支部行事の最近のブログ記事

第13回「山」の講演会

・開催日時:2020年1月26日

・会  場:栃木県青年会館「コンセーレ」/ 宇都宮市

●演 題:『アーネスト・サトウ父子の日光への山旅』

               ~国際的避暑地の誕生と近代登山の幕開け~

・講  師:飯野 達夫 氏(栃木県博物館協議会会長・栃木県歴史文化研究会会員)

・参加者:一般 70名(宇都宮市の他、日光(8名)、佐野(2名)、鹿沼(2名)、芳賀町(1名))

                  / 支部会員 14名

<報告>

今回の講演は、どの位の人が集まってくれるか気にしていたが、全体では80名を超えまずまずの講演会だった。

一般の人にも近代登山、国際的避暑地発祥での日光が大きく関わっていたことを認識していただけたことと思っている。また、地元の歴史を知る上でも良い機会だったと思う。

講演会の後に飯野講師を囲んでの懇親会が開かれ、公演の御礼や講師への質問等があり、今回の事業を終了した。

公演は、初めに勝道上人による日光開山と日光修験道、三峰五禅頂の話から始まり、江戸末期、明治維新の頃の日光について説明から始まり、英国公使サー・ハリー・スミス・パークス夫妻が日光を訪れたことにより、「聖地日光」から「国際的避暑地」としての評価に変わっていったようであった。その後、サトウは明治5年以日光を初めて訪問し、中禅寺湖南岸から望む奥白根山が故郷のスコットランドでの景色に似ていることで気に入り、山荘創建に至ったとのことだった。

山荘についての間取り、建築様式等の特徴や日本近代建築の父といわれるジョサイヤ・コンドルのアドバイスがあったことも説明があり、当時の人と人との関係にも興味がわいた。また、イザベラバードが3回ほど山荘を 訪問していたことの説明があった。イザベラバードも「日本奥地紀行」で日光の美しさを書いている。

サトウについては、「アーネスト・サトウの明治日本山岳記」で、日光から金精峠、尾瀬を超えて新潟までの山行が記録されているが、次男の武田久吉の登山が日光から始まったことなども紹介(「明治の山旅」)された。武田久吉は、女峰山、大真名子山、男体山の日光三山掛けも行っており、これを契機に植物学に関心を抱くようになり、尾瀬の自然保護への大きな功績を残したとのことだった。

また、日本山岳会創設時には、烏山出身の志村烏嶺(寛)との交流などの説明もあった。

 

(前田F:200201)

<報告>共益事業:秋山山行(令和元年度)

秋山山行報告

1 目的の山域・山名ルート

   山形県月山(1984m)姥沢コース及び秋田県鳥海山(2229m)祓川コース

2  登山期間 : 2019年10月4日~10月6日

10月4日(金)

宇都宮市大谷駐車場2台の車に分乗し、東北道・山形道経由月山ICで降り、志津温泉姥沢駐車場到着。悪天候であるが、リフトが動いてる事を確認し、早速リフトに乗り、終点の小屋まで行く。

小屋出発、2人は頂上、4人は牛首より少し上がった稜線上で休憩する。午後から天候が悪化するとのことで下山した。

猿倉温泉の鳥海荘に到着。

10月5日(土)

鳥海荘出発、祓川駐車場到着。駐車場出発天候は雨、本日の行動・下山時間を確認後登山開始する。七ツ釜避難小屋に到着。4人は避難小屋までで下山、4人は頂上に向かい3人が頂上まで行き、1人は9合目までで下山した。

午後5時から約1時間、講師荘司昭夫氏及び戸田氏から鳥海山に関する講演会。「鳥海山の四季・周辺に咲く草花」などを映像と解説で紹介し、鳥海山の魅力を堪能することが出来たひと時であった。

夕食を取りながら鳥海山、その他会話が弾み楽しい時を過ごした。

(前田F:200201)

令和元年度 加仁湯夏山懇親会

1.期 日:令和元年8月24日(土)~25日(日)

2.宿 泊:奥鬼怒温泉郷加仁湯 ☎0288-96-0311

8月24日(土)

