チョモランマ峰カンシュンリッジ

遠征隊名: 明治大学チョモランマ峰遠征隊1991年
山域: 中国領チベットのチョモランマ東面
国地域: 中国領チベット
対象の山: チョモランマ東壁
高度:
 
ルート:
 
キャンプサイト: 仮C1(5900m)、C1(6100m)
酸素補給:
 
固定ロープ:
 
難易度:
 
期間: 1991年4月〜5月
成功の場合の登頂者数
 
登頂者名、日時:
 
失敗の場合;最高到達と日時: 5月4日長谷川、斉藤が標高6400mを最高到達点として下山。
事故:
 
犠牲者が出た場合;名前・原因・高度・日時:
 
目的 チョモランマ峰東壁(カンシュンリッジ)よりの登頂及びカンシュン氷河周辺の学術調査
隊の国籍: 日本
隊員数 9人
リーダー: 隊長=平野真市(52)、副隊長=坂本文男(47)、登攀隊長=長谷川良典(44)、
隊員: 斎藤伸(33)、松村定樹(32)、中沢暢美(28)、佐野哲也(23)、広瀬学(24)、医師=竹口幸三(41)、
支援(シェルパ等): 撮影=青田浩(31)、学術班=小畴尚(56)、岡沢修一(41)、下川和夫(42)、高橋伸幸(36)、連絡官=劉大義(55)、サーダー=アン・ツェリン(44)
参考文献: 山岳86 P96-P103、日本山岳会刊、1991  
刊行書籍:
 
連絡先:
 
名前:
 
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行動概要  3月11日先発隊3名成田発。バンコク経由カトマンズへ。3月17日本隊6名名古屋よりカトマンズへ。3月20日後発隊5名成田発、3名はカトマンズへ、2名は北京へ。3月28日シガールで全員合流。3月30日カルタ着。
4月2日キャラバン開始。4月10日ガルブの仮ベース着。4月14日ベースキャンプ建設。4月17日上部へ向けて偵察及びルート工作始める。4月21日仮C1建設、隊員2名仮C1入り。4月30日C1建設、隊員2名C1入り。
5月5日C2へ向けルート工作。
5月6日登山中止を決定、C1を撤収する。5月16日ベースキャンプ撤収、帰路キャラバンへ。
6月21日カルタ着。6月24日シガールより2名はラサへ、他はカトマンズへ向う。6月30日最後の隊員が帰京、遠征を終了
[註] [註]日本山岳会海外登山基金からの1990年度助成金を受けて実施。

更新日 98/10/25


Copyright 1998 The Japanese Alpine Club