埼玉の川 (2012-06-03)

上流の山を思いながら、県内の川(荒川、入間川、江戸川、利根川など)を歩くのも楽しいものです。源流を除いて平らな道が続きます。冬は山を眺める散歩コースとしても最適です。

都心の川でも青い水面を眺めていると別天地のような気がします。春には土手に可憐な花を見付けることもあります。与謝蕪村「春風馬堤曲」の雰囲気です。(と言って、若い女性が土手の上を歩いていることは稀ですが) 私が20代の頃に出た本、辻まこと「すぎゆくアダモ」は、川を遡る話だったと思います。

(参考文献)「日本文学に見る河川 」(国土交通省:歴史・風土に根ざした郷土の川懇談会の報告書、2003年5月)

都会の近くの身近な自然である川のハイキング(ウォーキング)をもっと楽しめるように川の案内書などが整備されるとよいと思います。現在はサイクリングの案内書が出ていますので、それを参考にするのもよいと思います。

川を歩くときの注意点は次のとおりです。
・ 季節風など風が強い場合には土手(堤防)や橋の上ではかなりの風力を受けます。時には吹き飛ばされそうなときもあります。
・ 川沿いに整備された道を歩きますが、サイクリング車も走っていることがあります。サイクリング車は猛烈なスピードで飛ばしていることが多いです。(ヨーロッパアルプスでハングライダーをやっているというおじさんがサイクリング車で飛ばしていました。蛇足ですが、そのおじさんも埼玉県の山は両神山が好きだそうで何回も行っているとのことです。)
・ 釘無橋~落合橋付近の河原は狩猟ができるのか、猟犬を連れて銃を持ったハンターに会いました。河原の藪に入り込まない方がよいでしょう。
・ 河川敷にグランドなどがあれば別ですが、トイレは不整備です。土手下の公園にあるトイレなどを利用しましょう。
・ 飲み水は必ず用意して行きましょう。夏は日陰で川風があれば気持ちよいですが、土手の上も河川敷も炎天下のところが多いです。

荒川1(荒川河口~荒川・入間川合流点)
荒川2(荒川・入間川合流点~寄居)
荒川3(寄居~三峰口)
荒川4(三峰口~源流)
入間川(荒川・入間川合流点~源流)
利根川
元荒川
●古利根川
●江戸川

2021年10月

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