登山で事故! さあ どうする!!
日本山岳会埼玉支部安全登山委員会 主催
埼玉県山岳連盟 後援
登山パーティーが山で事故に遭遇することは登山には避けて通れないことです。自分たちのパーティーのメンバーが負傷した! 登山道で遭難しかかっている登山者に出会った! そんな時どうするか。現場で実施できるセルフレスキューを学び修得しましょう。会員外でも参加できます。
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日時 2017年2月26日(日)9:30~16:30 (9:00受付開始)
午前の部:9:30~12:30 午後の部:13:30~16:30
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場所 仲町川鍋ビル さいたま市大宮区仲町2-60 JR大宮駅東口徒歩5分(地図参照)
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講師 午前の部:悳 秀彦(MFAインストラクター・トレーナー、日山協遭難対策委員)
午後の部:渡邉 浩(日本赤十字社救急法指導員、日本体育協会山岳スポーツ指導者)
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研修内容
ケーススタディー:8月下旬、○○山岳会8名パーティー(男性5名、女性3名)が2000m級の縦走登山中にアクシデントに遭遇した。さあ、どう対処するか。
(1)午前の部のケース:
パーティーの中ほどを歩いていた60歳男性が岩に躓き、登山道左側の斜面に転落(傾斜20度程度の藪)、3回転ほどして7m下で停止した。姿は見えており更なる転落の危険はない。あと1時間ほどで宿泊予定の山小屋である。さあ、どうする。
(2)午後の部のケース:
縦走中、間もなく山小屋という地点で倒れている単独行の高齢男性に遭遇した。片手で胸を抑えて苦しそうだ。メンバーは、救急法講習は受講しているが、テント、ツェルトは持っていない。さあ、どうする。
定員 30名 (どなたでも参加できますが、できるだけ事前に「山のファーストエイド」(悳 秀彦著・山と渓谷社)および日本赤十字社の動画サイトを閲覧しておいてください。
動画サイトはこちら→ https://www.youtube.com/watch?v=J6FVMA45MQA
定員になり次第締切ますのでお早めに申込ください。(ご参加者には詳細ご案内します)
参加費(資料代) 500円
申込先 日本山岳会埼玉支部 安全登山委員 宮川美知子 (2月10日締切)
miyachan-5go@tbb.t-com.ne.jp tel:090-2648-1947
締切2月10日(申込の際に救急講習経験の有無をお知らせください
大宮駅東口からの案内図です