平成30年度栃木支部ユース栃木「虹芝寮スプリングミーティング」報告

芝倉沢にある素晴らしい成蹊学園の虹芝寮を拠点に、成蹊踏高会や栃木支部内外の山仲間とストーブを囲みながらの団欒と山行を楽しむ栃木支部の4月谷川岳山行は、2014年から始まり5年目となった(2016年からユース栃木の行事として現在の形になっている)。今年は栃木・群馬・東海各支部他から9名が集まり、天候不良とブロック雪崩のリスクを考慮し山頂には立てなかったが、芝倉沢を登りスキーを楽しむことができた。

jactcg youthtcg_180415 DSC_0566.JPG日  程: 平成30年(2018年)4月14日(土)~15日(日)

計  画: 土合~成蹊学園虹芝寮/芝倉沢~一ノ倉岳スキー登山

参 加 費: 3,000円(1泊2食(夕・朝)他諸経費)

参 加 者: 9名。     渡邉雄二,前田文彦(以上2名 栃木支部),

                                   北原秀介,荒木輝夫,根井康雄,山邊信利(以上4名 群馬支部),

                                   片岡泰彦(東海支部),梶正彦(首都圏),佐藤大輔(成蹊踏高会)

行動概要:

【1日目】 4月14日(土) 曇,夜→雨 :土合山の家集合13時,出発13時半~虹芝寮15時半着

天気は雨・風ともに大荒れとなる予報の中、参加者は土合山の家に集合した。雨が降り出す前に虹芝寮に着こうと、出発。例年だと土合橋の先からスキー着用が可能となるのだが、今年は雪解けが早く、論外であった。雪の上を渡れるマチガ沢・一の倉沢・幽ノ沢もストックを巧みに使って徒渉。まるで五月連休明けの様相だとの言葉も出る。斜面からのブロックデブリの横を通りながら、虹芝寮に到着した。

小屋を開け、ストーブに火を付け、一息ついたところで団欒が始まると同時に晩飯の支度を開始。静岡のお酒や地元群馬のワインなど差し入れも多く、また鍋料理の分量も多かったせいか、満腹となりご飯は炊かずに済ましてしまった。

日本山岳会のナンダデヴィとカンチェンジュンガを率いた梶さん、大阪市立大ランタンリルンとカンチの片岡さん、地質・トンネルの専門家の北原さんなど山歴の深い今回のメンバー、色々な話が進む。

jactcg youthtcg_180415 DSC_0550.JPG暗くなると雨が降り出し、風の音も聞こえる中、明日の朝には雨風が収まらないかと淡い期待を抱きつつ眠りについた。

【2日目】 4月15日(日) 小雨・曇 :

    虹芝寮出発6時半~芝倉沢標高1100m到達点7時半,8時下山開始~虹芝寮8時半過ぎ着,出発10時15分

    ~土合山の家12時着,12時半解散

所々地肌が出ているため、スキー班は迂回したりすることになり、歩行班とさほど時間は変わらない。いくつかの大きなデブリの横を通り、芝倉沢本流上はかなり汚れている。旧道出合を通過、およそ標高1100mの地点迄登り、上部の視界不良とブロック雪崩のリスクを考慮して、ここまでとした。

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下り始めたらあっという間に虹芝寮にもどり、「来たときよりも少しきれいに」の虹芝寮ポリシーのもと、清掃・整頓作業。戸締まりをして下山。天候が回復しつつある土合山の家に着いて解散となった。

「虹芝寮スプリングミーティング」の形になって三年目、今年も無事楽しく終えることができた。また来年集まっての開催を、乞うご期待。

[前田F,180419]

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