2026年2月 定例山行
「 秩父 武甲山 」

今日のコース



日 程 2026年2月21日(土)
目的地 秩父 武甲山
集 合 西武秩父線 横瀬駅 10時
コース スタート横瀬駅10:00  ⇒(タクシー)⇒  武甲山御嶽神社一の鳥居駐車場10:43  ⇒
一五丁目登山口11:31  ⇒  大杉の広場12:18 ⇒  武甲山御嶽神社13:22  ⇒  
武甲山13:24  ⇒  武甲山御嶽神社13:45    ⇒  大杉の広場14:31  ⇒  
一五丁目登山口15:15 ⇒  武甲山御嶽神社一の鳥居駐車場15:36 
  歩行距離 : 7.6km  歩行時間 : 4時間54分(休憩48分)
参加者 山遊会 : 渡辺、大西、佐藤
ゲスト : 芳賀、高原(2/21入会申込書提出)   (計5名)
担当 佐藤
記 録 文 /高原   写真 / 佐藤

 私たちは快晴に恵まれた春のような陽気の中、西武秩父線横瀬駅からジャンボタクシーに乗り込み、武甲山の登山口へと向かいました。

横瀬駅より武甲山を望む

タクシーから見た武甲山

 一の鳥居駐車場に到着すると、澄んだ空気が出迎えてくれます。身支度を整え、一丁目から山頂の五十二丁目を目指す歴史ある参道の歩みを始めました。

二月とは思えない暖かさに、歩き始めてすぐに汗がにじみます。こまめに衣服を調整しながら、杉林の中をひたすら続く上り坂を一歩ずつ踏みしめるように登っていきました。

武甲山御嶽神社 一の鳥居駐車場

登山届提出


武甲山登山道図

歩き始める

表参道

 中腹の大杉の広場に到着し、ここで昼食休憩としました。

今回の山行の密かな楽しみは、山頂を前にした贅沢な食事です。ザックから取り出したのは、なんと瓶詰めのウニでした。
これをおにぎりに添え、お漬物と共にいただきます。山の上で味わうウニの濃厚な旨みと程よい塩分は、疲れた体に驚くほど染み渡りました。
まさに目からウロコの贅沢な山ごはんです。

大杉の広場

大杉の広場 道標


ウニおにぎり!

栄養補給完了

 大杉の広場を過ぎると、道には残雪が目立ち始めました。
頂上までは雪に覆われた箇所も多かったのですが、慎重に足を進め、ついに標高一三〇四メートルの山頂にたどり着きました。

雪がちらほら見え始める

岩だらけの道

岩と雪を登る

頂上への展望台入り口

 展望台からは、春霞の向こうに関東平野が雄大に広がっていました。

ふと隣で、同行した先輩が「また山頂が小さくなったな」と呟かれたのが印象に残っています。
石灰岩の採掘によりその姿を変え続けてきた武甲山の歴史を物語る言葉に、この山の持つ重みを改めて感じました。

設置された温度計は十二度を指しており、標高を考えれば驚くほどの暖かさでした。

到着!

記念写真

関東平野を背に

関東平野

 下山は安全を期して軽アイゼンを装着しました。雪道でも滑ることなく、スムーズに大杉の広場まで戻ることができました。

道中、「ヴィーン」というチェーンソーのような音が響き、伐採作業かと思いましたが、リーダーから「あれは木の幹が擦れる音だよ」と教えていただきました。
風に揺れた杉の木同士が奏でる自然の音色だと知り、一同、山の表情の豊かさに感嘆しました。

 下山後は武甲温泉へ向かいました。熱めのアルカリ性の湯が、登山の疲れを優しく解きほぐしてくれます。湯上がりには、秩父名物のわらじカツ丼や豚みそ丼をビールと共に堪能しました。地元の味覚に心もお腹も満たされ、至福のひとときを過ごすことができました。

 帰路、駅へ向かう道すがらふと夜空を見上げると、そこには冬の王様・オリオン座が凛として輝いていました。まるで今日一日の山行を労ってくれるかのような、最高のご褒美となりました。

大杉

下山


全員集合

木が擦れる

秩父名物・みそ豚丼


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