「東北六支部のパネラーとのパネルディスカッション検討会」を盛岡にて開催。この検討会の報告を踏まえ、パネルディスカッションのフレーム、タイトル等について検討、決定 |
・ | 三月十七日に秋田支部との打合せを盛岡にて実施。 その報告に基づき、フィールド・スタディを検討、決定 |
・ | 全国集会の作業分担およびスケジュールの確認・検討 |
(5) | 自然観察会について |
・ | 九月二十七日の観察会の場所を鉄山に決定 |
(6) | 委員の異動 |
・ |
西田進氏、大山恭司氏が退任。西田進氏の「協力委員」への就任、承認 |
(7) | 「木の目草の芽」第七十九号発行 |
〈09年2月度〉 | |
(1) | 理事会報告(二月十二日開催) |
・ | 「高尾の森との関係」について・・・二回のヒアリングの結果に基づき対応を検討。 二月十六日付で会長名で文書『「高尾の森づくりの会」活動について順守・改善指示について』が高尾の森づくりの会代表宛に出された。 |
・ | 公益法人制度改革法施行とJACの取組についての検討の報告あり。 |
・ | ツール・ド・TANIGAWAトレールランニング計画(六月実施予定)の件について…「山岳団体自然環境連絡会」の席上で本計画の情報があり、環境上、安全上に問題があることから七団体として主催者のみなかみ町長宛意見書提出を決議との報告あり、理事会でも承認された。(二月十八日に開催中止決定)。 |
(2) |
高尾の森づくりの会…二月十四日定例作業。 |
(3) |
「山岳団体自然環境連絡会」関係 |
・ | 二月六日開催、山川理事、富澤委員長出席。 |
・ | 野生鳥獣目撃レポートについて…参加各山岳団体からPR等の状況報告あり。JACでは『木の目草の芽』に案内記事掲載、情報収集のハガキのサンプルを同封。 |
・ | ツール・ド・TANIGAWA開催計画の件について…理事会報告参照 |
(4) | シンポジウム、セミナーの参加報告 |
・ | 山のECHO主催「山の自然と文化を語る会」…一月二十九日実施、委員二名参加。 |
・ | 環境省主催・山のECHO運営「山岳トイレ技術セミナー」…二月十九〜二十日実施、山川理事、 富澤委員長、委員二名参加。 |
(5) | 二〇〇九年秋田・全国集会について |
・ | 討議テーマの最終検討、東北六支部に対するパネラー要請(候補者の検討)、六月二十日の報告事項等の検討を行った。 |
(6) | 自然観察会について |
宿泊場所は安達太良山麓の沼尻高原ロッジ(田部井淳子氏経営)。実施日時を九月二十六〜二十七日に決定。 | |
(7) | 日本山岳耐久レース(長谷川カップ)について |
ツール・ド・TANIGAWAとの関連で意見交換あり。 |
〈09年1月度〉 | |
(1) | 理事会報告(一月二十一日開催) |
(2) | 高尾の森づくりの会…一月十日定例作業。 |
(3) | 山岳団体自然保護連絡会関係 |
・ | 「山の野生鳥獣目撃レポートポータルサイト」アクセス現況について日山協の松隈氏から報告あり。一月五日現在、サイトアクセス数二六七件、レポート取得数累計六件。 |
・ | 本格ランの準備のため、一月二十二日に小委員会を開催、山川理事出席。 |
(4) | 支部新任自然保護委員…関西支部二名追加。 |
(5) | 「高尾の森との関係」の打合せの件 |
・ | 一月七日に理事会、自然保護委員会、高尾の森から各関係者八名が出席し、前回に引き続き事情聴取、契約書、規約等の確認あり。 |
(6) | 二〇〇九年秋田・全国集会について |
・ | 一月十四日に実行委員会を開催。 |
・ | 六月二十日のスケジュール概要と時間配分、会費・予算、役割分担等を検討決定。 |
(7) | 委員の異動…川口章子氏が新委員に就任。 |
(8) | 「木の目草の芽」第七十八号発行 |