ぼうしゅうアルプス

房州アルプスは房州(安房の国)ではなく上総の国にあります。アルプスというほど険しい山容ではありません。しかし、ルート上の地獄のぞきや露岩のテラスからは、鹿野山やマザー牧場など千葉の名所や、海越しに三浦半島も望めます。晴れた日には、富士山や南アルプスの山々まで眺望できます。コース途中の267mピークには二等三角点も設置されています。少し寄り道になるが愛宕神社に立ち寄るのもいいかも。

   
志駒不動様の霊水 トイレと休憩所もあります。トイレはここだけ   鹿原林道入口の駐車スペース   鹿原林道入口の看板
   
房州アルプス登山道入口の看板   志駒愛宕山の祠(ほこら)がひっそりと建っています   愛宕神社
   
地獄のぞきは東側の展望がよいが足元に注意しましょう   露岩のテラスは平らで休憩するには好都合。晴れた日には東京湾越しに富士山も見えます   無実山(みなしやま)頂上の三角点
   
マテバシイの自然林   下山口の内台の集落にも看板があります   県道182号沿いの保田見(ぼてみ)林道入口にも駐車2、3台のスペースがあります
地獄のぞきは、尾根東側の展望がよいが、切れ落ちているので端に寄り過ぎないように。
露岩のテラスと呼ばれるところからは、丹沢や三浦の山々がみえる。ここも、道幅は広いが切り立っているので、岩に登って足を滑らせたりしないよう注意。
内台集落の出口へは、地形図上の道へ進まずに分岐で右へ向かうのが正解。左の道は先へ行くにしたがって荒れてくる。
アクセス 公共交通機関が無いので、タクシーまたはマイカーを利用。車だと、JR上総湊駅から国道453号を東に進み、押切の信号から県道182号を南下する。5分ほどで志駒不動様の水場に着き、さらに1.8kmほど進むと鹿原林道入口に着く。ここには5、6台分の駐車スペースがある。
コース 鹿原林道入口 40分 → 房州アルプス入口 20分 → 愛宕神社分岐 5分 →愛宕神社 5分 → 愛宕神社分岐 20分 → 地獄のぞき 5分 → 露岩のテラス 10分 → 無実山 35分 → 内台入口 30分 → 県道182号 55分 → 鹿原林道入口
親子
コースタイム
4時間

「房総」と「房州」って同じ?

房州とは、昔の「安房国」(あわのくに)のことです。安房という名の由来は、阿波(四国・徳島県)から黒潮に乗って来た豪族たちが上陸して治めたからだそうです。
一方、総国(ふさのくに)とは、良い麻がとれた国という意味で、北部を「下総」(しもうさ)、南を「上総」(かずさ)と呼びました。
房総とは、この下総、上総、安房の3国を合わせた呼び名で、現在の千葉県のほぼ全域のことを言います。

源頼朝が怒った

コース上で3角点がある267mの山は「無実山」(みなしやま)と呼ばれています。かつて源頼朝がここを通る時、椎の実が頭に当たり『花は咲いても実は成るな』とたいそう怒って、それ以来この山の椎の木には実が成らなくなったという伝説があります。

房州アルプスがある場所は、昔の国の呼び方でいうとどこでしょう?

1. 下総国

2. 上総国

房州アルプスは、富津市志駒及び梨沢にある志駒川と相川(梨沢・七ツ釜渓谷)に挟まれた南北に連なる丘陵です。房州とは安房の国の別の呼び名ですが、富津市は昔の上総国にあるので、本当は「総州アルプス」とか「上総アルプス」が正しいのかも。

3. 安房国

房州アルプス情報

富津市役所
富津市観光協会

 

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