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■ 2012.10.20

ヒマラヤの自然と環境と夢を語る

社団法人日本ネパール協会では、来る11月30日に

「ヒマラヤの自然と環境と夢を語る」と題したシンポジウムを開催します。

 

ネパールは、山や登山を愛する人々のいわば聖地であり、当協会の主要な活動のひとつです。ネパール国内を東西に連なるヒマラヤ山脈には、世界最高峰エベレストを代表とした標高8,000mを越える高峰が8峰あります。それらの峰々への挑戦は、多くの人々に勇気、夢、希望を与え、人々を魅了してやみません。しかしながら一方では、人間が作り出す環境問題とも直面しています。また、ヒマラヤ山脈は“世界の屋根”と称される様に、地球の気候変動を見る上でも重要な場所です。このような観点から、3人の気鋭の登山家にヒマラヤの魅力である自然、環境、夢について語って頂き、ネパールへの理解を深めます。

社団法人日本ネパール協会
会長 小嶋光昭

 
 

 

講演者プロフィール

50音順

 
栗城 史多(KURIKI NOBUKAZU)

1982年北海道生まれ。大学山岳部で登山を始め、6大陸の最高峰登頂後、'07年からヒマラヤ8000m峰に挑戦。チョ・オユー、マナスル、ダウラギリの単独・無酸素登頂ほか、'09年からは冒険の共有をテーマに、自らの登山活動をインターネットで配信。現在4度目のエベレストに挑戦中で、西陵からの登頂と山頂からのインターネット生中継を目指している。

 
谷口 けい(TANIGUCHI KEI)

1972年和歌山県生まれ。山岳ツアーリーダー、野外教育プログラムファシリテーターなど活動は多岐にわたる。自ら「山登る旅人」と称し、未知の世界と冒険の旅に憧れて世界を巡る。今の主な活動は登山活動。'09年にはインドのカメット峰7756m南東壁の初登攀が評価され、登山界のアカデミー賞といわれるピオレ・ド・オール賞を女性で初受賞する。登山の世界に飛躍する女性のエース的存在。

 
野口 健(NOGUCHI KEN)

1973年アメリカ・ボストン生まれ。97年にチョモランマに挑戦した際、大量のゴミに直面し環境問題への意識を強く持ちエベレスト、マナスル、富士山などの清掃登山を精力的に行う。'06年、遭難したシェルパの遺族を支える「シェルパ基金」'08年、ネパール・サマガオン村に学校を建てるため「マナスル基金」を立ち上げるなど、活動は多岐にわたる。