2021年11月定例山行「読図 奥武蔵/吉田山・秩父御嶽山」


                                  設定コース

日 程 2021年11月20日(土)
目的地 奥武蔵/吉田山・秩父御嶽山
コース 西吾野駅10:20 ⇒ S1(国道299登山口)10:29 ⇒ S2(森坂峠) 10:54〜58 ⇒
S3(イモリ山)11:30〜38 ⇒ 高圧線の無い鉄塔11:56 ⇒ S4(柿の木峠)12:06 ⇒ 
S5(465mピーク)(昼食12:25〜55) ⇒ S6(小床峠)13:30〜32 ⇒ >S7(吉田山445m) 14:00〜13 ⇒ 秩父御嶽山14:30 ⇒ S8(御嶽神社)14:35 ⇒ 東郷神社銅像前 14:50〜15:00 ⇒ S9(東郷神社下一般道) 15:08 ⇒ 吾野駅 15:27
参加者 大西、渡辺、辻橋、喜多、二戸、中臺 (6名)
係 り 大西
記 録 文/二戸   GPS/渡辺   写真/渡辺、辻橋、中臺
                             



 当日、天気は晴れ、風もない山行日和に、10:00 西武秩父線西吾野駅に5名が集合。遅参者1名も合流し、総勢6名は駅前を出発、10:20。 初心者は出発前に読図山行のコンパスの使い方の指導を受ける。出発時間が予定より遅れたので帰着時間を少々心配する。駅前から国道へ向かい、国道手前の右側に神社の鳥居を地形図で確認する。

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西吾野集合

地形図で鳥居をを確認

 国道を南へ5分ほどでS1(国道299登山口)に到着、10:29。ここから読図山行を開始。 地形図にコンパスをあてS2(森坂峠)の方角を確認する。登山路は台風の影響で濡れて滑りやすく、数か所で登山者のために鉄板が敷かれていた。 S2(森坂峠)までは急登で初心者には厳しい立ち上がりであった。

登山口 読図山行開始

薄紫のチカラシバの花穂に夜露?が 

まずはS2森坂峠へ向けて

あっという間にS2森坂峠

 S2(森坂峠)へ到着、10:54、小休止。 ここから南方角のS3(イモリ山)を目指す。何度も上り下りを繰り返す。山行当日はトレイルランの大会と重なっていて、元気な選手や大会スタッフが我々追い抜いて行った。ここが一番の難所と聞いていたとおりで、足場の厳しいところでは、先行した先達の投げ下ろしてくれたロープに助けられた。苦戦しながらも、何とかS3(イモリ山)に到着、11:30。

S3イモリ山を目指す

S3イモリ山で集合写真 

 S3(イモリ山)山頂からの眺めは良く、黄葉も見ることができた。 小休止をして出発、11:38。高圧線の無い鉄塔を通過、11:56、S4(柿の木峠)を通過、12:06。S5(465mピーク)に到着、12:25。

高圧線のない鉄塔直下を行く

S4柿の木峠

S5を目指して

本日の最難関

S5到着 やっと昼食

出発前に読図の勉強

 S5(465mピーク)で30分の昼食後、ここから先が読図山行の本番と聞きながら出発、12:55。東方角のS6(小床峠)で小休止、S7(吉田山)を目指す。尾根道ながら落ち葉に覆われ登山路が分かり難かったがS7(吉田山445m)山頂に到着、14:00。

慎重にに読図確認

S6小床峠到着

小床峠からS7吉田山へ向かう

S7吉田山山頂

 小休止15分ほどで御嶽山へ到着。山頂からわずかに下ったところには、(御嶽山神社)の立派な社屋を見下ろせた。S8(御嶽山神社)到着、14:35。 御嶽山神社を参拝し、長い360段の石階段を降りて、東郷神社銅像前に到着、14:50。 紅葉の美しい東郷公園では明治の歴史を感じる東郷元帥の銅像や、バルチック艦隊の砲弾などを見学し、S9(東郷神社下一般道)に到着、15:08。 一般道を南東方角へ20分ほど歩き、西武秩父線吾野駅へ帰着、15:27。

落ち葉の中を下山開始

御嶽山到着

S8立派な御嶽神社

鮮やかな紅葉

鮮やかさを競う紅葉

長〜い階段

 西吾野駅を出発してから吾野駅まで、約5時間・約7キロの行程で、厳しいながらも気持ちの良い山行きでした。ご一緒させていただいた皆さま、どうも有り難うございました。

本日のGPS軌跡図

GPS高低グラフ

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