お知らせ東九州支部

■ 2012.12.29

トレッキング入門講座修了

東九州支部が実施した登山教室「トレッキング入門講座」は12月22日、23日の「小屋泊まり冬山体験実践講座」を終えて、6過程・8日間の講座の全てを終了した。 この講座は、当支部が一般の初心者向けとして初めて実施した登山教室で、当初は定員20名で募集を行った。ところが、インターネットや地元紙(大分合同新聞社)に募集の記事が載せられたことなどにより、予想以上に応募者が膨らんできたため定員を超えて受付をしたものの、会場の都合等で閉め切り前に受講のお断りをするという事態となるなか、38名の受講者でスタートすることとなった。 

9月12日開講で、カリキュラムは、「山登りの道具の揃え方」から始まり「疲れない山の登り方歩き方」「山登りの楽しみ方」「県内や九州、全国のいろんな山の紹介」「山の危険と遭難とその備え方」「登山中のけがや病気とその処置」「山の天気とその対応」「山での地図の見方読み方」など4回、4日間で八つの課程の座学を10月24日に終えた。

その後、実践講座として11月に「キャンプして山を体験しよう」というテーマで、杵築市大田村横岳キャンプ場のコテージで野営。実践では簡単なロープワークと岩登りなど交えた軽登山を杵築市の鋸山で体験した。最後は12月に「小屋泊まりして冬山を体験しよう」で、九重ヒュッテでの山小屋での楽しみ方などの体験を挟んで、前日は冬の雨の中を泉水山から黒岩山をめぐる山登り、翌日は小雪と北風の吹きつける三俣山への登山で、ちょっと厳しい冬山体験。実践講座まで全課程を受講した受講者は限られてきたが、座学を含めた受講者のアンケートでは「大変よい講座であった」「大いに参考になった」など、おおむね好評で、特に実践講座参加者はロープワークや岩登りの体験、九州とは言え冬の山の雨や吹雪の厳しさを知り、思いもよらぬ体験ができて大変よかったとの声が多かった。

講座のようす
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三俣山頂にて(実践講座最終日)
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