山梨支部

■ 2009.07.04

第5回山の博覧会

 

第5回山の博覧会その1 山梨支部は7月4日、甲府・山梨学院メモリアルホールで、「第5回山の博覧会‐山を知ろう 山へ行こう‐」を開いた。
今年のテーマは「奥秩父」。本年10月18日に金峰・瑞牆山麓の金山平で、「奥秩父」の名付け親でもある第3代会長の木暮理太郎を顕彰する「木暮祭」が50回目を迎えることもあり、特集を組んだ。
講師に近藤信行さん(文芸評論家・県立文学館長)、中村照人さん(山梨市長)、日原盛幸さん(大嶽山那賀都神社宮司)をお願いした。第5回山の博覧会その2また、山梨放送制作の映像「神秘の領域 東沢、甲斐駒ケ岳」を上映した。ロビーでは支部会員の作品である山岳・高山植物写真展、ボタニカルアート展も開催した。
近藤さんは「木暮理太郎、田部重治の奥秩父」、中村さんは「甲武信源流サミットが目指すもの」、日原さんは「国師ヶ岳と大嶽山那賀都神社」と題して講演した。奥秩父と関係深い話題をとりあげた内容であり、講演後の質疑応答も活発だった。
第5回山の博覧会その3 当日の参加者は、県内外から420人にのぼった。
また今年は、共催の山梨県「やまなし山の日実行委員会」からも挨拶があった。JACでも、いよいよ「山の日プロジェクト」がスタートしたが、山梨県では平成9年から8月8日を、やまなし「山の日」に制定しており、「山の日」を「海の日」と並ぶ国民の休日にしようとPRした。
山の博覧会は登山の普及と山岳文化の振興を目的に、本部の100周年に合わせて2005年にスタートした。支部設立60周年の第5回山の博覧会その42008年の第4回でいったん終了する予定であったが、評判もよく、また山梨学院生涯学習センターの絶大なご協力のおかげもあり継続することになった。5年間で参加者は2000名を超えた。来年も引き続き、内容をさらに充実させて、多くの参加者に魅力ある「山の博覧会」を開催していきたい。(古屋寿隆)