2022年6月 定例山行「 小浅間山から信濃路自然歩道へ 」


日 程 2022年6月11日(土)
目的地 小浅間山 
コース 軽井沢駅9:10 ⇒(タクシー)⇒ 9:30峰の茶屋登山口9:35 ⇒ 小浅間山西峰10:35 ⇒ 峰の茶屋11:31 ⇒ 信濃路自然歩道(昼食) 12:45 ⇒ 白糸の滝13:20 ⇒ 13:27白糸の滝バス停13:39 ⇒ 14:40竜返しの滝バス停 ⇒ 15:07竜返しの滝 ⇒ 15:35小瀬温泉 ⇒ 15:57(バス) ⇒ 16:13軽井沢駅 解散 
参加者 保坂、山崎、辻橋、江村、八木、中臺、(計6名)
リーダー 保坂
記 録 文 / 八木  GPSデータ/八木  写真 / 八木、辻橋、中臺




 すでに梅雨入りということもあり、天候が心配された山行で直前まで中止か決行かの決断が難しい
情況の中、リーダーの的確な判断の下に当初予定のルートを逆ルートに変更しての山行となった。
軽井沢駅からタクシーで峰の茶屋登山口まで移動し、最初に小浅間山山頂へ登った。  


峰の茶屋登山口出発!

マムシグサ

ギンリョウソウ

花後のエンレイソウ

マイヅルソウ

ツマトリソウ

花々を愛でながら小浅間山への分岐を目指す

イワカガミが咲いていた!!
 頂上への途中やや眺望が開けた場所もあったが、残念ながら頂上では雲が上がって来て360度のパノラマの眺望は見えず記念撮影のみ。
頂上にすでに居た登山者に写真撮影をお願いする。
前日の雨のお蔭で山頂からのザレた下りもさほど滑ることも無く無事に峰の茶屋登山口まで下山。

分岐に到着

もう少しで頂上

ザレ場を行く

頂上を目指し

一瞬の眺望

山頂に到着

登頂記念撮影

頂上標識の裏に標高が!

あっという間に雲の中!

カラマツの新芽に水滴

名残のレンゲツツジ

立ち止まってのミーティング

ギンリョウソウを沢山見ることができた


 峰の茶屋からは新緑の木々と巨大なシダの群生する信濃路自然歩道を鳥のさえずりを聞いたり(イカル・キビタキ・センダイムシクイなど)、小さな野草の花を愛でたりしながら歩き、昼食休憩を取って白糸の滝へ向かう。

峰の茶屋を白糸の滝へ向かい出発

チョウセンゴミシ  (だと思います)

チゴユリ

向き合うマムシグサ

ギンラン

タチカメバソウ  (だと思います)

気持ちのいい自然歩道のルート

道標もしっかりしていて迷うことはない

ヤブレガサ?の群生

クワガタソウ

 白糸の滝へは自然歩道から高さのある長い階段を下って降りるので、ここでも逆のルートにして良かったとの意見が出た。
白糸の滝のすぐ横に大木が上から流されて落ちていた。

長い階段を下りて白糸の滝に到着

マイナスイオンを浴びながら記念撮影

白糸の滝

大木が崩れ落ちていた

 白糸の滝からは信濃路自然歩道へ戻り、緑あふれる歩道を竜返しの滝まで進む。
竜返しの滝は自然歩道から分岐し5分ほどわき道を入る。一部の人が滝まで行き記念撮影をしてから合流。 その後バスの時刻を気にしながらもワイワイかしましく自然歩道を歩き、小瀬温泉バス停に到着。
天気予報では午後3時頃から雷雨との事で心配したけれど、二人の晴れ女のパワーかバスに乗車して軽井沢駅到着まで雨は降らなかった。
 今回の山行が無事に運んだのはルート変更の決断も含めてリーダーの配慮と的確な判断のお蔭、リーダーに感謝。

橋が壊れていてかつ苔で滑る 渋滞

小瀬温泉へ向かって

模様の入ったミズヒキの葉

葉がガマズミかなぁ?

ミズキ?

巨大シダ(オシダ)の群生 ジュラシックパーク?

竜返しの滝に到着

滝の前で

竜返しの滝ここでもマイナスイオンを

小瀬温泉バス停到着でホッと一息

年季の入った苔むした橋

印象が強かったオシダ

<<雑記>>
チョウセンゴミシ : 
名前からすると帰化植物みたいだが日本を含むアジア北東部に自生・分布する。
マツブサ科のマツブサ属に属する植物の1種である。落葉性のつる性木本であり、雌雄異株、5〜7月頃に黄白色の花をつける 。
果実は五味子(ごみし)とよばれて薬用 (滋養、強壮、鎮咳) に用いられる。
和名は江戸時代に果実を漢方薬/生薬の五味子として朝鮮半島から輸入していたことに由来する。
「五味子」の名は、甘味、酸味、辛み、苦味、鹹(塩味)を持つことから名付けられ、植物そのものの名前ともなった。



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