お知らせ東九州支部

■ 2012.01.31

耶馬渓の山で忘年登山と忘年会

支部恒例の忘年登山と忘年会。今年は県北部の耶馬渓の山々を歩き、夜はその山ふところの温泉で一夜を楽しんだ。

12月10日(土)午前8時半、集合場所の中津市山国町の道の駅「やまくに」に集合したのは車7台に分乗した支部会員・会友16名。その中にはこの10年以上、毎年支部の忘年登山と忘年会に欠かさずゲストとして参加、出席してくれている関西支部長の重廣恒夫氏の顔も見られる。

初日の山行は釣鐘山(852.1m・二等)から中摩殿畑山(991.4m・三等)への縦走だ。回送用の車二台を下山地の岩伏において、市平から登山開始。中腹の林道からの登りではなく、里からの道を選ぶ。しかしこの道は荒れていて途中から道が不明で、道無き灌木林の彷徨などあって、楽しい山行。釣鐘山からの縦走は数日前からの寒波で降った雪が落ち葉を被っていて、斜面は滑りやすい。

以前は濃いヤブの稜線道であったが、近年は歩く人も増えてすっかり磨けてしまったこのルートも、雪が降ればけっこう難渋させられる。吹き付ける北風と雪の中、予定の時刻を大分過ぎて中摩殿畑山へ着く。降る雪の中で記念写真を撮って、そして、車回しのスタッフは急ぎ足で下山。後の組はゆったりと、この低山の初雪を楽しんで下山。

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(中摩殿畑山にて) 

 

夜は忘年会。場所は「やすらぎの郷・やまくに」で温泉と宴会。乾杯の後は、ちょっとくつろいでゲストの重廣支部長の講話。『チャレンジ4000』と題して、4000山を廻り歩く山歩きの意義や、これまでの山歩きの中のエピソードなどを面白く楽しく聞く。そして、支部員の近況報告など、夜更けまで楽しく賑やかな忘年会。外は冷たい霧雨。奥はたぶん雪であろう・・・。 

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(東九州支部・忘年会・23.12.10・やすらぎの郷「やまくに」にて)

 12月11日(日)午前8時「やすらぎの郷・やまくに」前から車10台がスタート。本日の最初の目的地は樋桶山。登山口の樋山路峠には21名の顔が揃った。うっすらと雪化粧の山道を登り、山頂直下の急斜面を、雪に注意しながら登ると樋桶山頂(877m)。そのまま下山する組や車を回す組を除いて13名が樋桶三角点(850.0m・四等)を経て大牟田山(827.4m・三等)までの縦走路を経由の下山となる。縦走路と言っても半分は道がない。昼過ぎに目的地のグリーンパークキャンプ場着。

昼食後、忘年登山最後の峰、檜原山(734.9m)を目ざす。中腹にある正平寺まで車で行く。この寺は英彦山修験道の流れをくむ、中世天台密教の修験場で栄えた古刹だ。本堂の横を通り、「針の耳」や「左京の橋」など岩のある登り専用の道を通って山頂へ。下りは「行者岩」「コウモリ岩」「天満宮岩」「金比羅岩」などの岩窟を見ながら寺の横へ下山。二日間の山行を終えて、正平寺前で解散となる。 

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(樋桶山にて)