36回東北・北海道地区支部集会、青森支部創立30周年式典

⚪実施日 令和5日(土)・2日(日)

⚪参加者 北海道・東北支部の参加者数は78名、北九州市関西地区、岐阜、静岡、

     アルピニズムクラブやアルパインスキークラブ、七夕会など総勢132名。

⚪内  来賓として、先月624日の日本山岳会通常総会で新会長に選出された橋本しをり様、

 前会長古野淳様、青森県勤労者山岳連盟横田智昭様にもご臨席いただた。

 15:00からの式典では橋本新会長より祝辞をいただいた後に前支部長中村勉氏より青森支部の

 30年のあゆみを振り返ってもらった。さらに「八戸の風土と歴史」と題して、八戸縄文保存協会

会長古舘光治氏の特別講演が行われた。縄文・古代(戸の話)根城南部氏八戸藩などの興味深い話が聞けた。

 18:30からの懇親会は東北・北海道地区集会の次回開催地の渡部福島支部長の乾杯で始まった。青森支部の

竹越氏の歌を皮切りに各支部からものど自慢が次々と飛び出し宴は大いに盛り上がった。

 2日は6:00ホテル発バスで舘花岸壁の朝市へ移動各自朝食。蒸した岩牡蛎が美味だった。

朝市会場を8:00に出発し種差海岸と階上岳の各コースへ向かう。

 階上岳のコースはしるし平登山口を9時前に出発。日差しが遮られた樹林帯の中を順調に登り、10:40山頂到着。

写真撮影、昼食休憩後11:45下山開始。12:45にはしるし平到着、14時にはホテルに戻り解散。

 種差海岸の方も花が見頃で大変良かったとのことだった。多くの参加者と天候にも恵まれ無事に行事を終えることができた。

「人生100年時代の生涯登山」を目指し、今まで山でお世話になった恩返しとして皆様のお役に立てる

ような活動を続けていきたいと思っている。今後ともご支援いただけますようどうぞよろしくお願します。

(須々田記)