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2010年度活動記録
〈2010年8月度〉
- ・プロジェクトとの合同検討会。ロジェクトメンバーの福岡支部 山本博氏出席
- ・内容の検討…改訂版「屋久島への提言」に基づき検討し、承認された。見直しのポイントは、以下の通り。
- 1.日本山岳会長名で提出する提言書として、恥ずかしくない、社会的に影響力がある十分な内容を備えていること
- 2.屋久島問題について事前知識のない人たちでも容易に理解できる構成と表現に 配慮すること
- 3.プロジェクトのメンバーの中で議論が不十分だった点について、突き詰めた検討を行うこと
- ・今後の予定の確認、検討…9月8日常務理事会、15日の理事会に付議、承認された後のマスコミ・関係機関等への発表会、雑誌等への発表や記事依頼の予定、提言書の英訳版の作成について検討、原案通り承認
- ・三条の湯のシカの試食会を3月に計画したものと同一企画で実施、日時を10月21-22日に決定
〈2010年7月度〉
- ・通常総会・支部長会議報告
- ・大学山岳部の持つ山小屋の研究について、信州大学から協力の依頼あり
- ・第26回全国支部懇談会(東京多摩支部主催9月5-6日)への協力依頼あり
- ・6月30日開催、山川・下野・廣田委員出席
- ・山岳トイレ整備の補助金の廃止について…環境大臣に「意見書」を出すことに決定、7月22日に環境大臣宛に提出
- ・埼玉支部20名の就任報告あり(6月度活動記録の「埼玉支部2名」を訂正)
- ・名義後援を頂いた林野庁、環境省にシンポジウムの報告書を作成し、6月21日、7月13日に提出
- ・藤本副会長、富澤委員長、近藤・大船・川口委員出席
- ・幹事団体の日山協の代表から、山岳団体自然環境連絡会の「山岳トイレ補助金制度廃止に対する意見書」の説明あり。最後に声明文が発表された
- ・「屋久島への提言」について検討、原案を一部修正の上承認された。提言書の提出先等を検討、今後の活動予定を確認
- ・三月に計画、大雪のため中止になった「三条の湯 シカの猟の体験と試食会」の再チャレンジを決定
〈2010年6月度〉
- ・6月12日の総会での会長挨拶の内容についての意見交換あり
- (3)山岳団体自然環境連絡会関連事項:野生鳥獣目撃レポート活性化活動について
- ・宣伝用パンフレット4万部完成(作成費・送料は、「公益信託自然保護ボランティアファンド」の活動資金30万円の助成による)
- ・6月8日に山小屋への一万五千部の発送作業を実施…登山者への配布等の協力を依頼
- ・JACに送られた千部は、各支部に配布
- ・東京多摩支部4名、埼玉支部2名、岐阜支部1名が就任
- ・埼玉支部20名の就任報告あり(六月度活動記録の「埼玉支部2名」を訂正)
- ・6月17日に日本自然保護協会・辻村千尋氏より登山道の荒廃状況の調査の協力を要請され、基本線について了解
- ・6月18日関係団体等の代表者八名が事業継続要望書を環境副大臣に提出
- ・6月12日に支部報告と懇親会、13日にシンポジウムを実施。盛会の内に終了
- ・協力委員大森弘一郎氏より屋久島に関するご意見を書面で頂き、活発な意見交換あり
- ・プロジェクトの今後の活動について…屋久島の将来を課題に「提言書」作成を目指す
- ・理事会への報告書を原案通り承認。林野庁、環境省に名義後援の報告書を提出予定
- ・新委員として柄沢洋城氏の推薦があり承認。また、高橋満男氏から委員退任の申し出があり承認
〈2010年5月度〉
- ・4月理事会(4月28日開催)…21年度事業報告・決算報告案を審議、4月4日に埼玉支部設立総会を開催
- ・5月理事会(5月19日開催)…「森づくり活動」に関する基本ルールを承認、基金および積立金等に関する規定を承認、「高尾山子ども冒険学校」名義後援申請を承認、全国支部懇談会9月5-6日東京で開催。東京多摩支部主催
- ・5月24日開催、山川委員、富澤委員長出席
- ・幹事団体が「労山」から「日山協」に交代
- ・野生鳥獣目撃レポート活性化活動について…宣伝パンフレットを四万部作成。
情報収集システム構築資金としてPRO NATURA FUNDに活動助成金の申請を決定
- ・シンポジウムについて、環境省、林野庁から名義後援の決定通知を受けた
- ・6月13日のシンポジウム終了後にプロジェクトメンバーの打合せを行うことを決定
- ・申込み状況の確認。6月12日の支部報告および懇親会のスケジュール等を検討、決定。支部報告は、五支部の発表予定あり。それ以外の出席支部代表からも、簡単に年間活動状況の報告をお願いすることを決定
- ・先月までの検討結果に基づき予算の詳細を検討、原案通り決定
〈2010年4月度〉
- ・4月28日開催、自然保護委員会例会と重なったため、来月度に報告
