8月1日(土)
はやて3号で盛岡到着。大西幹事、前泊の喜多さんと合流しレンタカーと大西さんの車に分乗して区界高原登山口へ向かう。鼻歌も飛び出しそうな最高のお天気に恵まれいい気分!
11時40分にスタート。広葉樹林、草原コースを兜広場までゆっくりと草花を楽しみながら歩く。
12時25分、兜山荘で昼食休憩。 12時45分、ダケカンバの林を抜けて山頂(1005メートル)をめざすが思いのほか急勾配で、本当に兜型の山容。急斜面を苦労しながら山頂に登る(13時5分)。
今度は岩場を苦戦しながら下り、みずならの林の周遊コースを兜広場へ。区界高原ウォーキングセンターに寄って登山口に戻る。
初日にふさわしい楽しい山歩きで、高山植物・野鳥の声を楽しみ、普段なまっている体にちょうどよい緩やかな山行で満足感いっぱい。
それから七時雨山荘へは大西さんのガイドでいろいろと寄り道しながら向かいました。山荘では素晴らしい御馳走と冷たいビールが私たちを待っていて賑やかな宴会になりました。すてきな1日でした。
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兜明神岳山頂にて
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8月2日(日)
染谷さんが会務で帰京されることになり山荘でお別れ、とても残念でした。
6時5分、七時雨山荘を出発。国道46号線経由で鶴の湯温泉に(8時15分)。盛岡在住の川村さんと合流し、駐車場で準備して鶴の湯登山口から登り始めました(8時30分)。
しかし、いきなりの急登で早速9時に1本入れ、さらに30分後にまた1本。この地点で石井さんと松田千代子さんが引き返し、鶴の湯で待つことになりました。
鶴の湯分岐を経て11時20分小白森着。雲行きが怪しげになり、急ぎながら12時20分、大白森山頂に到着しました。昼食休憩をし、12時45分発。途中の水場は、美味しい湧水でしたがあっこちゃんはげっぷするほど飲んでいました。やっと鶴の湯登山口に到着したのは、15時20分でした。
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大白森山頂にて
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温泉につかって待ってくれていた2人と合流でき、おみやげを買ったり食べたりしながら、山荘へ帰りました。
2日間とも天気に恵まれ、楽しい山行でした。喜多さんも泊まり、にぎやかな反省会でした。
そしてさらにわたしたちは七時雨山荘に延泊。例年のことながら幹事の大西さんには多大なご迷惑をおかけし、また楽しませて下さり感謝いたします。おかげさまで今年も七時雨山荘の良い「気」をたくさん受けて素晴らし時間を過ごすことができました。
延泊の2日間もお天気に恵まれ、豊かな自然と温かい人情に触れることが何よりの御馳走でした。
また石井由紀さんが、であった植物を詳しく調べてくださいました。合わせてお礼もうしあげます。
幹事さま、鬼が笑うと思いますが、来年もよろしくお願いいたします。 |