お知らせ福島支部

■ 2017.09.04

吾妻連峰・一切経山登山道の整備作業

日本山岳会(略称JAC)福島支部の平成29年度事業として進めてきた吾妻連峰・一切経山登山道(東斜面:スカイライン霜降から一切経山頂まで)の整備は、9月4日(月)の活動によってほぼ再開削にこぎつけた。

このルートはJAC福島支部初代支部長伊藤弥十郎氏らによって開かれ、昭和40

、50年代の登山隆盛期を境として、その後入山者も少なくなり廃道状態になった。

しかしベテランの登山者や地元の愛好者、高校OB山岳会などこのルートを知る人たちから「廃道にするのはさみしすぎる」との思いが湧き出て、JAC福島支部でも

前支部長(大谷)、吾妻山の会前会長(清野)らが中心となって7年前ころから整備に乗り出した経緯がある。今年度は6月10日に続いて今回が2回目の整備となった。

一切経山のガス噴出に伴う入山規制が今年解除となったこともあり、福高山岳部OB会メンバー、庭坂居住の阿部さんらが中天狗の分岐から一切経山までの登山道に入り、そこにJAC福島支部も加わって、ようやく再開通の目途がつきました。

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取り付けられていた道標は、中天狗から一切経山への分岐を示すもの。

長い年月支柱はクマザサに守られ倒壊しないで立っていたが、横板に書かれた道標は判読できないほどで、応急的にひもで縛りつけた。

 

 

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下の写真は、分岐から一切経山にいたる回復させた登山道。両脇のクマザサがいっぱいに覆いかぶさっていたが、福高山岳部OB会によりきれいに刈り払われ立派な登山道が復活した。

 

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ホームセンターで購入した丸木杭を地中30センチくらいに打ち付け、赤布をそこに縛り道しるべにした。降雪の圧力に耐えるように、平たん地、大石の下などに設置。

 

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ルート上にある通称ラクダのこぶ地点。

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参加者7名の昼食風景。この日は久しぶりの晴れ。

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9月3日(日)は吾妻小舎にJAC会員が集い毎年恒例の「吾妻小舎納涼会」を開催。主人高橋さんの手料理とアルコールで大いに語り合った。石井女史は日本酒に強く、この夜たしなんだうちでは「花泉・辛口」が一番と、ほぼ一人で平らげた?

しかし、翌日の登山道整備ではやはり一万元気がよかったと感じました。

 

 

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ラクダのこぶから福島市内方向を見下ろす。左上に信夫山、眼下はスカイライン。

間もなくここも紅葉の季節を迎えます。