 葛老山山行

  9時10分、道の駅湯西川第3駐車場奥の登山道入口を出発。開始からいきなり、階段状の急登をしばらく歩く。登山道はよく整備されている。次第に傾斜もゆるくなり体も慣れてくると送電鉄塔の下に到着。途中、湯西川のキャラクター河童を模した木彫りの「かっぱ七福神」が迎えてくれる。休憩をとり、落葉樹の中の緩やかな登山道を歩くとあずま屋に到着。さらになだらかな尾根をしばらく進み、ジグザグの急坂を上りつめると傾斜もゆるくなり、まもなく寿老人河童の迎える葛老山山頂に11時10分到着。頂上で写真を撮り、昼食をとる。眺めをゆっくり堪能して12時下山開始。帰路は往路を途中休憩を取りながらゆっくり下る。13時15分、道の駅湯西川駐車場に到着。

懇親会  加仁湯食堂で、歓談。

 8月25日(日)

jactcg natuyama-konshinkai 190824-25 photo 01.jpg        加仁湯送迎バスで加仁湯を出発。女夫渕駐車場到着。ここで解散。 お疲れ様でした。

(前田F:200201)

will be soon?

(前田F:200201)

<報告>公益事業:日光清掃登山2019

日光清掃登山(栃木県山岳・スポーツクライミング連盟共催事業)

7月6日(土) 講演会・前夜祭(湯元ビジターセンター・キャンプ場)

◯講演会:演題「山と医療」 講師:上小牧 憲寛 氏

 毎年恒例になっている清掃登山の前日の講演会は、山を中心とした多角的な内容により、充実した講師の招聘により実施されている。本年度は、エベレスト登頂の経歴もある医師の上小牧による山の医療についての講演会が行われた。講演では、ご自身の凍傷体験など、山の過酷な状況下での医療の必要性について話され、参加者のレベルアップとなる講話が行われた。

◯前夜祭

 本年も湯元キャンプ場において、栃木県山岳・スポーツクライミング連盟の自然保護委員会のご尽力による、前夜祭が開催された。本年は17名参加と少し少ない人数での前夜祭となったが、たくさんの料理と酒が振る舞われて、参加した方には十分満足な会となった。

7月7日(日) 清掃登山(本支部では社山で活動)

 天気は曇りと雨の予報で、朝から小雨が時折ちらつくコンディションの中、湯元のビジターセンター前の広場に各組織の会員が清掃登山に集まり約100名の参加者により盛大に開会行事が行われた。

 その後、本支部の3名は、中禅寺湖畔の歌ヶ浜駐車場に移動再集合して、8時20分に社山目指して行動を開始した。始め、小雨が気になる程度降っていたためカッパを着込んだ。湖畔のイタリア大使館や英国大使館の前を通過して、狸窪に着く頃には雨も上がり幾分空の明るさが増した感じとなったので、カッパを脱いで半月峠までの登り道を進む。半月峠では北からの少し冷えた風が吹いているが、南側の風陰では和らいで休憩するには問題ない。半月峠から1655Mピーク、中禅寺山までの登ると、そこからは阿世潟峠への下りとなる。3人で土と木の根などに注意しながら峠に下る。時折進行方向右の中禅寺湖や、反対の足尾方面の景色が雲間から見え心を和ませてくれる。阿世潟峠で、そこから下山する上田さんと別行動となり、一気に社山目指して登る。途中の急登や雨がちらつく事はあるが、静かな道を一気に頂上まで達する。11時過ぎには山頂の三角点と看板を確認する。

 下山では、一気に阿世潟峠から阿世潟に下り、最後の中禅寺湖畔ののんびりした歩きを楽しみながら、イタリア大使館や、新しい英国大使館の前を抜けて、元の歌ヶ浜駐車場に着く。上田さんは英国大使館でお茶している連絡が入り、全員の無事を確認して解散となった。

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(前田F:200201)

『2019海外登山の集い』

日時:2019年12月21日(土)  開場12:00  講演12:40-17:00

会場:宇都宮市文化会館 第1会議室     一般参加者64名

 日本山岳会栃木支部が実施してきた「ヒマラヤの集い」の後継事業として、令和元年度は栃木県山岳・スポーツクライミング連盟海外委員会主催の「海外登山の集い」を本支部として共催して実施した。     ↓ 石澤県山岳・SC連盟jactcg tmscf overseas mountaineering meeting 191221 photo 1.jpg会長挨拶

