お知らせ東九州支部

■ 2014.11.17

韓国山岳会蔚山支部との交流登山

 韓国山岳会蔚山支部と東九州支部の岳人同士の交流10回目、相互訪問交流登山が始まって9回目。今年は蔚山支部が日本訪問の順番だ。蔚山支部の希望の山は祖母山。半年前から連絡を取りあって10月11日~13日の連休に計画して準備してきた。

ところが、予定の日が近づくにつれ思わぬ心配事が起きてきた。900hpにもなろうという超大型台風19号が九州に接近しつつあったのだ。11日午後5時、東九州支部会員23名が待つ中、14名の客人たちが交流会会場の竹田市荻町「荻の里温泉」に到着。互いに再会を喜び合い握手とハグを交わす。そして午後6時から歓迎と親睦の懇親会だ。乾杯のあと賑やかに和やかに酌み交わされ、支部会員の日本舞踊やオカリナ・ハーモニカ演奏など披露。カラオケにダンスなど夜更けまで宴は続いた。

さて翌日(12日)は台風が九州南岸へ接近中だで、早めの行動が求められる。当初予定の神原登山口のから宮崎県五ヶ所高原北谷登山口に変更する。しかしここはバスが入れないため支部会員の車を総動員する。登山口を出発する午前9時30分ごろにはもう小雨が降り出し、谷間なのに風も出てきた。雨は次第に本降りとなり、風も強くなってきたが、この登山道は終始樹林の中なので風はさほど感じないですむ。

11時過ぎに長い列が順次山頂に立つ。しかし、山頂は突風が吹き荒れていた。九合目の小屋に降りて昼食をとり早々に下山開始。雨と風に追われるように下っていく。北谷登山口に降り着いたのは午後3時。あとは荻の里温泉へと急ぎ帰る。そして温泉でゆっくりと暖まったあとは、前夜に続いて賑やかに和やかに交流会だ。この夜も遅くまで宴は盛り上がったが、外は暴風雨だ。

翌13日は台風が午前9時頃薩摩半島に上陸、九州全体が風雨圏の中、予定していた越敷岳と緩木山はもちろん中止。午前10時に宿舎の玄関前でお別れ。全員が互いに握手とハグで、来年の再会を誓い合い、韓国一行のバスを見送る。天気には恵まれなかったが、目的の祖母山には登れて、互いの親交を深めて大いに意義深い交流会であった。

kannkoku1.jpgのサムネール画像韓国山岳会蔚山支部との交流会

kannkoku3.jpgのサムネール画像祖母山頂上にて

kannkoku2.jpgのサムネール画像祖母山頂上にて