雪山・山スキー「霧ヶ峰・車山、ビーナスライン・三峰山」、2016年2月20〜21日実施
支部会員7名、会友2名、非会員2名参加
当初の計画では初日は八島湿原を起点に車山〜蝶々深山〜八島湿原と雪原をスキーやスノーシューで楽しむつもりでした。しかし今年は雪不足で霧ヶ峰は草原状態でした。また午後から天気が悪くなる天気予報だったので車山の肩から車山まで往復して軽く足慣らしをしました。
予報通り、雨が降り出したので午後は諏訪大社下社や木落し坂の見物にし、早々に宿の毒沢鉱泉に入りました。毒沢鉱泉の成分は鉄、硫酸塩、ミョウバンだそうで色は黄色み掛かった茶色です。いかにも効用がありそうでした。
翌日は晴天に明けましたが昨夜は山でも雨だったようで三峰山も草原状態でした。それでも北アルプス、中央アルプス、南アルプス、八ヶ岳が見渡せて参加者全員大満足でした。来年は大雪を期待しましょう。
車山の肩から車山山頂を目指します。
車山山頂です。小雪が舞い出しました。
諏訪大社下社春宮の二之御柱です。
上から眺めた木落とし坂です。今年は7年毎の御柱祭の年です。
毒沢鉱泉にて夕食前の小宴会です。
食事処での夕食です。気の利いた料理でした。
湯船です。ちょっと小振りですが「イイ湯だな」でした。
二日目、宿の前で集合写真です。
旧和田峠です。ここから歩き出します。
登るにつれて雪が少なくなってきました。不思議です。
稜線に出ましたが雪がありません。仕方がないのでスキーを担いで歩きます。
先行して三峰山に到着したスノーシュー組です。スノーシューを履く場所が少ししかありませんでした。
山スキー組です。背景は北アルプスです。
東側斜面にある雪を拾って滑ります。
クラストした片流れの斜面を慎重に滑ります。
ビーナスラインもようやく滑れる程度でした。
(報告・諏訪部)