講演:第1部「インド チャウチャウカンニルダ峰(6303m)登頂報告」

       講師:福島県山連盟会津山岳会 大竹尚子氏 

   第2部「東チベット甘孜(かんぜ)地区未踏峰登山報告」

       講師:山梨県山岳連盟海外委員長 今村量紀氏

   第3部「ヨセミテ&カザフスタン クライミングイベント参加報告」

       講師:山梨県山岳連盟 石川貴大氏

   第4部「パタゴニア フィッツロイ縦走に向けたトレーニング」

       講師:登山家 横山勝丘氏 

 第1部の会津山岳会は遠征期間8月17日~9月15日、隊員7名の平均年齢65歳。隊長を務めた大竹氏からインドの登山ビザ取得、高度順化、車での移動の苦労などを楽しく聴かせていただいた。                                                                                                             

 第2部の今村氏からは、外国人に対する規制が厳しいこの山域に入るため登山隊の名称を「東チベット四川省高山植物観花隊」にして許可を得て、6月に5026mの未踏峰に登頂したお話を伺うことができた。高山植物の写真もすばらしいものだった。

 第3部は2018年10月、ヨセミテ(米)で開催されたICM(International Climbers Meet)に参加し、2019年8月30日~9月3日までトゥユク・ス(カザフスタン)で行われた2019 ALMATY INTERNATIONAL ROCK CLIMBING FESTIVAL兼第1回アジアロッククライミング選手権に日本代表として参加した登山ガイド石川貴大氏の講演だった。石川氏は体調不良ながらも3位入賞を果たし、銅メダルを獲得した。

 そして第4部は、TOPクライマー講演で、横山 “ジャンボ” 勝丘氏。登山界のアカデミー賞と言われる「ピオレドール賞」を受賞したジャンボさんからはフィッツロイ縦走のため国内で行ったトレーニングを紹介していただいた。食べたら元気が復活したエピソードなど参考になった。笑顔を絶やさず会場からの質問に真摯に答えていただいた人柄に魅了された。

(前田F:200124)

第13回「山」の講演会

●日 時:令和2年1月26日(日) 15:00~17:00

●会 場:コンセーレ(栃木県青年会館)

●演 題:『アーネスト・サトウ父子の日光への山旅』

               ~国際的避暑地の誕生と近代登山の幕開け~

 中禅寺湖畔の英国大使館別荘を舞台に、

アーネスト・サトウと次男 武田久吉の近代登山黎明期の

日光の山旅について解説します。

●講 師:飯野 達央(イイノ タツオ)氏     

  栃木県立博物館協議会会長・CRT栃木放送ふるさとレポーター・栃木県歴史文化研究会会員(日光近代史研究)。

  栃木県庁在職中は、主に県西大規模公園(日光だいや川公園)の計画策定、イタリア大使館別荘、中禅寺湖ボートウス、

  湖畔園地等の整備担当や自然環境行政に携わり、県内各地の環境森林事務所長、栃木県環境森林部参事兼自然環境課長を

  歴任し、英国大使館別荘記念公園の基本計画を策定。

  著書に、「天空の湖と近代遺産」、「日光学 聖地日光へ アーネスト・サトウの旅」を随想社より出版。

 

●主 催:(公益社団法人)日本山岳会栃木支部 / 一般財団法人)栃木県青年会館

●後 援:栃木県山岳・スポーツクライミング連盟    

●申込み:事前の申込み,参加費は無料です。当日、コンセーレにおいで下さい。

                  問い合せ先:栃木県青年会館/高秀まで ℡:028-624-1417

◆開催案内 ⇒ jactcg yama-no-kouenkai 13th 200126.pdf 

(前田F:191218)

jactcg nasu-seisoutozan 190901 flyer.jpg第42回那須クリーンキャンペーン&清掃登山

恒例の栃木県山岳連盟との共催行事である那須クリーンキャンペーン&清掃登山を下記の要領にて開催します。

前夜祭
日 時 令和元年8月31日(土) 18:00~ 21:00
場 所 那須 見晴らし園地(東屋)    各自1品持ち寄り、マイ箸、マイコップ

クリーンキャンペーン&清掃登山

日 時 令和元年9月1日(日) 開会式7:30~

場 所 峠の茶屋駐車場

キャンペーン:登山指導センター前6:30~ 、ロープウェイ山麓駅前8:30~

清掃登山:栃木支部は朝日岳方面を予定しております

参カロ申込
8月25日(日)までに電話またはメールにて後藤までお願いします。
担当委員
後藤 尚 委員 080-6531-6593 hqoto6161@qmail.COm
石沢 好文委員 090-8041-6502

