ぼうのおれやま

有間ダムから沢をたどって登っていくコース。滝の脇や岩壁がせばまっている谷を通る、夏には涼しさがあふれるコースです。頂上に近づく上流の石は、大きくごつごつしていて迫力があります。尾根上に、岩茸石という巨石があります。棒ノ折山頂からは、秩父の山々を180度パノラマで眺めることができます。帰りは尾根道を通って下山します。
<トイレ>1.さわらびの湯・バス停を降りたところ、売店の前にあり。
     2.有間ダムの入り口にあり。

(2015.10 撮影)
   
有間ダム   有間ダム入口のトイレ   登山口
   
シダとスギ   鎖場   岩茸石
   
コルジュを通ります   頂上   橋はないけれど、川を渡ろう。この流れる川を渡って、頂上を目指そう
   
秋は、登山道脇に、キノコを見つけることができるよ(キノコを採ってはいけません)   岩茸石という名前の巨大な岩。ぐっと押してみたら、動くかな   土の壁があり。ロープ使って、降りることができるかな
下りの土が、赤土・粘土質で滑りやすいので、雨の日の後は注意。
登りに、鎖場が一カ所あるので、ゆっくり登る。
増水期、積雪期は、注意。
冬は、沢や岩肌が凍るので、通行止めになる。
コース さわらびの湯バス停 → 有間ダム → 白谷橋・登山口 → 藤懸の滝 → 天狗の滝 → 白孔雀の滝 → 岩茸石 → ゴンジリ峠 → 棒ノ折山 → ゴンジリ峠 → 岩茸石 → 滝ノ平尾根 → さわらびの湯
親子
コースタイム
登り(棒ノ折山まで)2時間45分 下り:1時間50分 
合計:4時間35分(休憩を含まず)
交通 ●電車利用
西武池袋線 飯能駅 → 国際興業バスで、湯ノ沢・名郷・名栗車庫行き → さわらびの湯 下車(45分)
 
●車利用
さわらびの湯、飯能市営の温泉には、無料駐車場がある。

埼玉県で一番古い名栗川橋

大名栗林道から登るときは、名栗川橋という美しいアーチの橋を渡ります。この橋は、たび重なる流失で永久なる橋を望んだ村人たちの寄付やボランティアで補って1924年(大正13年)に完成しました。現在でも利用され、鉄筋コンクリート造のアーチ橋としては県内最古で、県の文化財に指定されています。

一度は合併を断った名栗村

名栗村は2005年(平成17年)に飯能市と合併しました。しかし1953年(昭和28年)に成立した「町村合併促進法」における「昭和の大合併」では、飯能市と合併しませんでした。木材価格の高騰で村が潤っていたからです。それから約50年後の「平成の大合併」のときは、林業不振などで合併に反対する人は少なくなっていました。

登山口にある日帰り温泉「さわらびの湯」の建物は、西川材で作られています。さて、西川材とは何でしょうか?

1. 埼玉県南西部の材木

江戸時代、埼玉県南西部(入間川・高麗川・越辺川の流域)から江戸に筏で運んでいた材木のことです。西から川で江戸に来るので、そう呼ばれていました。

2. 西川製材所の材料

3. 西川口で作られた鋳物

バス停から登山口までは名栗湖(有間ダム)の脇を通りますが、いま有間ダムができる前には、何があったでしょうか?

1. 村人が作った水力発電所

村人による水力発電所がありました。1922年(大正11年)に送電を開始しましたが、渇水時には発電量が不足し、火力発電で補っていました。しかし戦争による国家体制で解散させられてしまいました。名栗庁舎に模型が展示されています。

2. 村人が作った水源地

3. 村人が作った養魚場

棒ノ折山情報

関東ふれあいの道(水源のみち)
埼玉県警察・山岳情報(登山届の提出)
奥多摩ビジターセンター
国際興業バスのHP(バスの時刻表を確認できる。)
西武鉄道(ハイキングマップをダウンロードできる)
さわらびの湯(飯能市営・日帰り天然温泉)
埼玉県(環境部 みどり自然課) Tel. 048−830−3156

 

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日本山岳会 埼玉支部

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