- ・4月11日に第十回植樹祭を無事終了、参加者611名
- ・4月22日開催、山川理事、富澤委員長出席
- ・野生鳥獣目撃レポート活性化活動について
- 1.環境省の名義後援が正式に承認された
- 2.先月決定した活動資金の助成金を申請
- 3.宣伝用パンフレットの検討、作成決定
- ・4月21日開催。神崎氏より話があり、意見交換を行った
- ・4月4日に設立総会開催
- ・支部長に石橋正美氏、支部自然保護委員長に龍久仁人氏が就任
- ・会員減のため財政状況が逼迫していることから、財務より大幅削減した予算が示され、今期の予算執行について全体計画の根本的見直しを検討。事業計画別予算のカット、割り振り等につき一部決定。次回、継続検討予定
- ・プロジェクトの活動報告…林野庁、環境省に名義後援依頼の申請書提出
- ・4月22日、自然保護助成基金を山川委員、富澤委員長が訪問し活動状況を報告、意見交換
- ・支部報告…北海道、石川、京都の申込あり
- ・詳細スケジュール、役割分担、シンポジウムPR資料について具体的に検討、決定
- (9)2010年度自然保護委員会の各委員の役割分担
〈2010年3月度〉
- ・財政状況逼迫、プロジェクト活動等で資金入用のため積立基金運用規定の作成を決定
- ・埼玉支部設立申請を承認
- ・法人改革プロジェクトの中間報告提出あり
- ・野生鳥獣目撃レポート活性化について…環境省生物多様性センターに名義後援(協賛)の承認の申請書を提出。また、「公益信託自然保護ボランティアファンド」に活動資金の助成金の申請をすることに決定
- ・現幹事の労山から幹事団体変更の提案があり、日山協が検討の上回答することに決定
- (4)シカの食害の実態調査とシカ肉を食べる会(緑爽会との共催)
- ・プロジェクトの活動報告…現地本調査を3月26〜29日に実施。委員会から4名、福岡支部から5名が参加。他に、上幸雄・芝崎茂光・目代邦康(自然保護助成基金)三氏が参加。
環境省、林野庁、町長、観光協会、地域住民等と集会開催
- ・シンポジウム会場の確定…上智大学四谷キャンパス、三号館321号室に決定
- ・その他、案内状、参加要領等の検討決定
〈2010年2月度〉
- ・2月24日開催、自然保護委員会例会と重なったため、来月度に報告
- ・2月13日定例作業。4月11日に第十回植樹祭を開催予定
- ・2月6-7日に京都で開催、藤本副会長出席。
- ・「森づくり委員会設置の要望」について意見交換。JAC森づくりに関する基本的事項を議論
- ・2月18日開催、山川委員出席
- ・野生鳥獣目撃レポート活性化について、パンフレットを作成し山小屋等に置いて貰うことにした
- ・2月20日設立総会開催(会員数202名)、支部長は竹中彰氏、支部自然保護委員長は柄沢洋城氏
- ・プロジェクトの活動報告と予定
- ・第二回予備調査…1月31日〜2月3日に実施、山川委員、富澤委員長、福岡支部山本氏、太田氏が参加。
屋久島町長、鹿児島県観光課を訪問し、縄文杉大株歩道等の実地調査も予定通り実施
- ・ホームページの立ち上げ…2月19日公開
- ・本調査…3月26〜29日に実施予定、現地で環境省、林野庁、町長、観光協会、地域住民等との集会を予定
- ・全国集会の役割分担、今後の予定等を検討、原案どおり決定。
全国集会について、各支部の「支部通信」「支部だより」等への掲載を依頼することを決定
- ・全国集会アフター・スタディ「スタディ イン霞ヶ浦」について…6月13-14日に、自然保護委員会・緑爽会共催、茨城支部協力で実施予定(土浦泊)。
筑波山とつくば学園都市の二コース、合流後に霞ヶ浦等へ
〈2010年1月度〉
- ・多摩支部の設立申請があり、承認された
- ・「森づくり連絡協議会」より、「森づくり委員会」設置の要望があり、自然保護担当の藤本副会長がこの問題を担当
- ・野生鳥獣目撃レポートについて…1月14日に日山協の松隈氏、山川委員、富澤委員長が、環境省環境局生物多様性センター長水谷知生氏、岡部佳容氏と面談。野生鳥獣目撃レポートの活性化について意見交換。環境省の後援を依頼し、確約を得た
- ・山岳団体自然環境連絡会…1月28日開催、山川委員、富澤委員長出席。
右面談の詳細と環境省後援の件を報告、検討。
また、自然保護全国集会の「世界自然遺産のシンポジウム」の後援を依頼し、承認された
- ・プロジェクトの活動報告と今後の予定…昨年12月の予備調査を含め3回の現地調査を実施予定
- ・山川委員より活動計画案(現地調査実施、シンポジウム開催、HP立ち上げ、山岳会としての提案)が示された
- ・役割分担、会費等について案が示され検討、宿泊費・参加費について決定
- (5)「シカの食害の実態調査とシカ肉試食会」について
- ・3月10-11日に緑爽会・自然保護委員会共催で実施決定(三条の湯)