(前田F:190725)
 

第8回 親子登山教室 報告

■開催日    令和元年7月13日(土)~14日(日)

■対 象 小学生・中学生の児童生徒と保護者

【目的地】  戦場ヶ原及び社山(1826.6m)栃木県日光市

【主 催】  公益社団法人日本山岳会 栃木支部

【共 催】  栃木県山岳・スポーツクライミング連盟

【後 援】  栃木県教育委員会、日光市教育委員会、学習院山桜会

【主 旨】  美しく雄大な自然にふれながら、親子の絆を深め、他人との協働と登山による

                      自然体験を通して、心身ともにたくましく自立する青少年の人格形成の一助とする。

今年も7月13日(土)~14日(日)に学習院/学習院山桜会の協力を得て、第8回親子登山教室を開催しました。栃木県内及び東京から6家族13名の参加です。

13日(土)は幸いにも雨に降られず、湯ノ湖から湯滝,泉門池,戦場ヶ原を歩きました。

 12時20分、ハイキングに出発。湯ノ湖の湖畔を反時計周りで歩き、湯滝の落ちる地点へ到着。湯滝の脇を下りて、13時に観瀑台へ到着。写真を撮った後、人混みを避けた河原で、読図講習をする。小学3年生は地図と方位の勉強をしているということで、熱心に読図をしていた。湯川沿いのハイキングコースはミズナラやウラジロモミ、カラマツなどの林で、木道歩きの快適なコース。小滝の白い流れを見、程なく泉門池に14時到着。小田代橋から東に歩みを進め、北戦場ヶ原に入っていく。男体山、太郎山、山王帽子山が見晴らせた。14時40分光徳入口に到着。15時10分光徳小屋に戻った。小学生7名が定番のビーフカレーとチキンカレー、シーチキンサラダ、コーンスープを作る。スタッフはなるべく手出しをしないようにして、チームワーク良く配膳まで考えてやってくれた。19時30分から星空観察会。今年も残念ながら厚い雲に覆われて星座の観察ができなかったが、夏の星座とお天気の話をしてもらう。雨が降るしくみと、梅雨についての講義を20時までして、21時全員就寝。

14日(日)は夜からの雨が続き、半月山~社山を登る予定でしたが、半月山のみで終了しました。

 登山教室2日目、4時30分起床。朝から雨が降り、止む気配が無かった。本日の登山はコースを短縮して行う方針を立て、予定通り朝食を食べる。登山の準備をし、小屋の清掃を済ませ、6時30分に小屋を出発し半月山駐車場へ移動する。半月山登山口で、本日の短縮コースを説明し、レインウェアーを着込み、準備体操をして、8時10分出発。半月山展望台、半月山山頂8時30分。この後は、社山には登らないで、半月峠より狸窪にショートカットするコースで、下山する。英国大使館別荘、イタリア大使館別荘記念公園を経て、歌が浜駐車場に戻る。修了証を授与、11時解散。

↓ 14日(日)の歩いたコースです。:半月山駐車場~半月山,半月峠~狸窪(中禅寺湖畔)~歌ヶ浜駐車場

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← 半月山頂上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※第8回親子登山教室開催案内 ⇒ http://jac.or.jp/tcg/post-7.html

(前田F:200125)

公益社団法人 日本山岳会 栃木支部

ユース栃木「虹芝寮スプリングミーティング」報告

芝倉沢にある素晴らしい成蹊学園の虹芝寮を拠点に、成蹊踏高会や栃木支部内外の山仲間とストーブを囲みながらの団欒と山行を楽しむ虹芝寮スプリングミーティングは四年目となり、今年は千葉支部も加わり北関東ブロックとしての形が感じられるようになってきた。

昨年は、天候不良とブロック雪崩のリスクから登高中止となりましたが、今年は好コンディションのもと一ノ倉岳の山頂に立つことができました。

日  程: 平成31年(2019年)4月6日(土)~7日(日)

計  画: 土合~成蹊学園虹芝寮 /芝倉沢~一ノ倉岳スキー登山

行動概要:

【1日目】晴:土合山の家集合13時,出発13時半~虹芝寮15時着


【2日目】晴:虹芝寮出発6時半~一ノ倉岳11時~12時半虹芝寮13時~14時半土合山の家15時解散

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(前田F:200201)

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